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2018年フェルメール展 :20181006 [展覧会]

2007年、

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薄暗い展示室の中。 かぐや姫の竹の輝きの様に不思議な光。

崇高さに射竦められ靴音も気配も呼気も、

何もかもが止まる一瞬と言う永遠…刹那の時。

新国立美術館の開館記念で開催された「アムステルダム国立美術館所蔵展」。


彼女はずっと今も輝き続けています。それは、きっと永遠。

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フェルメールの代表作、「牛乳を注ぐ女」との出会い、

フェルメールという神秘の画家を心に深く刻んだきっかけ。

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それからはフェルメールのことばかり考えていました。

今年はフェルメール来るのかな ?

37作品のうちこれで何枚目だろう ? etc etc…。

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2008年 フェルメール展 
「マリアとマルタの家のイエス」
「聖プラクセデス」
「小路」
「ワイングラスを持つ娘」
「リュートを調弦する女」
「手紙を書く婦人と召使」
「ヴァージナルの前に座る若い女」

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2009年 ルーブル美術館展
「レースを編む女」

2011年3月 Vermeer<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展
「地理学者」

2011年8月 Vermeerからのラブレター展 京都市美術館 12月 Bunkamuraザ・ミュージアム
「手紙を読む青衣の女」
「手紙を書く女」
「手紙を書く女と召使」

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2012年7月 ベルリン国立美術館展
「真珠の首飾りの少女」

2012年7月 マウリッツハイス美術館展
「真珠の耳飾りの少女」
「ディアナとニンフ」

2015年 ルーブル美術館展
「天文学者」

2016年 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち
「水さしを持つ女」

「牛乳を注ぐ女」に会ってから、日本に来るフェルメールの作品たちには欠かさず会いに行っています。

オーストリアに行った時に「絵画芸術」を見ているので、これまで37作品のうち(フェルメールの作品は35とも37とも言われていますが自分的には37)、18作品に会ったことになるのですが、Verneer 展、2016年に会ってから、久しぶりのフェルメール。

会いたくて仕方なかったフェルメール、しかも、

全部で9作品も来日するというので、前売り券が発売されるとすぐにマウスでポチリ。

初日の金曜日は残念ながら仕事なので次の日の土曜日。

図録も付いている5,000円のチケットをゲットしておきました。

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金曜日までの仕事をいつもより頑張り ? 待ち遠しかった10月6日、

電車に乗る前から何だかワクワクドキドキ。この感覚は初デートに出かけるとき以来かもしれない ?

上野の森美術館に着けば、僕のチケットは13時からだったのですが、日時指定でも入館を待つ長い列。

天気も良かったから日向は結構暑く、そのせいもあるけれど、並ぶのは嫌いですが、しかし、

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この日、この時だけはワクワクドキドキの方が勝りました。

待つ時間さえも愛しく、そんなじぶんが可笑しく可愛く感じるほどでした。 ^^;;


美術館に入ると全員に音声ガイドが貸し出されました。イヤホーンを付け展示室に入ればガイドは石原さとみさん。

フェルメールと同時代の傑作オランダ絵画たちが出迎えてくれましたが…、

気ばかり焦り、

《マルタとマリアの家のキリスト》 1654-1655年頃 スコットランド・ナショナルギャラリー
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それに流石フェルメール展。日時指定にもかかわらず最初の部屋はかなりの混雑です。

フランス・ハルスやニコラス・マース等名だたる画家の素晴らしい作品が沢山展示されているのですが、

心はどこか上の空。挙句の果て、

《ワイングラス》 1661-1662年頃 ベルリン国立美術館
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みんな、みんなすっ飛ばして、

最後の部屋へ。

《リュートを調弦する女》 1622-1663年頃 メトロポリタン美術家館
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プリズムを思い浮かべる白い明るい通路を抜けると、

《真珠の首飾りの女》 1662‐1665年頃 ベルリン国立美術館
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そこは、

《手紙を書く女》 1665年頃 ワシントン・ナショナルギャラリー
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フェルメールだけの8作品の部屋でした。

上野の森美術館のキュレーターさん、よく分かっているなと。

これでいいです。

この部屋でいいです。 ありがとう。

《赤い帽子の娘》 1665-1666年頃 ワシントンナショナルギャラリー
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コンサートに行って、素晴らしい演奏に会うと、背中の辺りがぞくぞくとして、

震えて、寒さも感じてしまいますが、

この部屋に入った途端、名演奏を聴いた時の様に背中が震えてしまいました。

厳かな礼拝堂に入ったかのような感覚。

《手紙を書く夫人と召使い》 1670-1671年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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そして君と会う。


そうだ。

そうなんだ、君と会った時の感覚…なんだ。 2007年の時、そのままなんだなと。


10年以上経って色んなものも変わったけれど、8作品はみんな素晴らしいけれど、

タンネケとも呼ばれている君は不思議。

光の粒子は描かれた時のまま、そのままに パンの上、籐のかご、ラピスラズリのスカートの上、

45.5×41cm の世界で輝いている。そして、10年ほど前に君と会った時のまま、

ずっとずっと…一瞬は永遠なんだと。

《牛乳を注ぐ女》 1658-1660年頃 アムステルダム国立美術館
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ヨハネス・フェルメール。1632年デルフトに生まれ、1675年同じくデルフトに没す。

寡作のためか当時は評価が高かったものの次第に忘れられてしまったとのことだけれど、

印象派が誕生する背景の中、写実的なオランダ絵画が再評価され、

200年後に再びフェルメールは高い評価を得ることになります。

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著名な画家であればどんな人柄であったとか、人となり、伝記とかが残っているものだと思うのですが、

ヨハネス・フェルメールは寡作と200年というブランクとでよく分かっていません。

どんな画家だったのかな? こんなにすごい作品の画家はどんな人生を送った人だったんだろう。

分からないこと? ぞれも、フェルメールの作品を神秘的に思わせる元になっているのかもしれないなと。

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ほとんどの他の作品を、すっ飛ばしてしまった展覧会ですが、

フェルメール に似ていると思った作品が3点ほどありました。

メツーの2つの作品。

ハブリエル・メツー《手紙を読む女》 1664-1666年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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着ているものも、手紙を読む女性も、そばに立つ召使いも、

向かって左から射す光と壁にかかる寓意の絵画も、

おやっ? どこかで見たことある ?


天球儀? を開け放った窓の向こうに置いて、手紙を書く男は、フェルメールの天文学者 や地理学者にとても良く似ています。

ハブリエル・メツー《手紙を書く男》 1664-1666年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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デ・ホーホのこの作品は小路と雰囲気がとても良く似ていました。

ピーテル・デ・ホーホ《人の居る裏庭》 1663-1665年頃 アムステルダム国立美術館
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フェルメールの部屋にずっといたくて、置かれた椅子に座ったり、

鑑賞する皆さんの列の後ろに並んで作品たちの前に行って佇んだり…、暫く何度も繰り返していましたが、

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気が付けばこんな時間です。

そろそろ帰らないと。

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2月までここに居てくれるから、

また来よう。

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10月14日までの入館者へのプレゼント、牛乳を注ぐ女の「特製マグネット付きブックマーク」をもらいました。

「フェルメールの街」(櫻部由美子 ハルキ文庫)を読んでいたので、ちょうどのタイミング、良いプレゼント。


フェルメールの人となりはよく分からない。それだからこそ、色々なフェルメール像があっていいのかな?

