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ENCORE!! Kazumasa Oda Tour 2018 横浜アリーナ:20180704 [音楽]

好きなのはバゲットとチーズと赤ワイン、秋柴に音楽と本と etc etc …と娘にもですが、

妹にもそういえば刷り込んでおいたなと?

もう何十年も前になるけれど、音楽が好きなこと、オフコース、小田さんが好きなことを一緒に暮らしているときに、無意識のうちに(?)刷り込んでいたようです。

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今年も小田さんのツアーのチケットを取ってくれたので、横浜アリーナで一緒にコンサートに参加してきました。

小田さん、御年71歳。

お年だし、何時ものようにまたあんなに走ったらと…、花道がステージからぐるっと丸く長くつながっている様子を見て、何だか心配にもなりましたが、

18時半、コンサートが開始されると、

そんな心配はどこへやら!!

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こっちの方が年甲斐もなく、

隣の妹とスタンディングで手拍子、周りの人たちと一緒に懐かしい「YES NO」を歌っている自分に気が付きました ^^;

当時の曲を聴くと昔のあの頃に戻ってしまい、あいつとあんなことがあったとか、

そう言えば彼女どうしているのかな? とか、色々なことを思い出します。

歌って、タイムカプセルのキーコードの様なものなんですね。


あれがあなたの好きな場所

港が見下ろせる 小高い公園 ♪

「秋の気配」は、1977年の曲。今から41年前なんだ!!


タイムカプセルは開きっぱなしに。

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6時半開演でアンコールまで含めて21時過ぎまで。

やっぱり少しお年は召しましたが、歌声は全然変わらないし、ステージの端から端まで走り回って、

アリーナの観客席まで歌いながら来てくれて、じぶんの前2m 位まで接近も ^^

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トークは、最近よく足の小指をぶつけると思って気を付けていたら、違うアクシデントが起こったが、

今日はまた小指をぶつけたとか? 笑

リニアモーターカーは2027年開通で、開通したらコンサートも日帰りできるようになって何だか味気ないけれど、

でも、その頃にはコンサートやってないだろうな?? とか

たわいのない内容なんですが、何だか落語? 噺家さんの話し方にも似ていて趣があるなぁ、小田さんのトーク。

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約3時間くらい、

元気いっぱいで、変わらない小田さんの歌声に満足しました。

健康でお互いいて、またきっと会いましょうと小田さん言ってくれたので、次回も妹に頼んでチケットを取ってもらおうと思います。

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アリーナからは帰りの皆さんでぞろぞろぞろ。

駅が混雑していると思い、この前と同じ、

恒例の久しぶりの兄妹水入らずの打ち上げです。新横浜の居酒屋さんで冷たいビールを2杯ずついただきました。

妹と二人で話す機会も、小田さんのコンサートの時くらい。小田さんありがとう。

刷り込んでおいて? 、本当に良かったなと  ^^v 笑

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父を早くに無くし、

そういえば妹のバージンロードはじぶんがエスコートでしたが、

そんなことのタイムカプセルも開けてしまいました。

小田さんの歌声のキーコードはかなりのオールマイティなのでした。 ^^



コンサートで小田さんが来ていた白のTシャツ、欲しかったのですがグッズ売り場はとても混雑していて買えませんでした。

でも、最近はネットでも買えるんですね。

家に帰ってきてから、ポチっとオーダーしました。 2週間くらいで来る様なので、この夏は小田さんとおそろいです。 笑

楽しみ。



" 追記です "

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2週間くらいと言われていましたが、なんと金曜日に届いてしまいました ^^v

小田さんの新曲「会いに行く」。自筆です。

今日はこれを着て、シモーネ・ヤングのブルックナー聴いてきます。

" 2018/07/04 ENCORE!! Kazumasa Oda Tour 2018 "
nice!(75)  コメント(52) 

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018:20180505 [音楽]

吉祥寺の中道通りと、横浜の元町仲通り。

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そして、東京丸の内仲通り。

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カメラとWalkman の相棒たちを連れて散歩をしていると、

いつの間にか、自分なりの気に入りの通りができていました。

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GW の頃であれば、毎年訪れるけれど、丸の内仲通りはキラキラの木漏れ日。

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こんなに素敵な木漏れ日が、東京駅から少し歩いたところにあるなんて、初めて来た時は信じられませんでした。

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新緑の透過光の木漏れ日の下では、じぶんとは違って大人のゆとりを持っている方たちが、

首都東京、休みの目覚めの頃の朝の時間、

それぞれのやり方でのんびりと過ごしています。 ここだけ違う時間が流れているようで、

何時もの通勤電車の混雑や、ターミナル駅の大きな河の流れの様な人込みって何なんだろう。


忙しい毎日だけれど、時間を自分の思うままに使う、そんな時も必要なんだなと。


流石、GW の後半戦5月5日。のんびりと4日間の連休の子どもの日。

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今年は5月5日のチケットを2枚買っておきました。

M312  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

M313 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64
前橋汀子(ヴァイオリン)
クルージュ・トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団
カスバル・ゼンダー(指揮)

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ラフマニノフは昼過ぎからの演奏でしたが、少し早め、10時半頃に有楽町に着いたので、気に入りの丸の内仲通りを木漏れ日の中散歩して、

今年のラ・フォル・ジュルネは一人で来たので、昼ごはんは簡単に簡単すぎる? でも結構好きな天玉蕎麦を、有楽町の駅前の立ち食い蕎麦屋さんで頂きました。

かき揚げはその場で揚げていて熱々、玉子とお出汁がじゅわっと滲みていて美味しかった。

天玉蕎麦、

もちろん蕎麦ですが、立ち食いの天玉蕎麦はこれはこれで一つのジャンルかもしれないなと。 笑 

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丸の内仲通りはこの後、歩行者天国、 車をストップしてテーブルや椅子が並べられます。

GW 、

木漏れ日とゆっくりと流れるたゆたゆの時たち。

素敵な雰囲気もまた大切です。

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そして、じぶんはいよいよ今年のコンサート !!

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最初の頃からずっと通っているラ・フォル・ジュルネも今回で14回目。
 
2018年のテーマは" 新しい世界へ "

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" LFJ2018では、新しい世界へと開かれた精神が刺激に満ちた異文化と出会って生まれた、さまざまな傑作に光を当てます。 "  LFJ2018 ホームより

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毎年、作曲家や国や色々なテーマで僕らを楽しませてくれるラ・フォル・ジュルネですが、

今年のテーマは作曲家たちの新しい世界との出会いがテーマでした。

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全体主義体制や内戦から逃れ、

新しい世界へ亡命・移住した作曲家たち、ショパン、ラフマニノフ、シェーンベルクやバルトーク、プロコフィエフ et etc…、

自らの意志で母国を離れ、新しい世界へ移住した作曲家たち、ヘンデル、スカルラッティ、ドボルザーク etc etc…。

そんな作曲家たちの作品を聴くことができるたくさんのプログラムが提供されました。

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自分が選んだのは先ず、

ラフマニノフ ピアノコンチェルトNo.4 。

でも、その前にドボルザークの交響曲第9番「新世界」の4楽章の演奏がありました。時間的に全曲は無理だけれど、新世界の4楽章もとても盛り上がる曲です。

ほとんど毎年聴かせてもらっています、
ドミトリー・リスさんとウラル・フィルハーモニーの演奏は迫力があって情緒深く、今年の演奏も素敵でした。

そして、ベレゾフスキーさんのラフマ4番。

ラフマだと2番と3番が有名ですが、4番は1917年、ラフマニノフがロシアを去った後、アメリカを演奏中旅行中に書きはじめられ、1926年にフランスで完成した曲です。

アメリカの影響? ジャズみたいな感じ? リズムも和音も複雑になっているように感じます。

まさにラフマニノフの" 新しい世界へ " の曲なのですね。

ベレゾフスキーさん、白熊のように大きな体。ピアノにその指が触れるたびにラフマニノフの優雅なロマンチックな感情が迸ってきました。

ダンプカーの馬力の持ち主が優雅に繊細な音を奏でていく…余裕も感じられて、素晴らしい演奏でした。 ^^


ちゃんとアンコールも !!

ラフマニノフのプレリュードから Op.23 No.5。

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次のメンデルスゾーンまでには1時間くらいあるので再び、

東京丸の内の散歩です。

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お昼過ぎの丸の内界隈は、

朝より人出も多くなったけれど、それでも、GW ののんびりムード。

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三菱一号館美術館の後ろ、

ブリックスクエアでは、ラ・フォル・ジュルネ恒例の無料コンサートも開かれていました。

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丸の内仲通りは、

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テーブルと椅子が並べられて、朝よりももっともっとたゆたゆモード。

家から持っていらしたのでしょうか?  ワインのボトルとバゲットでランチかな?

いいな、東京のど真ん中でピクニックですね。

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そして、今年のラ・フォル・ジュルネの〆は、

昨年から引き続きのマイブームのメンデルスゾーン。

コンチェルトの前の「夏の夜の夢」から 序曲 Op.21

いいなぁ~!! メンデルスゾーン 広い広い 東京フォーラムのコンサート会場に鳴り響きます。

〆にこの曲を選んで正解です。

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満を持して、前橋さん。

若い頃、お互いに? 笑

前橋さんのコンサートにも良く足を運びました。


メンデルスゾーン ヴァイオリンコンチェルト、深紅の目に鮮やかなドレス。 小柄な前橋汀子さんですが、あの有名な…甘美なメロディが、ヴァイオリンから奏でられると、

すごい迫力。 若かった頃よりもずっとすごいかもしれない。

背骨のあばら骨の少し下あたりが、ぞくぞくして、気が付けばうっすらと汗汗でした。


いいな、いいな、

メンデルスゾーン、前橋さん。

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今年のラ・フォル・ジュルネ、

チケットが発売された時、本当は少し逡巡しました。

プログラムを見てもどうしても聴きたいというプログラムが見つからなかったのです。

きっと、以前の作曲家や国別のように、クラシック好きが単純に聞きたいという曲たちより、もっと一歩踏み込んだプログラムの作り方だったからなのでしょう。


買わないでおこうかなと? 一瞬思いましたが、

それでも、

この10年くらいずっと続いているし、継続は力だし?

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それで選んだ M312 とM313 、

ドボルザーク、ラフマニノフ、メンデルスゾーン でしたが、

やはり、行ってみて良かったです。 ドボルザーク、リスさん例年通り良い演奏でしたし、

マイブームのメンデルスゾーン、序曲も、前橋さんのコンチェルトも素晴らしかった。


池袋にまで地域を拡張した、ラ・フォル・ジュルネ。

東京フォーラムの会場は、例年になく落ち着いた感じでしたが、これって、

活気が薄れたというよりも、ラ・フォル・ジュルネに訪れる方たちの、

それぞれの時間の過ごし方が、

きっと上手になってきたということなのでしょう。


来年も、ラ・フォル・ジュルネ、 きっと行くんだろうなと ^^

" 2018/05/05 La Folle Journee Tokyo 2018 Un Monde Nouveau "
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Maria Joao Pires 4月17日サントリーホール:20180417 [音楽]

生涯忘れられない曲に…。

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4つの即興曲D935。

アレグロ・モデラート ヘ短調
アレグレット 変イ長調
アンダンテ 変ロ短調
アレグロ・スケルツァンド ヘ短調 

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シューベルトが死の前年、1827年12月に作曲した曲。

4曲それぞれ特徴があって、喜びも、苦しさも、諦念の感情も、

飛び跳ねるような楽しさ etc etc …。まるで、人の一生がそこに詰まっているかのような。


シューベルト、
じぶんも、たまにピアノソナタ、後期のものとかチャーミングな13番とかが好きで聴くけれど、

こんなに素敵な曲があるのは知りませんでした。

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2018年でコンサート活動をすべて終了すると発表し、4月の日本ツアー。

大好きなピリスのコンサートがもうこれっきりと聴き、4月12日と4月17日のサントリーホールでのチケットを
速攻でゲットしておきました。

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でも、なんと言うことだぁ~ ^^;

4月12日は仕事で行けなかったのです。会社、休んでやろうかと思いましたが…、それもならずで。

とにかく、17日は背水の陣。

会議がありましたが、出ていると間に合わなくなるので、かわいい後輩にそっと出席は譲って、
溜池山王まで銀座線で。 ^^;

とにかく、とにかく、
万難を排したおかげで無事サントリーホールにたどり着くことができました。

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17日の席は1階3列目のステージに向かって左側。

ピリスさんの表情も演奏の指もばっちりで、なんと言っても本当にピリスさんにものすごく近い席。

一音も逃さず、演奏の様子も全部記憶しておこうと思ってきている自分にとっては、まさに神の席でした。

演奏が始まる前の30分はドキドキの待ち時間。

これまでのどんなコンサートにもなかった、早く始まらないかな? でも、これで終わってしまうかと思うと、

まだいいけど…、 複雑でした。

期待と寂しさと、ないまぜの時間。

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でも演奏が始まれば、ピリスさんの音に引き寄せられてしまいました。

この日が最後とか、悲しいとか、そんな感情が吹っ飛んでしまい、ピリスさんの奏でる音の中にピュアに、
蜜に吸い寄せられる蜜蜂かプーさんみたいに、その中にとっぷりと。

ピリスさんなら、やはりMozart 、これだと思った曲。Mozart のピアノソナタから、12番と13番。

それにじぶんにとって初めて聴いて、忘れられない曲になった4つの即興曲 D935の3曲。

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Mozart と言えばピリスさん。
このMozart もコンサートではお別れなんだと思うと、やっぱり胸がいっぱいに。

明るい青空に、そっと薄い雲が流れていくような単調のさりげない寂しさ等、ピリスさんならでは…、
その他も全部もちろん良かったけれど、

特に13番の3楽章はまるでコンチェルトを聴いているような、そんな感じになりました。

ピリスさんのピアノの音たちの後ろから、オーケストラの音が聞こえてくるような感じに。

ピアノの音たちが一音一音キラキラと輝いて、そしてそれがコンサートホールの空中で混じり合って。

こんなMozart は今まで聴いたことがありませんでした。

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ただ、この日のメインの感動は20分の休憩をはさんで、後半のシューベルトでした。