「真珠の耳飾りの少女」と言う映画もあったし、いま公開中の「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」もフェルメールの世界へのオマージュに満ちているそうです。

この文庫本「フェルメールの街」もその一つ。

顕微鏡を使って微生物を観察し「微生物学の父」と呼ばれるレーウェンフック(天文学者や地理学者のモデルとも言われている)とフェルメールが、デルフトで起こった事件を解決していくミステリー小説。

日常の描写の中で、エピソードの中で、こちらもフェルメールの作品のオマージュが出てきて、これはあの作品のことだと想像したり、フェルメールの恋や結婚なども出てきて、

フェルメール好きにはたまらない一冊でした。

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もちろん帰ってきて、美味しい一杯を展覧会の余韻と共にいただきました。

黒ビール、美味しかったです。

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展覧会、「9/35」となっていましたが、9作品目の「取り持ち女」は1月9日からの展示となるそうです。

少なくとも1月にはもう一度フェルメールに会いに行かなくてはと思っています。

そうそう、

これでじぶんの見たフェルメールは18作品から、

「ワイングラス」と「赤い帽子の娘」の2つが加わって『20/37』になりました。1月が待ち遠しい。

" 2018/10/06 VERMEER Making the difference: Vermeer and Dutch Art "
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ミケランジェロと理想の身体展:20180922 [展覧会]

2018年「日経大人のOFF」の情報で、年の初めに見たい展覧会を予め決めておきましたが、

今年はそれ以外にも興味津々な展覧会が沢山あって、番外編ではないですが、その幾つかは鑑賞に行っています。

この「ミケランジェロと理想の身体展」もその一つ。


彫刻や塑像など3Dは得意ではないものの、昨年の運慶展で見た「多聞天」の筋肉にはびっくりしたし、何より、

全世界に40点しかないミケランジェロの彫刻のうち2つが展示されると聴くと、

その 2/40 という数字は、大好きなフェルメールの貴重な作品数みたいにも思え、

行かなくてはならないだろうと !! 娘に誘われたせいでもあったのですが ^^;

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展覧会の目玉の一つは、「若き洗礼者ヨハネ」。

スペインの内戦、

聖職者や大土地所有者を憎む共和国軍の壊滅的な聖像破壊行為の一つ、

1936年のウベダのエル・サルバドル聖堂祭壇の壊滅的な破壊により、数奇な運命によりフィレンツェから移され、

スペインのこの聖堂に置かれることとなった「ヨハネ」像は、14個のかけらを残して徹底的に破壊し尽くされてしまいました。

《若き洗礼者ヨハネ》1495-96年 130cm 大理石 ウベダ、エル・サルバドル聖堂
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それでも貴重なミケランジェロの傑作、修復した方たちの執念。

この残された欠片から(下の写真です)、2010年より3年をかけて、写真など様々な資料に基づいて復元修復されたとのことです。

失われた部分は合成素材で作成しマグネットで接合することで、新たにオリジナルが発見された場合に取り替えられるようにと、将来への希望も一緒に。


この《若き洗礼者ヨハネ》、ミケランジェロの若い頃の作品としても素晴らしく貴重な作品ですが、、

今も昔も何度も繰り返し行われる、芸術や文学 etc etc …人類の至宝に対する破壊、否定、暴力と言う無知で野蛮な行為と弱さ…、でも、


それに屈することなく瓦礫に技術と叡智を結集し、不死鳥の様に再び命を与え、未來の子供たちにに引き継ごうとする確固たる意志、

否定でなく肯定する心、正しさ、人の理性と強さ…、

そのようなものを強く感じ、

このヨハネの火傷の跡(黒っぽいオリジナルの部分)が重なって、感動してしまいました。

奇跡的に残った2つの目は、きっとそれらを全部見ているんだなと。

この像を見ることができただけでも来たかいがあったなと。

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もう一つの目玉は「ダヴィデ=アポロ」

ダヴィデとアポロの2つの名前が付いているのは、「どっちかだろうけれど、どちらかと決定付ける決め手がない ? 」のだそうです。

ヨハネがミケランジェロ20歳過ぎくらいの作品であるのに対して、この像は50代半ばの作品。

《ダヴィデ=アポロ》1530年頃 147cm 大理石 バルジェッロ国立博物館
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どちらか分からないのは全部ミケランジェロのせい。

ミケランジェロの諸事情により ?
(システィーナ礼拝堂の《最後の晩餐》制作のために教皇にローマに呼ばれ、以降2度とフィレンツェには戻らなかった)

途中で制作をやめてしまったことによるのだと思います。

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「どっちか分からない」こと、

それも作品に楽しみと一種の神秘性を与えているのかな?

じぶんはどちらかと言うとアポロかなと?

背負っているのはアポロの太陽の弓矢の矢筒ではないかな?  いえ、全然根拠はないのですが ^^;

あれこれと想像(妄想?)するのも展覧会の楽しみの一つです。


《ダビデ=アポロ》、左側から見上げるようにして見た横顔がとても美しかった。

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展覧会では写真はこれだけ撮って良いとのことでした。

ラオコーン。 勿論、持って行ったカメラでばっちり撮ってきました。

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「2/40」の数字と、娘に誘われてきた展覧会。思ったよりずっとずっと良い展覧会でした。

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美術館から出るとお腹が空いていたので、

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上野精養軒カフェラン ランド―レさんでハヤシライスを頂きました。

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じぶんはここに来れば、ビールとハヤシライスと決めているのですが、

娘もハヤシライスが良いとのこと。

上野で展覧会に来たら精養軒でハヤシライス !! と、刷り込んだ訳ではないけれど??

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美味しいものは覚えていてくれるといいかな。笑

食後はシナモンコーヒー ♬

娘につられて久しぶりに頂きました。

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展覧会では図録と、グッズ定番の手ぬぐいを今回も。

ひげもじゃミケランジェロ君と、

ミケランジェロだけに三毛猫君? 笑

この手ぬぐいも気にいりました。

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最近、せっかく行った展覧会の記事を書くのが遅くなっています。

これも9月22日に行ったもの。記憶を辿りながらよりもその時に思ったことをフレッシュなうちに残しておきたいのですが… ^^;

横浜美術館のモネも良かったので、何とか今年中には?


今日は上野の森の美術館、「フェルメール展」です。

今年の展覧会のじぶんのメインイベント !!

ブログに書くとか書かないとかは、もう全然関係なく、目一杯楽しんできます !! ^^v
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横浜桜木町ラクレットのハンバーグ&小さな街のケーキ屋さんプチ20180924 [横浜街歩き]

お腹空かないか ?

少し。

じゃあ何か食べに行こう。

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京浜東北線に乗って桜木町の駅まで。 スマホで地図を見ながら地下道をくぐり、目当ての店へと少し歩けば、

" グリルラクレット "さん。

「桜木町 ハンバーグ ♪」で検索して一番に載っていたお店。 もちろん初めて。

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初めてのお店でも、席に付けば先ずはこれです !!

冷たいジョッキーの美味しいビール !! 本当は、壁に貼ってあった「秋味」の瓶ビールを頂きたかったのですが、

あいにく品切れとのことでした。 瓶の秋味、飲んでみたかった。

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オーダーは、じぶんはこの店お勧めのハンバーグ、

娘は巨大なおにぎり? みたいなチキンステーキ(200g もあるそうです) としました。

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ラクレットさんのシェフは、横浜のハンバーグの有名店「ハングリータイガー」の出身なのだそうです。

なるほどそう言えばハンバーグの豪快な感じは、ハングリータイガー譲りなんだと、納得。

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あらびきのひき肉の食感、じわーっと肉汁、たっぷりかかったデミグラソースは逸品ものです !!

160gの普通サイズを頼みましたが、Big サイズの250g でもよかったなと少し後悔。
ちなみに、ダブルハンバーグ320g というのもありました。

娘も、200g のチキンを食べられるのか? と最初は心配していましたが、案ずるより何とやら?

美味しいと、気が付けば完食でした。 ^^v

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桜木町は海の方、赤レンガとかある方にはたくさん来ていますし、

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野毛の方、

横浜市中央図書館などにもよく来るのですが、

ラクレットさんのある花咲町には足を踏み入れたことがありませんでした。

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腹ごなしに周りをぐるっと探検してみることにしましたが、

手作りケーキの Petit さんも可愛いケーキ屋さん。

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朱色の鳥居がいくつもあるお稲荷さん、

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表情がどこかアニメチックな狛犬君と、

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甲羅干しし過ぎたカメまでも… ^^;

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少し歩いただけでも、面白そうなものをいくつも見つけてしまいました。

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西区花咲町。

桜木町と、かつてそばを流れていた桜川(もう埋め立てられてしまったとかです)等から付けられた地名とのこと。

町名も素敵だし、

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小さくて可愛らしくて興味津々。

ついつい、覗いてしまいたくなるようなイタ飯屋さん、居酒屋さん、レストランにバル etc etc…。

いつも歩いている道を一本入っただけなのに、全く知らなかった街並みがそこにはありました。


色々と冒険? 歩いてみないといけないなと b^^


花咲町のグリルラクレットさん、美味しいランチをありがとうござました。

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手作りケーキ屋さん Petit さんのケーキもいくつか買ってきました。

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秋なので、

モンブラン1つ、マロンタルト2つ、やっぱり気になるアップルパイ1つ。

全て300円くらいとリーズナブルで、4つ買っても1,000円くらいでした。

マロンタルトは中に栗が一つそのまま入っていたし、アップルパイも想像通りの素朴で優しいお味。

街の小さなケーキ屋さん、

お気に入りのかわいい店がまた一つ増えました。


" 2018/09/24 Grill raclette & Patisserie Petit "
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北鎌倉東慶寺には秋が来ていました&グリモー ラフマソナタ2番:20180923 [鎌倉]

さしもの夏のものすごい暑さも、

9月も下旬になると、そろそろいなくなろうとしています。

冷たいビールばかり飲んでいましたが、お酒もワインを週末には買ってくるようになったし、

聴く音楽も、Do As Infinity や ToTo とか Queen etc etc …暑さを吹き飛ばすようなアップテンポ、
ビートが効いているものばかり聴いていましたが、

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いつの間にか、クラシックを聴くようになっていました。

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9月、2回目の3連休の日曜日、

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Walkman には エレーヌ・グリモーの ラフマニノフ ピアノソナタ第2番とかを入れて、

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久しぶり、

ほぼ1か月ぶりに、北鎌倉の駅に降り立ちました。

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久しぶりに来ると、何回も訪れているこの景色たちも、

何となく、よそよそしさも感じられますが、それもまた新鮮でいいのかもしれません。


ただ、カメラの扱いが何となくぎこちなさ過ぎて…、あれっ? 露出補正ってこの相棒ではどうやるんだっけ?

そんな感じも。 ^^;

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でも、

東慶寺は秋の花たちでいっぱいでした。

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彼岸花、シュウメイギク、ホトトギス etc etc …。

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宝蔵の前にも沢山咲いていて、

色々な蜂に蝶たちが蜜を吸いにひらひら ♪

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ただ、

天気予報の南さん、「今日は晴れ間が多く、お出掛け日和」と言っていましたが、

北鎌倉、東慶寺では雲が多く、太陽を隠している時間が長くて、

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青空の下の秋の花たちに会いたかったけれど、ピカピカの青空の下と言う訳にはいきませんでした。

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それでも、時々雲の隙間から差し込んでくる日差しを待って、

彼岸花やシュウメイギクとファインダー越しに一年ぶりのご挨拶をしました。

今年は暖かくて色々な花が早めに咲くのに、暑さとか関係なく、彼岸の時期に咲く彼岸花はすごいな等と。

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Walkman からは、ラフマニノフ ピアノソナタ第2番変ロ短調。

ラフマニノフは2番。

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交響曲第2番も、ピアノコンチェルトも2番が素敵な曲です。

ソナタもこの2番が好きです。

もっとも、作曲当時はあまり人気がなくて、ホロビッツ等はここが良くないと自分で編曲してしまう程だったとか?

でも、第2楽章なんかは、ラフマニノフ「やっぱり」と思うほど美しく、

何回聴いても背骨の辺りがぞくぞくしてしまう曲です。

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グリモー自身が語っているCD のライナーノートには、

" ショパンとラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番、

「奥深く秘められた教会の、死の祭壇で執り行われる、優しさのミサ」であり、

「真実の愛に満たされた魂」を表している " と。 (アルバムはショパンの2番とのカップリング)

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聴いていると、

厳かな静寂の空気に包まれて、

新月の森の池に落ちた波紋が静かに広がっていくよう。

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こころまで…、

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こころの奥の方まで広がって、こころそのものとなるようなそんな感じがしてきます。

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優しさのミサ。

大切な人を亡くした心の穴は決してふさがらないけれど、

広がって満たされる波紋は、エッジを滑らかにしてくれるのかも。

真実の救済…。

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3楽章…も、

心の奥の中に棘を差し込まれたかのように、ずっとずっと奥の方まで。

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作曲家や曲との出会いには、大きいものも小さいものもあるけれど、

きっかけがあって好きになったりします。

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ラフマニノフとの場合は、藤谷修さんの「船に乗れ」でした。

小説が素晴らしく、感動して一気に全冊読んでしまいましたが、その中にラフマのチェロソナタが登場して、

気になってCD を買って聴いてからラフマが病みつきになり、それ以来好きな作曲家の5本の指に入るようになりました。

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モーツアルトにも、

ブラームスにも、

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チャイコフスキー、マーラー etc etc …、

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好きな作曲家、曲には、

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人と同じようにそれぞれ、知ることとなったきっかけ、出会いがあります。

ラフマは小説からでしたが、

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年を取ってくると出会いは貴重。本でも、ネットでも、ブログでも、その出会いを、

大切にしていきたいなと。

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エレーヌ・グリモー、

オオカミと生活したり、

音に色彩を感じるとか、
ある刺激に対して通常の感覚だけでなく、異なる種類の感覚も生じさせる「共感覚」の持ち主でもあるとのこと。

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美少女ピアニストとしてデビューしましたが、

独特の感性によるものでしょうか? 美しいだけでなく彼女のピアノは何となく気になって、新譜が出るとみんな聴いています。

このショパンとラフマニノフのソナタ2番もその内の一つ。

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何種類か、ラフマのソナタ2番のCD は持っていますが、

その中ではこれが一番いいな。

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作曲した当時、人気がなくてラフマニノフも改訂をしたり、

ホロビッツが独自にアレンジしたりと、何種類か楽譜もあるようですが、

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グリモーは、

1931年改訂版に1913年の初版版を合わせて演奏をしているとのこと。

ホロビッツだけでなく、グリモーもなのですね。

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久しぶりの北鎌倉東慶寺、

一人だけのピアノコンサート。

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彼岸花、シュウメイギク、ホトトギス、白の芙蓉 etc etc …。

秋の周辺で花たちがとても元気に咲いていました。

秋になったし、また少し落ち着いて鎌倉の散歩ができたらいいなと。

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帰りに、神戸屋でパンを3つ、

それからキリンの秋味のビールをニューデイズで買ってきて、部屋でもグリモーを聴きながら美味しくいただきました。

トマトカレーパン、丸ごとリンゴのアップルパイ、ウインナーパンと秋味、とっても美味しかった。

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グリモーは、11月に来日するとのこと。

新しいアルバム " Memory " もちょうど発売されたばかり。

じぶんの大好きなピリスが、実質引退をしてしまったし、これからはグリモーたち若手のピアニストの活躍するときなのかもしれません。

カティア・ブニアティシヴィリ、ベアトリーチェ・ラナ、リーズ・ドゥ・ラ・サール 、

日本だと松田華音さん etc etc…、期待の星たち。

グリモーのチケットは買えなかったけれど、リーズ・ドゥ・ラ・サールと松田華音さんのチケットは押さえてあります。

この秋のお楽しみ ♪


" 2018/09/23 Kitakamakura Tokeiji & Grimaud Rachmaninov Sonata no.2 "
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少し遅めの夏休みは_清里に行ってきました:20180902 [訪れたところ色々]

ゴットンゴトン、電車が動き始めれば、

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紐を解いて、蓋に付いたご飯粒を箸で一つ、二つ。そして、

「いただきま~す !!」


横浜から「はまかいじ」に乗る時はこれ。

濱の駅弁、崎陽軒さんのシウマイ弁当 !!