D935、シューベルト晩年の作品「4つの即興曲」。

シューベルトのピアノ曲は村上春樹さんの小説を読んで教えてもらってから割と良く聴くけれど、D935は初めて。

チケットを買ってからかなり時間があったけれど、あえて聴かなかった。


そして、

素晴らしい演奏。じーーん、じーーーん、じじじーーーーん。


高音部と低音部の囁きあいがロマンチックなアレグロ・モデラート、

とても美しいけれど諦念のアレグレット…究極のピアニシモ、

詩情豊かなロザムンデの旋律バリエーション、もっともっと、終わらないでほしいアンダンテ

そして、最後の、

舞曲の様なパッセージ、躍動感あふれるアレグロ・スケルツァンド。


ほんとうにほんとうに、一音も逃さずに、そしてピリスさんの音たちにとっぷりと全身を浸してしまいました。

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アレグロ・スケルツァンドの最後の音が、コンサートホールに静かに静かに消え行ったあと、

この日、ここに集まったぼくらは、もうただただ感動。感激あるのみ。

いつまでも鳴りやまない万雷の拍手。

そして、一人、二人、三人・・・そして気が付けば自分も、ほとんど全員、立ち上がっての拍手です。

じぶんも生まれて初めてスタンディング・オーベーション。 素晴らしい演奏でした。これで最後かと思うと余計そう思えるけれど、それ抜きに、最後のシューベルトは、ものすごい演奏。

じぶんが聴いた中では、生涯No.1のコンサートです。

ピリスさん、ありがとう。本当に日本に来てくれて、サントリーホールで演奏してくれて、Mozart も素晴らしかったです。13番、改めて凄い曲なんだと分かったし、

何よりもD935 は素晴らしかった。 自分の大切な宝物になりました。


次の日も仕事でしたが、こんな日は飲まずにはいられません。帰りに買ってきたビールを1本、2本 etc etc…。

翌日は二日酔い気味でしたが、これはこれでよかったです?  ^^;


人は永遠ではないから、円熟してきて演奏は素晴らしくなるけれど、体調や心の状態やコンディションは若い頃とは決して同じではないから、

いつまでも「ing」ではいられないのですね。

いつかは、幕を引く時が誰にでも来るのですね。それは分かっているのだけれど、

でもでも、こんなに感動する音楽を聞かせてもらえたのは、ピリスさんだけです。

もっともっと、ずっと、せめてじぶんがなくなるまで、聴かせてくれたら良かったのにな。


ただ、後進の指導はこれからも続けられるのかな?  今回のツアーでも、教え子のリリット・グリゴリアンさんを別のコンサートですが4手のソナタの演奏のために連れてきていました。

リリット・グレゴリアンさん、

じぶんはこの前のCD、 戸川ひよりさんのヴィオラソナタ集のピアノで聴きました。 
リリットさんもピリスさんのお弟子さんなんですね。

ピリスさんの教えられたピアニスト、じぶんもこれから聴いていきたいと思います。


2018年4月17日の感動は永遠です。

そして、

シューベルト D935 も忘れられない曲になりました。 ありがとうピリスさん。絶対に忘れない。



" 2018/04/17 Maria Joao Pires Japan April,2018 Suntry Hall "
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松田華音 ピアノリサイタル:20171030 [音楽]

去年から気になっているピアニストがいます。
クラシックレーベルの老舗、ドイツグラムフォンからデビューアルバムが発売され、しかも、当時まだ18歳。

しかも、しかも、とても美人さんなピアニスト。 

近頃、天は二物をたくさんのピアニストに与えすぎているんだと思いますが、松田華音さんも、その一人。

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2枚目のアルバムの発売を記念し、

10月30日、東京オペラシティコンサートホールで「松田華音 ピアノ・リサイタル <第2弾 アルバム リリース記念>」が開催されました。


仕事が終わって急いでオフィスを飛び出して初台駅まで。

地上に出てみると、東京オペラシティコンサートホールも紅葉の季節。

夜空に黄色くなり始めた丸い葉っぱたちが舞い踊っているようで、とても可愛かった。

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「ぴあ」や「e+」のサイトを良く覗いているのですが、たまたま見つけたコンサートの情報。

残り僅かでしたが、なんとか前から3番目の席を一つ確保しておいたもの。

それと、このホールにははじめて来ました。

後で気が付きましたが、「題名のない音楽会」のホールなんですね。内部がまるでミラミッドのようで特色のあるホールでした。

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プログラムは、

チャイコフスキー(リスト編):ポロネーズ~「エフゲニー・オネーギン」
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より10の小品Op.75
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

2曲目と3曲目が今回発売されたセカンドアルバムと同じ曲目。何度も鎌倉や横浜を散歩しながら聴いていた曲を、ライヴで聴くことができたのでした。

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一曲目のチャイコフスキーはウォーミングアップ? 。緊張しているのかな? 少し硬い感じがしましたが、

アルバムの曲プロコフィエフが始まると、何度も繰り返して聴いている、松田華音さんの音の世界。


リヒテル、ギレリス、ベルマン、etc etc …、偉大なロシアのピアニスト達を彷彿とさせる、
素晴らしいピアノの音がコンサートホール中に響き渡りました。

じぶんは、とっぷりとその中に浸かって身を任せるだけ。


ムソルグスキーでは、華奢な小さい体からこんなに巨大な音達がと、信じられないほどの骨太の音達が出現。

こんなフォルテ・フォルティッシモは聴いたことがありません。
ピアノの正式名称がピアノフォルテであることを、久しぶりに思い出すほどでした。

フォルテ・フォルテシモだけではもちろんなく、優しく奏でられた音達も、よく歌いとても素敵でした。

すごいピアニストがまた一人出現したんだなと実感しました。

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アンコールは、

ムソルグスキー 古典様式による間奏曲
パッヘルベル/藤満健 カノン

最後の曲は、じぶんも好きな曲ですか、華音さんの名前と同じ曲。

彼女のテーマ曲なのかなと?