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中央本線で山梨、長野に向かう時は、

横浜駅からなら「シウマイ弁当」、

八王子駅からだと「深川めし」が定番です。

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のんびりと流れる景色、

車窓を眺めながら駅弁を左手に、

鮪の照り焼き、唐揚げ、タケノコの甘く煮たのと、卵焼き。

俵型のご飯に、

もちろん「昔ながらのシウマイ」は、やっぱりうんまいのです  ^^v

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遅ればせながらの9月の夏休み。

シウマイ弁当を頬張れば、仕事モードは完全に OFF で、なんだかよく分からないけれど羽を伸ばし放題の感じ。


あいにくの雨でしたが、はまかいじの車窓から、まだまだ元気いっぱいの、

夏のグリーンモンスターの景色を楽しんでいれば、小淵沢に到着です。

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小淵沢の駅で小海線に乗り換えて、

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甲斐小泉、

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甲斐大泉。


学生の頃、小淵沢に近い原村でバイトをしていました。

夏休みの間、泊まり込みの1か月くらいのバイト。今思い返すと色々と楽しい思い出ありです。

1か月も家に帰らないことはそれまでなかったので、生まれて初めてのプチホームシックにかかったり… 笑


そんなこともあり、小淵沢は何度も訪れているし、車では来たことがありますが、清里へ小海線を使って行くのは初めて。

山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ小海線。

野辺山駅は標高1345 mのJR線最高駅で、甲斐小泉から松原湖までの9駅はJRの標高の高い駅ベスト9に入っているとのことです。

ずっと、一度は乗ってみたかった電車。

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3つ目の駅が清里です。

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晴れていれば、一日目に清泉寮とか清里の周辺を楽しむつもりでしたが、

空模様は?

今日も雨~!! 雨が降ってる~ ♪ ^^:

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ザーザーぶりではなく、しとしとっていう感じの雨なので、

青空は見えないものの、まあ良いか? ^^

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晴れの日を想像(妄想?)しながら、清里の駅前を散策。

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街灯には清里の有名なものたちのレリーフの飾りが付いていて、

これを見て歩くのも楽しかったです。

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じぶんたちの他にも同じ電車で降り立った人が数人。


あとは、

しとしと、優しく降る雨だけの清里の駅。これはこれで良いかも。

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駅の案内所で昼ご飯の店を教えてもらうと、

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10分くらい歩いたところにイタ飯屋さんがあるとのことでしたので、雨で他に行くところもなく?

その店を目指すこととしました。

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向かう途中、

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上りの小海線が、

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ちょうどの良いタイミング~ !!

しとしと優しい雨の中、おでこのライトを光らせて走っていきました。

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駅から歩いて10分ちょっと、

案内所で教えて頂いた、イタリアンレストラン、ミロさんにたどり着きました。

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分からない道を、

分からない店を探して歩くと、実際の距離よりも遠く感じます。こっちでいいのかな? まだ? 等々。

違う道を来てしまったかな?  不安を感じながら歩いてきましたが、

たどり着けば、気温は低めながらもやっぱり、モレッティ。冷たいビールは美味しいです。

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店主の方がお話し好きの方で、

H2O、水道水は塩素でやられていて、それを飲み続けているじぶんたちの健康状態は危機的であるとか、

若い人たちの食事事情はとか?

良い素材のものを、本物を食べていないといけないとのお話が。

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料理もこだわりの素材、添加物とかないとのことでしたが、

ラザニアも、こんなラザニア初めて? ミルクの味がいっぱいの、他では食べられないようなラザニアでしたし、

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お勧めのビーフシチューはシチューと言うよりも、

牛肉と色々な野菜との煮込みのようで、こちらも優しいお味でした。

パンも自家製のパンなのでしょう、ハード系なんですがフワフワの食感は、とても不思議。

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締めは店主さんのお勧めでエスプレッソ ♪

イタリアンはエスプレッソで締めるのが本場の食べ方だし、健康的で理に適っているんだそう。

普段、じぶんは砂糖を入れないのですが、エスプレッソは砂糖を入れるものとの講釈が食前にあったので、

砂糖入りを頂きました。これもちょうど良い甘みと苦みで美味しかった。

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ご主人に、

以前にも来てくださいましたよね? とか、どこかでお会いしましたか? 等と親近感を持たれたせいもあり、

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それでは、また寄らしてもらいます等お話をして、

再び清里駅まで。

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帰りは何となく近く思えた道を戻りました。

時間や距離感って相対的なものなんだなと。

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しとしと雨の中、

清里駅周辺を散策しましたが、

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そろそろチェックインの時間になるので、

190円の切符を買って(SUICA は下車駅では使えません)、

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一駅戻って甲斐大まで。

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甲斐大泉で降りたのは自分たちだけ。

可愛い駅舎の前には、今年じぶんは初めてのシュウメイギクが咲いていました。鎌倉に行かなくてはと ^^; 。

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ピンクのキンギョソウも咲いていました。

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無人駅で、もちろんSUICA も使えない甲斐大泉駅。

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9月2日の駅の温度計は、ちょうど20℃でした。

やはり涼しい甲斐大泉駅。

駅からホテルに電話すると、車で迎えに来てくれました。

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かなり直前に予約したホテル。

料金もリーズナブルでしたが、温泉にもゆっくり入って、冷たいビールを頂いて、甘露甘露 ?? 笑

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晩御飯はバイキングでお腹いっぱい頂きました。

高原野菜と山梨ですから「ほうとう」も。


雨はまだまだ…、しとしとし。 静かな夜。

再び温泉に入り温まって部屋に帰ってくれば、いつもの間にか、

ZZZZZZZZZZZ

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目覚めれば、朝露天風呂。

雨はまだしとしとでしたが、

それも温かい風呂の中では心地よい。 誰もいない露天風呂大好きです。

かけ流しの湯にからだはゆらゆらゆら、しとしとの雨の同心円の波紋を何となく眺めていると、ときも、

ここがどこかも忘れてしまう。

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のぼせないうちに ^^;;

のんびり今回4回目の温泉に浸かって、

朝ごはんのバイキングを頂きました。 バイキングだとついつい食べ過ぎちゃうものですね。

お腹いっぱい。

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雨が降っていたのでチェックアウトの時間11時ギリギリまで、部屋でくつろいでから、

清里巡回のピクニックバスにホテルの前から乗って、清泉寮に向かいました。

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可愛いバスは雨が降っているせいもあって? ほぼ満席状態。

バス停の時刻表には「混雑している場合は乗れない場合があります」等、物騒なことも書いてありましたが(乗れなかったらどうしよう etc etc …)、

なんとか無事に座ることもでき、清泉寮にたどり着くことができました。 ^^;

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清泉寮ならば、まずはこれっ!!

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清泉寮のソフトクリーム !!

早く食べたくて写真を撮るのも忘れ、一かじりしてしまいました。 ^^;

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ミルクの味が濃くて、あまーいソフトクリーム。

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若い頃、一度食べてから本当に久しぶりの味でした。

とりあえず、清里に来たっていう実感 (これが大切です 笑 )。


とっ?

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しとしとと降っていた雨がやんだぁ~ ^^

まだまだ高原の空は雲に覆われていましたが、雨はやんだんです。

やったあ~ !!

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雨が止んだので、お昼は清泉寮から10分くらい歩いて下った所の、

清泉寮ファームショップのレストランにしました。

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先ずは歩いたので地ビールを。

八ヶ岳ビール タッチダウン ピルスナー ♪

あっさりとしていて飲みやすいピルスナーで、喉を潤してしまいました。

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雑穀米の甲州富士桜ポークのカレー 。

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野菜もいっぱいで、スープカレーの様にさらさら。

高原の爽やかさを取り込んだようなお味でした。

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レストランで昼を頂いていると、


雲がどんどんと流れて行って、

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待ってました。

高原の青い空です。 しとしと雨の空は一気に晴れ上がってしまいました。


心にも爽やかな風を感じるほど。

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虫たちが、

トンボたちが、

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そして、ツバメたち、

それからもっと大きな鳥も? トンビかな? ワシとか鷹かな?

一斉にどこからか飛び立ちました。 昆虫も鳥もみんな自分たちと同じに青空を待ち望んでいたのです。

せっかく晴れたけれど、

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帰りの電車に間に合わせるため、そろそろ最終のピクニックバスに乗らないと。

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清泉寮ファームから、バス停に向かう途中、

電線に沢山のツバメたち。

こんなにたくさん並んでいるのは初めて見ました。虫をたくさん食べて食後の休憩なのかもしれません。

じぶんたちを見送っていてくれるかの様。

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清里の駅からこの旅で最後の小海線に乗って、小淵沢に向かいました。

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最後の最後になって、ようやく良い天気になった。

もう少し早ければ、もっともっと高原の景色と風と爽やかさを楽しめたのにと、

ちょっと残念にも思いましたが、

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それでも、最後に青空を見せてくれたので、それで満足。

帰りのあずさでは、八王子までのんびりと ZZZZZ  笑


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9月に入って取った遅めの夏休み。

しとしと雨の清里でしたが、温泉にも入れたし、ソフトクリームも地ビールも味わえたし、

最後に高原の青空、

爽やかな風、

トンボとツバメとに見送ってもらいました。 2018年の夏の締めくくり。


3連休はのんびりできています。ビール飲んでワインも一本空けて? 笑

たまってるCD や本を、ゆっくりと楽しんでいます。

昨日はほぼ1か月ぶり? 北鎌倉東慶寺にも行ってきました。彼岸花、シュウメイギク、ホトトギスetc etc…、

たくさんの秋の花たちが咲いていました。

今日、もう一日のお休みものんびりしようかと ^^;


" 2018/09/02~03 Kiyosato "
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プーシキン美術館展&石川町REGA:20180703 [展覧会]

もうだいぶ前になってしまいましたが、7月上旬に東京都美術館で開催されていたプーシキン美術館展に行ってきました。大阪では今ちょうど開催中なんですね。

横山大観展と同じく、終了の何日か前と言う際どい感じでした… ^^;

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今年は予め見ようと思う展覧会を決めておきましたが、

プーシキン展もその一つだったのでチケットだけは買っておきました。

滑り込みセーフと言う感じの展覧会ばかりになっています。

これはいかんいかん。 ^^;

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訪れた日、

美術館の前は結構な列ができていましたが、中に入ればそんなに混雑していなくて、

展覧会のテーマである「フランスの風景画の系譜」、

ゆっくりと見て回ることができました。

素晴らしい作品ばかりでしたが、今思い返して記憶に残るものたちを。 



先ずは子供の頃、母にブリヂストン美術館に連れて行ってもらってからずっと好きなコロー。

地平線をかなり下に、嵐の前の風景。

地平線の向こうから無尽蔵にわいてくる灰色の雲。覆いつくされようとしている空は大胆だな。

この構図、写真を撮るのにも参考になります。


見ていると少し不安になるけれど、グレーのベールの様な空、

コロー独特の自然の色彩たち。 

≪コロー 嵐 パ=ド=カレ 1870年 38×55 ≫
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コローは印象派への先駆けの世代だと思いますが、

このコローの銀灰色、大好きです。 三つ子の魂ではないけれど、母に刷り込まれたのかもしれません。

≪コロー 夕暮れ 1860-1870年 46×37 ≫
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これはやはり外せない。

今回の展覧会の目玉の一つでもあった、" もう一つの " 草上の昼食、

モネが青春の真ん中の頃に描いた「草上の昼食」です。


「草上の昼食」と言えば、シートの上に裸婦が描かれているマネのものが有名ですが…、

と言うよりも、モネのこの絵は知りませんでした。 ^^;


モネの「草上の昼食」の女性のモデルは、付き合い始めたばかりの頃のカミーユだとか? ♡♡

若い男性と女性たちは、ちょっと気取った格好でランチタイム ♪

よく見ると、木の幹には 「P」の文字とキューピットの矢のような落書きもあります。

森の中、明るい木漏れ日に包まれて、見ていると自分の若い時のことも思い出し、すこし胸キュン ? (笑) になる素敵な絵でした。

≪モネ 草上の朝食 1866年 130×181 ≫
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ルソーの絵は貴重です。

日本にはルソーの絵は少ないから、来日してくれた時は欠かさず、と思っています。

馬を襲うジャガーと言うタイトルが付いていますが、

白灰色の馬が、逆にジャガーを仕留めた様に見えてきて、

ルソーの無機質で、でも色とりどりの緑のシダや、

オレンジ、赤の花たちがそこで息をしているかの様な不思議なパースペクティブ空間、

ジャングルに引きこまれていました。

≪アンリ・ルソー馬を襲うジャガー 1910年 90×116 ≫
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パリの街の風景が描かれた絵もたくさんありました。

パリの街と言えば「パリの街角」、カイユボットの雨の絵が好きですが、この絵も気になりました。


建物と街灯に灯がともった夕暮れの時。

これから夕食の時間 ?  石畳がまだ濡れている雨上がり。

あちこちから雨が上がるのを待ちわびたかのようにカップルの男女がお出かけです。

オレンジの淡い光が叙情的で、写真のような構図と切り取りも気にいりました。

≪ジャン=フランソワ=ラファエリ サン=ミシェル大通り 1890年 64×77 ≫
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マルケのサン=ミシェル橋の2枚の絵も良かったです。

以前に見た「至上の印象展 ビュールレ ・コレクション」の、マティスの「雪のサン=ミッシェル橋」とそっくりな視点に驚きました。

≪アルベール・マルケ 冬のパリ、サン=ミシェル橋の眺め 1908年 61×81 ≫
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描き方、色彩は違うけれど、同じ場所で書いたとしか思えない位、構図がそっくりでした。

図録を買ってきたので、帰ってきてから読んでみると、

マルケはかつてマティスが暮らしていたのと同じ番地の所に、アトリエを構えていたとのこと。

同じ番地? 同じ部屋かもしれませんね。


マルケとマティス、

1890年にパリの装飾美術学校に入学した時に知り合って、それからずっと深い友情が生涯続いたとのことでした。

なるほど、やっぱり。

すとんと、腑に落ちました 笑 ^^v

≪アルベール・マルケ パリのサン=ミシェル橋の眺め 1908年 65×81 ≫
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コローやモネやルソー etc etc …、