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昔のことですが、今は日本人ピアニストのトップの一人である、仲道郁代さんがデビューした頃、

最初はビジュアルに誘われてコンサートに出かけていったのですが、演奏を聴いてその素晴らしさにびっくりしました。

松田華音さんのコンサート、仲道さんの演奏を初めて聴いた時のそんな感じを思い出しました。


これからの活躍がとても楽しみです。

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今度は他の曲たちも、ロシアだとラフマニノフやスクリャービンなど、

それからやはりショパンなども聴いてみたいな。

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ひさしぶりに、気に入りのパンを買って来てエビスビールと一緒に頂きました。

クロワッサンならエシレ、そしてバゲットならVIRON のレトロドール。

これが一番のお気に入りのパンたちですが、

この日はレトロドール。

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クラストはパリパリで香ばしく、クラムには気泡があってふわっとしています。

一口食べると小麦のにおいが口中に広がって、本当に美味しい。

ビールもですがやはり赤ワインとチーズがあると最高です。

また、VIRON のレトロドール買って来て、松田華音さんを聴きながら頂きたいなと思います。

" 2017/10/30 Kanon Matsuda Piano Recital "
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Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25:20170806 [音楽]

武道館とフォーラムと、

それにアリーナとは行ったことがあるのですが、スタジアムのコンサートは初めてでした。

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一度は行ってみたいなと思っていました。


まさか当たらないだろうな、

当たらないだろうなぁ~、

当たるはずなんかないよなぁ~~と思いつつ、


酔っぱらって帰ってきた勢いで、ネットで「ポッチリ」したら、

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ミスチルの「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」横浜スタジアム~~ @@;

当たってしまいました~ 。おーー!! 神様 !!

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風とか

イルカとか

ユーミンとか

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さだまさしとか。

それから、高校生の頃のこと、
気になっていた同じクラスの女の子から、通学のバスの中で教えてもらったオフコースも聴くようになって、

今で言うJ-ポップスとも長い付き合いですが、

結婚して、仕事を頑張っていて、その間しばらくはコンサートにも行けなくなっていました。


そんな時、リアルタイムでCD やラジオや、

じぶんをつなぎ留めていてくれたのは、ミスチルでした。

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君といた夏、

イノセントワールド、

トゥモロー・ネバー・ノーズ、

旅立ちの朝、

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GIFT、

HANABI、

エソラ etc etc ・・・、とても好きな曲。


辛い時とか聞いて勇気づけられた曲たち。とても懐かしいです。

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ミスチルの25周年、

9月の初めまでに全国70万人を動員予定のコンサート。

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横浜スタジアムの8月6日(日)のコンサートに行くことができました。

横浜スタジアムも近いけれど、中に入るのも初めて、こんなに大きな施設で音楽を聴くのも初めてでした。

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7万人のコンサートだったようです。

70万人分の1、7万分の1として参加できたし、とても楽しかったです。

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桜井さんはとっても元気。

ステージを右に左に前に後ろに、駆け回りながら歌っていました。

きっと日頃体を鍛えているんだろうな。

20数曲も歌って、全然声が乱れないし、駆け回りながらも素敵な歌声でした。

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1 CENTER OF UNIVERSE
2 シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
3 名もなき詩
4 Gift
5 Sign
6 ヒカリノアトリエ
7 君がいた夏
8 innocent world
9 Tomorrow Never Knows
10 Simple
11 思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
12 365日
13 hanabi
14 1999年、夏、沖縄
15 足音 ~Be Strong
16 ランニングハイ
17 ニシエヒガシエ
18 ポケットカスタネット
19 Himawari
20 掌21 Printing
22 DANCE DANCE DANCE
23 fanfare
24 エソラ
25 overture
26 蘇生
27 終わりなき旅

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ほとんどシングルカットの曲で、しかもデビュー曲やイノセント・ワールド等懐かしい曲がいっぱい。

しばらくブランクのある自分でもほとんど口ずさめる曲たち。25周年にふさわしい名曲ぞろいのコンサート。

一曲目から、全員総立ちで手拍子しまくりです !!

じぶんも、きっとこの中で年は上から数えて何番目かのでしょうけれど、郷に入ればです(笑)

お母さんと娘さん、50代と20代みたいな親子と思える人達も結構いました。


翌日、月曜日は両足のふくらはぎと足首と掌が痛かった ^^;

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桜井さん、10周年の時は若かったためか、

少し斜に構えていたな、
どうせ聴いてくれている皆も、いつか離れて行ってしまうのだろうなと思っていたと。

でも、
この25周年は皆がずっと聴いてくれているんだ。そして支えてもらっていて、本当に感謝していると、

大切なこの一瞬を、これからも一時一時を大切に歌っていきたいと、話していました。


年月って、やっぱりとても重いものなんだなと、桜井さんの言葉を聴いてしみじみ。

じぶんもだいぶ年を取ったこともあるけれど、これからの一時一時、大切にしていきたいなと思いました。

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桜井さん、語り掛けがとても優しいし、とても良い人だなぁ、だからあんな素敵な詩が書けるのだなと。

とてもとても素敵なコンサート、
生まれて初めてのスタジアムのコンサート、素敵な時間を過ごさせてもらえました。

そして、

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台風が心配だったけれど、九州にも無事に飛行機飛んでいけましたし、帰ってこれました。

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そうそう、九州でも、生まれて初めてのことがあったのです。


生まれて初めて、替え玉しました。 ^^v

三気さんで、ラーメン600円。なんと替え玉は10円でした。

しかも、替え玉の方が麺の量が多い気がしました。大丈夫なのか三気さん (笑)


まだまだ、「初めて」は色々ありそうだし、これからも楽しみです。

時の重みも感じながら、まだまだこれから !!

" 2017/08/06 Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 "
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インキネン&日本フィル_ブラームス・チクルスⅢ交響曲1番:20170520 [音楽]

東慶寺で今年初めての紫陽花にあった後、一度家に帰って一休み。

ビートルズの「サージェント・ペバーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を聴きながら、
撮ってきた写真の整理をしましたが、

このアルバム、発売されて50周年なのだそうです。

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ネットを見ていて知りましたが、1967年6月1日発売なので本当に50年なんですね。

気付いてしまえば !!
遅ればせながらですが HMV で急いで 「 Anniversary Deluxe Edition 2CD 」を頼みました。

ビートルズのアルバムが50年とはすごいなぁ~!!
ビートルズもクラシックの仲間入りだなぁ~等と、何だか感慨深く思ったりしてしまいました。

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みなとみらいの日本フィルのコンサートは、17時10分開場18時開演で、うちからは20分くらいなのですが、

良い天気だし、何だか楽しみでワクワク気分。

家にいても落ち着かない感じでしたので、16時頃家を出てしまいました。

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コンサートが終わるのは20時頃でしょうから、演奏中のピアニシモのところでお腹が鳴るのもまずい?

先ずは、いつもの川村屋さんで、この日はイカ天蕎麦を頂きました。

鰹出汁の効いた汁と色の濃い目の蕎麦、それにここのイカ天はとても柔らかくてサクッとしていて美味しい。

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食後の腹ごなしに日本丸の周りを散歩です。

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土曜日だけれど人も少なくてのんびりとした感じ。

斜めになった初夏の日差したちが、日本丸のところで優しくたまって井戸端会議。

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クイーンズイーストの辺りでも、

家族連れが夕方の優しい光の中で楽しそう、

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そばにいるだけで、ほんわか、幸せを分けてもらえそうでした。

朝、早い時間のみなとみらいも良いけれど、夕方の幾分斜めになった光たちが静かに遊んでいる、この時間も良いものだなぁと思いました。

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腹ごなしの散歩をそろそろ切り上げてみなとみらいホールへと向かいます。

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この日のプログラムは、

リスト 交響詩≪レ・プレリュード≫ S.97
リスト ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
ブラームス 交響曲第1番 ハ短調 op.68

指揮 ピエタリ・インキネン
ピアノ 田村 響
日本フィルハーモニー交響楽団

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開場が17時10分と少し早いのは、

日本フィルではコンサート前に、曲やコンサートの解説を指揮者やパンフレットを書いた評論家の方が行ってくれるからです。

この日はパンフレットを書いた奥田佳道さんが曲の解説をしてくれましたが、ブラームスの1番に関することでは、次のエピソードがとても印象に残りました。

4楽章の有名なホルンのメロディーは、14歳年上の最愛の人、クララ・シューマンの誕生日に送った手紙に添えられたアダージョの旋律であること。
「今日、アルペンホルンがこの様に響きました。高い頂の山から、深い谷から、あなたに何千回も心からご挨拶を申し上げます」・・・。

交響曲第1番のライプツィッヒでのお披露目には、クララ・シューマンも来ていたとのこと。

じぶんに送られたアダージョが最終楽章の美しい調べとして歌われたのを聴いた時、
クララ・シューマンはどう感じたのでしょう。
なんだか、とてもロマンチックです。

渋い怖そうな顔をしているけれど、ブラームスも、なかなかやるなと(笑)。

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田村 響さんのリストの1番コンチェルト、

田村 響さんは、1986年12月15日生まれ。2007年にロン=ティボー国際コンクールプアの部門で弱冠20歳で優勝していて、なくなってしまいましたがあの中村紘子さんに「日本の若い世代でずば抜けた存在」と言われるほどの才気あふれるピアニストとのこと。

この日も難曲であるリストの曲を軽々と弾きこなしていました。

さすがのテクニック、すごいリストだなぁ~と拍手拍手 !!

アンコールはショパンを弾いてくれました。華麗なる大舞曲 作品34-1。
多分、田村 響さんの正体? はこっちの方に良く表れているのではないかな?

テンポは自由に、テクニックもすごいし、ショパンがジャズの様にも聞こえました。今の時代にショパンが作曲していたら、こんな風な演奏を求めていたかもしれないな? そんな風にも思える素晴らしい演奏でした。

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そして、真打登場 !!

聴きたかったブラームス交響曲第1番です。

インキネンは、弦は第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンを向かって左と右に座らせるなど対抗配置、コントラバスは左奥、ホルン軍は右の奥でトランペットは左奥に配置していました。
確か以前にブルックナーを聴いた時もこの配置だったので、インキネンのドイツ音楽の時のオーケストラはこの配置なんだなと納得。

そう言えばN響をはいた時、パーボ・ヤルヴィも同じような配置だった記憶があるので、最近の演奏会ではこういう配置も結構取られているのかな?
確かに弦楽器もステレオの様に広がって聴こえて楽しいです。

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演奏は、

ブラボー!! 日本フィル、インキネン!! 流石、若き首席指揮者との演奏です。息もぴったりで素晴らしい演奏!!

日本フィルとのシベリウスの交響曲の演奏で初めて出会い、それからずっと追いかけているピエタリ・インキネンですが、その後、ニュージーランドフィルから日本フィルやプラハ交響楽団の首席指揮者になり、ますます世界中で活躍の場所を広げています。

フィンランドには、パーヴォ・ベルグルンド、オッコ・カム、エサ=ペッカ・サロネン、ユッカ=ペッカ・サラステ、サカリ・オラモ etc etc ・・・、
素晴らしい指揮者がいますが、きっとインキネンもマエストロたちの仲間入りをするのも近いと思います。

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インキネンの演奏は良い意味での中庸、この日もオーソドックスなブラームスは奇を衒うことなく、ドイツ音楽の本流であることを改めて感じさせてくれました。
弦はもちろん美しい日本フィルですが、ホルンやフルート、トロンボーン等の管楽器も良く鳴って頑張っていたと思います。

大好きなブラームスの一番シンフォニーを十分に堪能させてくれました。

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実はこのコンサートのチケットは娘からの誕生日プレゼントでした。

一緒に聴きましたが、クラシックではチャイコフスキーが好きな娘です。
ブラームスも好きになってくれると良いな。

コンサートが終わってお腹も空きしたが、色々と行くのも面倒だし帰り道だし、ランドマークタワー1階のレストラン街へ。
洋食、中華、ラーメン等何でもある「味散歩 横濱文明開館」さんで、ささやかに夕食です。

娘は親子丼、

じぶんは先ずは生ビール!! それからトロトロオムライスを頂きました。

ささやか過ぎたかもしれないけれど、久しぶりに二人で色々と話しながら美味しい夕食でした。

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朝は北鎌倉で今年初めての紫陽花に会い、

夜は娘のプレゼントのブラームス第1シンフォニーを楽しみました。忙しかったけれど? 充実していて楽しい一日。

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でも、きっと海老で鯛なんだろうなぁ~??

来月は娘の誕生日だし・・・、ちょっと危険だと思う自分なのでした ^^;

" 2017/05/20 JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA & Pietari INKINEN Brahms Symphony No.1 "

ラ・フォル・ジュルネ 2017 _LA DANSE : 20170504 [音楽]

今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。

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音楽とダンス、舞踏、祭り、儀式、etc etc ・・・とは、

太古の昔から切っても切れない間柄だと思います。

軽快なリズムが刻まれ、

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太鼓や、スチームドラム、マラカス等の音が聞こえると、

自然に体は動きだしてしまう ♪

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まして、5月の爽やかな新緑の風が頬を通り過ぎていくなら、自分も歩くだけでも自然にスタッカートです ♪


ラ・フォル・ジュルネの2017年のテーマはダンス。

ルネッサンスから現代までの踊りや舞曲等、ダンスに関係する曲が集まって、今年のクラシックのお祭りです ♪


踊りに関係するクラシックの曲もたくさんありますね。

すぐに思いつくものでも、ショパンが代表するワルツやマズルカ等。

バレー音楽のチャイコフスキーのくるみ割り人形、特に「花のワルツ」は大好きですし、

ピアソラの曲なんかも良いな。

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1995年にスタートしたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも、今年で13回目。

じぶんもここのところ毎年参加させてもらっているし、

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年末のN響の第9と合わせて、我が家のクラシックの2大イベントでもあります。

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インフルエンザで寝込んでいましたが、ようやくゴールデンウィークの後半、5月4日に久しぶりの外出、

東京フォーラムで開催されていたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017に行ってきました。

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カメラを連れて出掛けるのも久しぶりです。

この日はキャノンの70D 。70D を連れて出かけるのも久しぶり。

日光消毒を兼ねて出かけてきた自分と一緒に、久しぶりの太陽の下だったと思います。70Dもたまには連れて来てあげないと。

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となれば、自然にシャッターを押しまくりです。

シロクマのオブジェを見つけて、

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木漏れ日と、

新緑が清々しい緑の葉っぱ、

涼し気な初夏の影 etc etc・・・に出会って、

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そこここに、気になるものがいっぱいです。

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部屋にずっとこもっていましたが、

風と光と影の気持ちの良さ、10日間くらいしか経っていないのに…急な変化にびっくりです。

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丸の内仲通り、

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休日のこの通りの表情、

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この季節の色彩はとても大好物 (笑)。

コンサートの前に少しぶらぶらしました。

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通りは、ゴールデンウィークでいつもの休日よりは人が多めで少し賑やか。