たくさん素敵な作品がてんこ盛りの展覧会でしたが、自分が一番に気に行ったのはこれ。

ルイジ・ロワールの「パリ環状鉄道の煙」でした。

縦172cm、横298cmというとても大きな作品で、見ていると自分がその場所にいるような、

そんな錯覚に陥ってしまいました。

曇り空に環状鉄道の煙が溶け込む銀色の色彩がとても素敵でした。静かで落ち着きがあって暫く絵の前に佇んでいました。

ルイジ・ロワールって知らなかったけれど、図録によると「パリジャンのパリを描く」と称された画家とのこと。

もっと作品を見てみたいな。

≪ルイジ・ロワール パリ環状鉄道の煙 1885年 172×298 ≫
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フランス風景画の系譜、色々な風景画てんこ盛りでとても素敵な展覧会でした。

その中でも、やはりパリの風景画良いな。

写真家の木村伊平さんのパリを撮った写真が好きですが、パリの画かれた風景画も素敵です。

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良い展覧会、それに帰るときはこんな感じでもあり、

ゆっくりのんびりと鑑賞出来ました。

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お腹が空いたら、

ランチタイムです。

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展覧会には一人で行きましたが、ランチタイムは待ち合わせて、

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石川町の駅のそば、RISTRANTE REG に。

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先ずは喉が渇いていたのでモレッティ。

前菜と一緒に白ワインも頂きました。

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ランチコースは、前菜の盛り合わせ、

パスタとメイン料理、

デザートとエスプレッソ。

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パスタとメインは選ぶことができるので、

パスタは渡り蟹のスパゲッティ、

メインはアクアパッツァを頂きました。

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プチデザートのティラミスも美味しかったです。そうそう、スイーツで一番好きなのはティラミスなんです。

エスプレッソとよく合います。

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展覧会後でも一人の場合、天玉蕎麦とかハンバーガーとかで簡単に済ませてしまうことが多いですが、

たまにはこういう〆もいいかもしれません。

REGA さん、たまに伺いますが静かで雰囲気のあるお店。料理も美味しいです。

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展覧会では図録と、

「旅する風景画家てぬぐい」を買ってきました。

手ぬぐいのコレクションがまた一つ増えました。

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公私ともばたばたの日が続いています。

先週は大阪と仙台、その前は名古屋と福島に行ってきました。合間を縫って、横浜美術館ではモネ、娘と上野でミケランジェロ、

9月初めには遅めの夏休みを取って清里へも。

3連休はこれから湯河原にも母と再び。

ブログネタはたくさんあるのですが、書いている暇がありません。 ^^;

秋めいてきて少し落ち着いてきた感じもするので、少し落ち着いた生活に戻せればいいなと。

" 2018/07/ 03 Pushikin & RISTRANTE REGA"
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横浜中華街_慶華飯店の雲吞&風:20180825 [横浜街歩き]

本当に一瞬の涼しさ。

少し前の、あの渇いた空気たちはどこへ行ってしまったんだ ?

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歩いていると、この日の空気たちに何だか腹が立ってきて、

別に濱の、関内の空気のせいではないけれど、20歩くらい歩いては汗をふきふき。

その度に、なんでこんな暑いのに出かけてきたんだぁ~。 出かけるなんて誰が言い出したんだぁ~と?

質量保存の大気たちに、何だか八つ当たりです。

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8月25日土曜日の12時前、先週に引き続き横浜の雲吞が食べたくなって、家族を誘って出かけたのでした。

言い出したのはじぶん ^^;

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関内の駅で降りて、この前の「元祖横濱ワンタン本舗」さんとは違う方、ハマスタを通り抜けたら右に曲がって中華街の方。

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スマホの地図を見ながらようやくたどり着きました。

横浜中華街、広東道にある「慶華飯店」さんです。


外には看板もなく、電柱の住所表示と一緒に、店の名前と矢印が書かれているだけでした。

知らないと見逃しそうだし、何となく入りづらい感じもします。


でも、せっかく来たのだからと店の中に入ってみれば、えっ、中華料理屋さん?

赤や緑の原色の壁紙、屋根がくるんと巻いて上を向いている金色の淵の灯篭や、怪しげな? 置物とか?

そんなものが普通あるんじゃないかな ? でも、慶華飯店さんの店内は、とってもシンプル。

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コンクリート打ちっぱなしの様な壁、静物画や風景画がそこには掛けられていて、

中華料理屋さんではなくて、カフェとかバルとかの感じ。 

きっとオーナーさんがとてもきれい好きなんでしょう。 清潔感溢れてとても良い感じで気に入りました。


とりあえずつめたいビール。そして、オーダーは、

雲吞、エビ雲吞、それに豚バラご飯にしました。

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雲吞は大きなものが12個? くらい入っていて中の具にもしっかりと味が付いています。

スープは醤油ベースでとてもやさしい感じ。塩辛くも無くちょうどいいお味です。

数は多めですが、雲吞ののど越しの良さ。つるっつるっといくつでも食べられそう。

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後で調べたらこのお店のおすすめは、エビ雲吞と焼き豚ご飯(チャーシューとネギの細切りとたれがかかっているご飯)なのだそうですが、

この豚バラご飯も、味の染みた豚バラ、見た目よりあっさりとしていてとっても美味しかったです。

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値段もとてもリーズナブル。

雲吞は12個くらい入っていて400円、エビ雲吞は600円、豚バラご飯735円。

まさにコストパフォーマンスの極みの様なお店でした。

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次は、ネットで皆さんお勧めの、焼き豚ご飯を頂いてみます。

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関内の雲吞のお店に行く前に、中華街の慶華飯店さんに先に行ってしまいました。

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行きたい店がまたまた増えてしまった。

それに、中華街まで足を延ばしてしまうと、店が多すぎて収拾がつかなくなるかもしれない ?

ちょっと危険な状態におちいりつつあるか? 等と独り言です。 笑

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この日のハマスタは「TUBE」のコンサートが開催されるようでした。

TUBE と書かれたタオルやその他のグッズを持っている方たちが、暑い中、

スタジアムをぐるっと取り巻くように並んでいました。

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年齢はちょっと高め? じぶんと同世代の方達。

最近の中高年、皆さん元気元気です。

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夏と言えば、 Stop the season in the sun !! TUBE ですね。 

懐かしいなぁ~と、電車の中であれこれと昔のことを思い出しながら家へ帰ってきました。

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懐かしついでに !! 笑

風というグループ、皆さんは知らないかもしれませんが、じぶんにとってはとても大切なグループ。

伊勢正三、大久保一久のフォークデュオなんですが、


もう亡くなって10年くらいになるけど、

じぶんの大切な親友との思い出がたくさん詰まっているグループ。


帰ってきて、またまた冷たいのを頂きながら、

懐かしついでに、レコードラックから「風 5th MOONY NIGHT 」を取り出して…。

その次も、風の「Windless blue」。 アナログ盤はやっぱりいいです。 深みのある音だなぁ。


懐かしい、あいつのことを思い出しながら聴くには、アナログです。

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月が射す夜、

男物のシャツ、

優しさに気づかないまま、

夜の国道、

3号線を左に折れ、

通り雨、

君と歩いた青春、etc etc …。


たいせつな曲を聴いていたら、

ついつい、冷たいのを飲み過ぎてしまいました。

気が付いたら、空き缶が1本、2本、3本、4本…6本 あれれ ^^;

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8月はあいつの命日の月。今年は行けなかったけれど、お墓参りにもいきたいなと。



雲吞スープを頂いて、懐かしい曲を聴いてビールも沢山頂いた土曜日。

そう言えば、

やっぱり好きだったな、冷たいビール。

" 2018/08/25 Yokohama Keika_Hanten & Kaze "
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Do As Infinity " ALIVE "_横浜関内辺りで朝散歩:20180818 [横浜街歩き]

窓を開ければ、軽い空気とすっきりの水色の空。


昨日とは違った心地よい風の音、


頬にあたります。


一筆書きの細い薄い雲を指でなぞったり。

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5連休で聴けなかった Do s Infinity " ALIVE " をWalkman に入れて、

京浜東北根岸線。

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少し秋めいた関内の駅は、

浜風の香り。

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日本大通り。


枝が映り込んだ窓の女の子、


上を向いたニャンコと、

こっちのニャンコ。


夜の間もずっと見ていたんだ。 この街のこと。

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てくてくてくてくてく。

てくてくてくてくてく。

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濱の8月の、

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8時過ぎ。

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通りのお店も郵便局も、まだ目覚めていない時間、

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夏の朝の光たちが、

ガラス窓の上、

すべすべのビル、

ポルシェのテールとか etc etc…、色々なところで遊んでいました。

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銃を持つ少年 叫ぶ

No way, No way, No way,

Leave me alone

そっと抱きしめて呟く

No need to worry, Baby...

燃える空 焼ける故郷(まち)

We don't know "why"

容赦なく 潰されてく My heart

Always my wish is only one,
"just want to see your smile"
Just do it! Go there to be alive

" ALIVE "

久しぶりの Do As Infinity のアルバム" ALIVE "。 とにかく、ただ一言「かっこいい !! 」

濱の水色の空と頬にあたる風にぴったり。

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TOTOを連れて散歩してから、ここのところ懐かしいポップスやロックを幾つか聴いていました。

レミオロメン、いきものがかり、カーラ・ボノフにツェッペリンにディープパープル。

クイーンにTレックス、TOTO etc etc …。 われながら、ちょっといい加減にバラバラな嗜好 ? ですが、

その中に伴都美子さんのソロアルバム「Van.」も入っていました。

「Flower」、



「東京日和」等好きな曲が入っていて、このアルバム、結構お気に入りなのです。

そう言えば伴さん最近どうしているかなと? ネットで追っていたら、




今年の3月に Do As Infinity の新しいアルバムが出ていたことを発見。


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速攻で、HMV ポチッ !!  笑

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Do As Infinity " ALIVE " は約3年ぶりのオリジナルアルバム。

伴さんがお子さんをお産みになって(ギターの大渡さん曰く)、2年くらい産休だったこともあるのかな?

プロデューサーはアニメ・ドラマ・映画界の劇伴作家の澤野弘之さん。

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じぶんも良く知らなかったのですが、澤野さんは映画やテレビドラマ、アニメの劇伴をやっていて、

NHK連続テレビ小説「まれ」、フジテレビの「医龍」、
アニメの「機動戦士ガンダムユニコーン」や「七つの大罪」、「進撃の巨人」、「Re:CREATORS」をはじめ数多くの作品を手掛けているのだとか。

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不条理な 悲しみを越えてゆけ
答えを求めて

Just do it! Go there to be alive

荒れ果てた 大地に咲く花は
君だろうか
僕だろうか

Stop killing now!
C'mon! That's enough!
Why don't you see the flowers
with her smile?
Gotta stop killing now!
C'mon! That's enough!
Why don't you see the flowers
with her smile?
Ah ah

" ALIVE "

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道理でかっこ良過ぎるわけです。

ガンダムのシリーズも好きですが、" ALIVE " 、新しいガンダムの曲としてもばっちりだと b^^

そうそう、ガンダムの最新版映画「機動戦士ガンダムNT」の音楽も澤野さんなんだ。そっちの曲も聴いてみたい。


音楽聴いているだけでわくわくしてきて、脚もいつもより軽く感じます。

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パンを持つ少女 微笑む

Okay, Okay, Okay,
How can I say...

きつく唇 噛みしめて

No need to change, Baby

奪い合う その果てで

Will we get the love?

理屈(ロジック)に壊されてく

My mind
Always my wish is only one,
"just want to save your dream"


" ALIVE "

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BLUEBLUE YOKOHAMA の辺りもいつもと違う感じに。

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伴都美子さんの歌声、以前から良かったけれど、

新しいアルバムは、曲に乗ってパワーが感じられる。

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届け この願いよ
断ち切れない 悲しみを越えてゆけ

答えを 求めて
あの日 咲いた花は
誰の"夢""希望"だったのだろう

君だろうか
僕だろうか


" ALIVE "


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女性ボーカリストの中だとこの声質が一番好きです。


水色の青空へ、

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伴さんのボーカルが、大渡さんのエレキギターに乗って、

駆け登っていくようでした。

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全部で10曲、

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Do As Infinity の二人と、

澤野さんのコラボの新アルバム " ALIVE "

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Walkman から何度もリピートさせ、

きらきらの光と爽やかな風と、

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濱の海辺の早朝散歩。

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束の間だけれど、

シュルレアリスムの異次元に紛れてしまったかのような感覚。

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澤野さんのプロデュース、

Do As Infinity の新しい曲たちに連れられ、

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いつもと違った横浜の感じ。

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音楽ってやっぱりすごいなと、

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日常の見慣れたもの、色彩や雰囲気や etc etc …、

まるで初めて会ったところの様に、色んなバリエーション、カレイドスコープの様に変えて見せてくれます。

" ALIVE " 、Do As Infinity 、大好きなアルバムになりました。

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沢山歩いたし、曲を聴いたしお腹が空きました。

関内の gooz さんで、メンチカツと白身魚のパンを買ってきて、ビールと一緒に美味しくいただきました。

この季節、たくさん歩いてきてからの冷たいビール、こっちも最高です !!

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時は流れていくので、好きだったポップスやロックのグループがいなくなってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。

オフコースも、レミオロメンも大好きだったけれど、今はなくなってしまいました。そんな中で、

Do As Infinity 、3年ぶりに新しいアルバムを出していてくれました。

見つけて本当にうれしかった。 次の作品も期待してます。ずっとずっと作り続けてほしい。


それに、コンサートにも一度行ってみたいな。



5連休はこの前書いたように、ほとんどインドア生活を送っていました。

その反動ではないけれど、18日と19日は外に出かけました。

この散歩も、

連休に行かなかった「モネ それからの100年」展覧会も。


インドアで貯めた? パワー、使ってきました。 ^^;


" Do As Infinity ALIVE & Yokoham 2018/08/18 "
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ワンタンを食べに_:元祖横浜ワンタン本舗 港軒20180814 [横浜街歩き]

のんびりゆっくりのお盆休み5連休。


HMV から4枚のCDが届いていました。

・メンデルスゾーン交響曲1番&3番「スコットランド」 
 アンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー

・マーラー交響曲第5番 オスモ・ヴァンスカ指揮 ミネソタ管弦楽団

・ラフマニノフピアノ協奏曲第5番(ヴァレンベルク編) 
 レオナルディピアノ テオドール・クチャル指揮 ヤナーチェク交響楽団

・Do As Infinity 「LIVE」

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冷えたビールと、ジムビームを買ってきたので炭酸で割ってハイボールも(CMのローラが可愛いです)飲みながら、
読書だけでなく、こちらも久しぶりにまとめての音楽鑑賞。

どのCD もなかなか面白かった。

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でも、さすがに3日間読書と音楽鑑賞三昧をしていると、外が恋しくなって…、

5連休の4日目、ようやく電車に乗って関内まで出かけました。

暑いのは承知の上ですが麺類が食べたくなり、この前やはり関内の天吉さんへ天丼を食べに行った際に見つけた雲呑屋さんへ。
(関内天吉さんの天丼も美味しいです ^^ )

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関内の駅から歩いて5分くらい?