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皆さん新緑の季節の休みの一時を、それぞれの過ごし方で楽しんでいらっしゃいました。

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でも、毎回来て思うのだけれど、

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東京駅から歩いて5分もかからないところに、こんなに寛げる空間があるということに、

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本当にびっくりです @@;

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それに、

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ゴールデンウィークの丸の内仲通り界隈は、

ラ・フォル・ジュルネのお祭りで盛り上がっています。

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東京フォーラムの有料のコンサートだけでなくて、

この通りを歩いていると丸ビルで、

新東京ビルや国際ビル前で、

ブリックスクエア三菱一号館美術館広場で、

その他、東京駅周辺の色々なところで無料のコンサートが開かれていて、

おやっ、ここでもクラシックが 状態です。クラシック好き、音楽好きにとってはうれしい限り。

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正に、本当に、ゴールデンウィークの東京駅周辺はクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネで一色なのです。

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今年の自分のチケットは、

5月4日の初日のものを2枚ゲットしておきました。

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コンサート番号152、11:45からホールD7(ガデス)での

オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
モーツァルト : ヴァイオリンソナタ第21番 ホ短調K.304
モーツァルト : ヴァイオリンソナタ第32番 変ロ長調k.454

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コンサート番号114、16:30からホールA(ニジンスキー)での

ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
ベートーヴェン : ロマンス第1番 ト長調op.40
ベートーヴェン : 交響曲第7番 イ長調op.92

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ダンスに関する曲はたくさんあるけれど、

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ラ・フォル・ジュルネ2017 、5月4日~6日のタイムテーブルを眺めていて、

結局、定番の? モーツァルトとベートーヴェンに落ち着いてしまいました。 ^^;

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クラシックのお祭りでせっかく聴くなら、

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定番が良いなぁ~と、落ち着くところに落ち着いた訳で、

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それに、アンヌ・ケフェレックさんのピアノはラ・フォル・ジュルネでは欠かせませんし、

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ウラル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスさんも毎年聴いています。

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新しい方たちの演奏も興味がありますが、いつもの方たちの演奏を聴くと何となく安心します。

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オリヴィエ・シャルリエさんとアンヌ・ケフェレックさんのモーツアルトは、

オリヴィエさんのキレキレのヴァイオリンと、アンヌ・ケフェレックさんのそれを包み込むようなピアノが心地よくてとても気に入りました。

特にヴァイオリンソナタ第32番 変ロ長調k.454は今年のテーマ「ダンス」にぴったりの軽快な曲。

そう言えばモーツァルトのヴァイオリンソナタはあまり聴いたことがありませんでしたが、今回の演奏を聴いて、
興味津々になりました。

ヴァイオリンソナタも少し聴いてみます。

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夕方に聴いた、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスさんの、ベートーヴェン交響曲第7番は、ぶっ飛びの「疾風怒濤」の演奏でした。

7番はカルロス・クライバーの演奏が一番好きなのですが、この日のリスさんの演奏は、それに匹敵するくらいの快速、疾風怒濤、シュトゥルム・ウント・ドラング !!

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特に3楽章が終わって休まずに最終楽章が演奏されましたが、

4楽章のぶっ飛び方はすごかったです。曲が終わってもしばらくブラボーの声と嵐の様な拍手は鳴りやみませんでした。

こんなベートーベンのライヴは初めて聴きました~ !!

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定番には定番の良いところがあるし、安心して聴けると思いますが、

この日の定番は2つとも大当たりでした。満足、満足 ^^v

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ビールかワインも頂きたかったのですが、まだ病み上がりだし、たぶん飲むとすごく回るだろうし・・・もう少しクラシックのお祭り気分を味わいたいので、

ソフトクリームで我慢です。でも、ソフトクリームもここのは美味しい、一年ぶりの味でした。

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NHKのFMでは生放送で中継をしていましたし(母は家でこの放送聴いていたとのこと)、

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ラ・フォル・ジュルネの良いところの一つ、

演奏者とサイン会で触れ合うことができます。

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ホールEでは、無料のコンサートも。

この時はちょうど丸の内交響楽団の皆さん等により、オペレッタ「こうもり」が演奏されていました。

皆さんこの日のために沢山練習をされたのでしょうね、見応え、聴き応え満点の演奏でした。

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素敵なぶっ飛びの7番も聴けたし、今年のラ・フォル・ジュルネ、たっぷりと満喫です。

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昼間は我慢しましたが、

やはり締めくくりはこの一杯 !! 笑

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滋養たっぷりのギネスで栄養補給です。一口ですぐに気持ちよくなってしまいましたが、とっても美味しかった。

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フォーラムの前のイタ飯屋さんで、

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クラシックのお祭りの余韻を楽しみながら、

マルゲリータやイカ墨のライスコロッケ、バーニャカウダー、

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それにアサリとアスパラとカラスミのパスタetc etc ・・・を美味しくいただきました。

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インフルでかなり体がフワフワですが、ギネスと美味しいイタ飯と、

何より、ラ・フォル・ジュルネ2017 の素敵な音楽たちで体と心にたっぷりと栄養をもらってきました。

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ラ・フォル・ジュルネ、一時期の熱狂と言うほどの盛り上がりはなくなってきた感じはしますが、
それはきっと、熟してきて落ち着いた感じになってきたせいだと思うけれど、やはり、一年に一回のクラシックのお祭りはとても楽しかったです。

インフルエンザに罹ってしまいましたが、コンサートに間に合って回復して本当に良かったです。


さて、これからのチケットは、

インキネンと日本フィルのブラームスの1番、

エドガー・モロー君のチェロ、

それから、山田和樹さんのマーラーチクルスの締めくくり、交響曲8番と9番 ♪

どれもとても楽しみです ^^v


" 2017/05/04 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2017 LA DANCE "

N響創立90周年記念ベートーベン第9演奏会&渋谷青の洞窟:20161224 [音楽]

もう、そんな季節 ?

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今年はバタバタし過ぎで、

そのせいもあるのか、時のエントロピーも約1.8%増しくらいの急ぎ足で通り過ぎている感じがします。

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じぶんが気が付かなくても、時は刻一刻と次の年2017年に向かっていて、時の女神も当然待っていてくれはしないのだと思いますが、
今年ほど年末感を感じない年もないのかも。


それでもこの季節、第9の季節になっていました。 ^^;

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12月24日、クリスマスイヴの土曜日、恒例のNHK交響楽団、

ベートーベン交響曲第9番ニ短調 op125 合唱付を聴きに行きました。


2013年エド・デ・ワールト

2014年フランソワ・グザヴィエ・ロト

2015年パーヴォ・ヤルヴィ


過去3年では、こんなにすごい巨匠たちでN響の第9を聴いています。 

特に去年のヤルヴィの第9は印象に残っていますが、今年はN響創立90周年の記念のコンサートとのこと。

ということは、あと10年で100周年なんだ・・・、などと感慨深く思ってしまいますが、

記念のコンサート、

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満を持して2016年の第9を指揮するのは、巨匠中の巨匠、

ヘルベルト・プロムシュテット。

1927年の生まれなので今年で89歳。現役バリバリの現代最高のマエストロです。

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チケットを買ったときからどんな演奏をしてくれるのかとワクワクしていました。

そして、ベートーベンの最後の交響曲、人類史上最も偉大な壮大な交響曲。

神と人間と、そして歓喜あふれる第9交響曲の第一楽章が始まると・・・、背中に電流の様に震えを感じました。

ヴァイオリンをはじめ弦楽器がガシガシと強くリズムを刻み、ホルンやトランペットも力強く咆哮しメリハリの利いた演奏に、すぐに引き込まれてしまいました。

インテリ集団? のN響も、燃える時は燃えるのです !! その時N響は火の玉に~~ !!

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パンフレットの中のエッセイでブロムシュテットが語っていました。

「フルトベングラー等の様に雄大にテンポを遅くした偉大な演奏がたくさんあるけれど、指揮者は作曲家ではな
 い。指揮者はできるだけ作曲家の遺した作品の通りに演奏することが必要だ。」

この日の演奏も、いつも聴く第9よりはテンポが速く、ベートーベンの交響曲の演奏で、ぼくの好きな疾風怒濤、シュトルム‐ウント‐ドラング的な演奏だなと感じました。

小気味の良い元気の出る演奏。

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独唱者たちも良かったけれど、

演奏会成功の立役者は指揮者のブロムシュテットと合唱の「東京オペラシンガーズ」の皆さんでした。

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独唱は海外や日本のプロの方たちが多いですが、合唱は音楽大学の学生が歌うことが多いのだと思います。
この日の「東京オペラシンガーズ」は1992年に「世界水準のコーラスを」と、小澤征爾さんの要請を受けて結成された合唱団とのこと。

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歌いだしを聴いてすぐに、その音量、迫力に圧倒されました。

こんな合唱聴いたのは初めてです。

人数はいつもの第9より少ないと思いますが、パワーは2倍くらいあるのかもしれない。

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独唱者もですが、第9は合唱次第なのかもしれないなと思いました。

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素晴らしい演奏、ブラボー !!

独唱者の皆さん、東京オペラシンガーズ、N響、ブロムシュテット !!

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興奮冷めやらずのまま、コンサートホールを出てクールダウンのために冷たいビールを頂きました。

「ぷはぁ~」

良い演奏を聴いた後の冷たいジョッキーはとっても美味しいです。

まして第9を聴いた後の至福の時ならばなおいっそうです!!

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ピザとパスタとアヒージョ etc etc ・・・。

ビールの後にはワインも頂いてしまいました。

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クールダウンするつもりが、ビールとワインでほんのりとほろ酔い (笑)

先ほど出てきたNHKホールの横の青の洞窟の方へ行ってみることにしました。

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14時頃、コンサートが始まる前に街路樹の歩道に光沢のあるシートを敷いている方たちがいらっしゃいましたが、このためだったのですね。

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シートの敷いてあるところに入ると、すべてがブルーに染まってしまいます。

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なるほど、だから青の洞窟なのですね。

ちょうどクリスマスイヴの24日でした。若いカップルの方たち、友達どうしかな楽しそうな笑顔。

それもみんなブルー ♪

幻想的で静かな色なのですが、この光の洞窟に入るとなんだかうれしくなってワクワクしました。

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イヴの渋谷は多くの人でいっぱいでした。

公園通りはラッシュ時の駅のような感じ。

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混雑を避けて一本脇の道にそれてみました。

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渋谷も一本脇にそれると別の街に来たかのように静かで落ち着いた表情も持っているのですね。

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光たちがここでは静かに、

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あそこでここで、

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のんびり、寛いでいます。

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そう言えば、

しばらく写真撮りに行ってないな。

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一区切りついたら、また相棒たちと、

Walkman と文庫本を連れて散歩に行きたいなと思いました。

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良い音楽を聴いて、

美味しいお酒を頂いて、しなびていたこころが、しわが、

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幾分元に戻ったかな?

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しなびたこころが幾分艶を取り戻せたかもしれません (笑)

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外はこんなに素敵な景色があふれているのですから、

寛いだ光たち、元気な光たちにあふれているのですから。

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90周年のN響の記念コンサート、とても素晴らしかった。

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そして、ようやく年末だったと、

その自覚をさせてもらえました。笑

3連休も終わり、あと3日間の仕事です。今日は最後の出張。

なるべく積み残しのないように頑張りたいと思います。

" 2016/12/24 Beethove 9TH Symphony Concerto NHKSO TOKYO "

田部京子ピアノリサイタル_シューベルト・プラス第1回:20161119 [音楽]

しばらくぶりのコンサートです。

すぎやまこういちさんの「ドラクエコンサート」には行ったものの、クラシックのコンサートは
5月のラ・フォル・ジュルネ以来かな?


バタバタしていて 音楽もWalkman を持ち歩いて聞いてはいるものの、感受性のスイッチが入っていないのか、
こころの奥のひだの中までは染み込んできていませんでした。

素敵なメロディーも演奏も、それを受け入れる側の体調や聴き方や欲している度合いによって、
意味がなくなってしまうものなんだなぁ、などと改めて思ったりしています。

出かけることが多く、休みの日は「部屋でお酒でも飲みながらゆっくりしたい」が、「写真を撮りたいや絵画鑑賞欲」よりも勝っている状態が続いていましたが、

前に大好きな田部さんのチケットを買っておいたので、
「行かないのももったいないなぁ~」と思いつつ、11月の土曜日に浜離宮ホールまで出かけました。

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このホールは、この日の田部さんや、これも自分のお気に入りのカティア・ブニアティシヴィリのコンサートなどを聴いているせいもあるのだと思いますが、

ブリヂストン美術館(現在改装中)、東慶寺などと同じで、こじんまりとしていておしゃれな感じで、
ちょっと隠れ家的な? 感じもして気に入っているホールです。

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プログラムは、モーツアルト、ブラームス、シューベルトと好きな曲ばかり。

モーツアルト ピアノソナタ第11番 イ長調K.331 「トルコ行進曲付き」
ブラームス  2つのラプソディー op.79
シューベルト ピアノソナタ第18番 ト長調 D894 op.78「幻想」

コンサートは「シューベルトプラス 第1回」ですから、これからここ浜離宮ホールでシューベルトの曲のリサイタルが続いていくのだと思います。

そういえば11月19日(1828年11月19日)はシューベルトのなくなった日、命日なんです。その日にリサイタルのシリーズがスタートなんですね。

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メインのシューベルトの18番はもちろんとても素敵な演奏でした。

シューベルトのソナタは全部で21曲ありますが、その半分近くは未完成で生前に出版されたのは3曲しかありません。18番はその内の一曲。
シューベルトはピアノソナタに関しても試行錯誤を重ねていたのでしょう。

「幻想」とタイトルがついている通り、聴き始めると異次元に連れていかれたかの様、
無重力? 色々なものが形と色が薄れて行って、薄暗い部屋、滔々とピアノの音が流れていくそんな感じがしてきます。

まだまだシューベルトのソナタは聴き始めたばかりで理解はできないけれど、でもシューベルトのソナタには一種の麻薬の様な魅力があるのではないかなと。

田部さんのシューベルトもいいな。


ブラームスのラプソディも良かったですが、この日の演奏の中で一番印象に残ったのはモーツアルト、
「トルコ行進曲付き」K.331でした。

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ピリス、ワルター・クリーン、リリー・クラウスなどをよく聴いているのですが、田部さんの演奏はとても優しい演奏でした。

リリー・クラウスのK.331 が乗馬服を来て颯爽と駆け抜けるモーツアルトだとすれば、田部さんのK.331は「ナハトムジーク」。

優しさでそっと包み込んでくれそうな、そしてこの曲は色々と弄りたくなる? 曲だと思うのですが、田部さんは自然に弾いているな、そんな感じのモーツアルトでした。

ピリスのピアニシシモ、そっと…そよ風がレースのカーテンを撫でて行く感じの音も大好きですが、 

田部さんの、そっと…音のない真夜中に降り積もった粉雪に触れるような、そんなピアノの音色たちも大好きです。

どちらも鍵盤楽器とは思えない音色たちです。

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この日のモーツアルトは、2014年9月にこのソナタの自筆譜がハンガリーで見つかったのだそうですが、その新しい楽譜によって演奏されました。

装飾音の様な今まで聞いたことのなかったピュアな音符達、それが田部さんが奏でる優しい音色でホール全体に響き至福の一時でした。

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帰って来て余韻を楽しみながらネットを覗いていると、田部さんの新しいCD が出ているのを見つけました。
曲はこの日聴いた K.331ソナタと、23番K.488 のコンチェルト。

しかも、23番は以前にぼくが聴きに行った小林研一郎さんとのライブでした。
これは絶対に買わねばと、HMV でポチッ !!

このCD は結構うれしいです。

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帰りに食べたベトナム料理。

たまにはフォーも美味しいですね。もっとパクチーがたくさんほしかったな。 ^^;

" 2016/11/19 Kyoko Tabe Schubert Plus+ "

都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界~:20160903 [音楽]

ドラゴンクエストが誕生して30周年。

記念の今年はライヴスペクタルや、ミュージアム等が開催され、ドラクエ音楽のコンサートも各地で開かれています。

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この前も書きましたが、
ぼくも娘に誘われて、渋谷ヒカリエで開催されていたドラクエミュージアムに行ってきました。

とっても懐かしくて楽しくてドラクエの今後も期待できる内容でした。

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そんなドラゴンクエスト30周年の我が家の第2弾 !!

9月3日に池袋東京芸術劇場、「都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界」コンサートを聴きに行ってきました。

なんと、「都響ファミリークラシックコンサート」も30回目なのだそうです !!

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芸術劇場は初めて行きましたがとても大きな建物で、2階を飛び越しする巨大なエスカレーターにもびっくり。

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数ある30周年のコンサートからこの日のプログラムを選んだのは、オーケストラが東京都交響楽団(昔から実力ありますがインバルとのマーラーなんかではすごい演奏です)であること、

それになんと言っても指揮者が作曲者本人、「すぎやまこういち」さんだったから。

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曲はドラクエⅩからの曲なので、現役は娘。

それでもゲームの音楽は何回かは聞いたことがありますし、すぎやまこういちのドラクエの曲ですから、聴けばわかるし、ワクワクしっぱなしです。

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一部と二部と、すぎやまさんの丁寧な指揮と都響の素晴らしい演奏に聞きほれてしまいました。

それにしても、聴いただけでドラクエの世界に浸れる音楽、

わくわくウキウキ、そして戦闘シーンを思い出して少し緊張するってすごいです。 

今回はⅩの曲ですが、聴いただけで、ゲームのロト伝説、天空の花嫁伝説の etc etc・・・に浸れるドラクエは音楽の面でもすごいな。

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映画ではスターウオーズとかインディージョンーズとか、

聴いただけでそのシーンを思い出す曲がありますが、ゲームの世界でもそれと同じように、

いえいえそれ以上に、目の前にそのシーンが浮かんでくる音楽があるのってすごいことだなと思いました。

日本にはリオでおなじみのマリオがいますが、それ以上に元気なドラクエもいます ^^v

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コンサートは乗せやすい? 乗りやすいすぎやまさんの性格のおかげ?

じぶんでも「乗りやすい性格です」とおっしゃっていましたが、アンコールを何曲も。

あれっ、また(笑)。

それに、最高齢でゲームの作曲ということで、この日のサプライズ !!

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都響の方のアナウンスで、ギネスの認定証がギネスの係りの方からすぎやまさんへ!!

84歳と200何日かでドラクエの音楽を作曲したとかです。これって、世界最高齢だとか、
すごいな~、すぎやまさんおめでとう~ !!

会場の誰もが心からの拍手でした。

Ⅺもこれからの発売が決まっています。 30周年だけではなくて50周年のコンサートにも来たいな。
もちろん、杉山さんの指揮で !!

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最後のアンコール曲は、年末か来年の春に発売が予定されている「ドラゴンクエストⅪ」の序曲でした。

かっこいいーー!! ジーーン !! ジーン !! ジーン !! 何だかとってもジーーーーン !!

ドラクエ、すぎやまこういち、いつまでも~~ !! ^^v

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最後のアンコールが終わっても、

都響の皆さんがそでから出て行って舞台に誰もいなくなっても、拍手は鳴りやみません。

最後にすぎやまさんが、ちょこっと顔を出してくれました。 なんだか申し訳なさそうに最後にもう一度お辞儀。

良いおじいちゃん。 ほんとに良いコンサートでした。

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池袋ルミネの寿司屋さんで、

家族みんながドラクエ世代です、 食事をしながらドラクエ談義で花が咲きました。 

30年です、国民的なゲームエンターテイメント !!

家族で娘と同じゲームの話で盛り上がれるってすごいことだなと思いました。

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マリオもいいけど、

ドラクエもね !! 笑


東京オリンピックはマリオが土管から出てきて、会場でスマホでレアなポケモンをみんなでゲットして、ドラクエの序曲で開会式がいいです。笑

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それから、首を長くして待っていた「ドラゴンクエストミュージアム 公式図録」が届きました。

これも、この日のコンサートの思い出と共に、我が家の大切な家宝となります。そして、伝説へ~。


PS4買おうかな? それとも任天堂のNXが出るのを待とうかな? ドラクエⅪはPS4と3DS、

それと任天堂の新しいゲーム機NX でできるようです。 3DSはうちに2台あるけれどグラフィックがすごいPS4か新しいNXでドラクエの世界を歩いてみたいです。

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