元祖横浜ワンタン本舗 港軒さんです。 初めてのお店で何にしようかと迷いましたが、雲吞が1つ多くて煮玉子も入っている「特製雲吞そば」にしました。

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スープは色は濃いけれど割とあっさり。化学調味料は一切使っていないということもあるのかな? 素材を活かした優しい味。鶏のスープに隠し味の柚子が入っていました。

麺は長野県産の小麦を使っているとか。平たい中太麺でしこしこ小麦感いっぱいの麺。

雲吞は皮が大きくてツルツルの食感。具も大目。

チャーシューは豚と鶏の2種類。それとなぜかサイコロみたいに切ったハンペンが入っていました。

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デフォで200gの麺と多めに盛られたスープ。具もたっぷりで美味しかったぁ~、満足満足 !!

お腹いっぱいです。

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この辺りには雲吞屋さんが他にも2軒あるので、次回は違う店にも行ってみよう等と考えながら、

「ご馳走様でした」。 お腹をさすりながらお店の外へ。

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腹ごなしに赤レンガ倉庫まで足を延ばしてみると、でっかいピカチュウ !!

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みなとみらいの夏休みのイベントが今年もです!!

「ピカチュウ大量発生チュウ ! 」が開催中でした。

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ピカチュウの大行進、今年はイーブイの行進もあるとのこと。

その他に海上の船上グリーティングや「ずぶぬれスプラッシュショー」等もとのことでした。

炎天下ですが、次のイベントを待っている方たちも… ^^; 結構な人気なんですね。

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赤レンガではこの他に「Red Brick JOURNEY」も。

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"" 世界のソウルフード”と“寄り道エリア”で旅行気分を疑似体験 ""
"" 寄り道をしながら旅をしたくなる“ロードムービー”のような体験型イベント "" なんだそうです。

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真ん中の木道を歩いていくと、両側のお店からは肉の焼ける良い匂い。美味しそうな泡泡のビールも。

誘惑されっぱなしですが、

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でも、雲吞でお腹いっぱいです。 ^^;

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暑いけれど、海からの少し強めの風はとっても心地よい。

Tシャツの胸元を向けてたっぷりと涼しい風。

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真っ青な海、

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青い空には白くて薄い雲が流れていきます。


やっぱり暑いけれど夏はこうでなくっちゃ!!


少し散歩をしてお腹もこなれました。そろそろ帰ろう。

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休みに聴いたクラシックのCD達。

【メンデルスゾーン交響曲】

メンデルスゾーンはマイブームで色々と聴きましたが、マンゼのメンデルスゾーンは爽やかでクール。
今、一番気に行ってます。


【マーラー交響曲第5番】

オスモ・ヴァンスカ、シベリウスが良かったけれど、マーラーの5番も緻密な構成、細部にまで注意を払っている感じがして、バーンスタイン等自分が好きなマーラーとは少し違っていました。
夏に聴くマーラー、これはこれでよいかも。6番も出ているので追加でポチッと注文。

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【ラフマピアノコンチェルト第5番】

ラフマニノフのPコンは4曲しかないのですが、これは交響曲2番をヴァレンベルクがコンチェルトに編曲したもの。ラフマの孫が5番でいいよと言ったとかで、「5番」として登場したようです。
そう言えば8月9日にミューザ川崎で反田恭平さんのピアノ、藤岡幸夫さんの指揮、日本フィルハーモニーで日本初演もされたとか。際物の感じはするけれど、面白いから良いかな。
ラフマっぽいけれどでも違うかも?
でもでも、旋律が綺麗な交響曲2番のヴァリエーションがあってもいいかも。


休みだからできること、ゆっくりと時間を取ってのんびりと。


続編が出ているなんて知らなかった「活版印刷三日月堂」のこと、

Mr Childrenの新譜のことを知ることができたし、

サボテンの花が咲いていくところや、白い雲が夕焼けの茜色に変わっていくところ etc etc …、ゆっくりと。

お酒も飲んで、本読んで、音楽聴いて、たまに外に出て美味しいもの食べて ^^v


たっぷりの時間をぜいたくにのんびりと過ごせるのが、長いお休みの良いところなのかも。

ぜいたくに使ってしまいました ^^;

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でもその間に気が付くと? 桜木町はピカチュウたちに占領されていたんですね。

外の世界も色々なことがあったんだなと 笑。

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そう言えば、今年は久しぶりにピカチュウの映画も見ました、「劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」。

今までに見たポケモンの映画の中で、一番良かったかもしれない。まじで感動しました。

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結局4枚のCD のうち、Do As Infinity は聴けなかったので、次の散歩に連れて行こうかと思っています。

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ボーカルの伴都美子さんの歌声は久しぶりで、聴く前からわくわくしています。

お子さんが生まれて充実しているのでしょうね、美人さんに拍車がかかり一段と綺麗に、そしてもちろん歌声もだと思います!! 楽しみ ^^v

" 2018/08/14 Wntanmen & Pikacyu "
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お盆休みの5連休_通い猫アルフィーの奇跡:20180811 [読んだ本]

今日からお盆休みの5連休 !!

何だかうれしくて、もっと寝ていれば良いのに、何時もと同じ時間に起きてしまいました。

子供じゃないのだからと、自嘲 ^^;

それでも、何だかわくわく。 休み恒例のコリコリコリ ♪ カッパー色のスプーンでスイッチオン。

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チケットがあるモネの展覧会にも行きたいし、そうそう展覧会と言えば、

10月のフェルメール展のチケットも発行してもらわないと。


映画はポケモンは見たけれど、「ハンソロ」はまだだし、

写真も撮りに行きたいな。 Do As Infinity の新しいCD も届くからゆっくり聴きたい。

それから本も !! アルフィーの3冊目の残りも読みたい。  5日の休み、やりたいことが多すぎです 笑。

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レイチェル・ウェルズさんの「通い猫シリーズ」、

以前に本屋さんで見かけて気になっていたのですが、

少し前の名古屋出張の際、高島屋の三省堂さんで「通い猫アルフィーの奇跡」を買いました。 そして、

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完璧にはまってしまいました。 ^^;


うちには残念ながら猫はいないのですが、通い猫シリーズ(現在4冊出ています)を読んでいると、

灰色ハンサム猫のアルフィーと一緒に暮らしているような、

アルフィーが僕の脚に体をこすり付けている様な、喉をゴロゴロと鳴らしている様な、そんな感じになって、

ほんのりの温かさ、小さな幸せを貰うことができます。

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優しかった飼い主のマーガレットおばあちゃんが亡くなって、行き場のなくなった4歳の雄猫アルフィー。

このままだと保護施設行きになってしまいそう。噂話によると保護施設に行ったら終わりだと…。

そんなことにはなりたくないアルフィー。


今まで優しいおばあちゃんと暮らしていて外の世界なんて全然知らないのに、

新しく飼ってもらえる家と家族を探しての旅に出ます。 危険な目、ひもじさetc etc …、

色々なつらいことがあったけれど、ようやくロンドンのエドガー・ロードにある一軒の家にたどり着きます。

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そこで、旦那さんに裏切られて離婚して、まだ心の傷が癒えない女性クレアに出会います。

こころの痛んだものどうし、クレアは優しい新しい飼い主になってくれますが、

二度とあのつらい旅をしたくないアルフィーは、エドガー・ロードの他の家、ジョナサンやポリーとマット、フランチェスカとトーマスの家にも…。

新しい家族たちとの暖かいふれあい、家族の寂しさや鬱や etc etc…。そしてクレアの危機 etc etc…。

優しくて頭の良いアルフィーは皆のために一肌も二肌も脱いで解決していきます。

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有川浩さんの「旅猫リポート」も重松清さんの「ブランケット・キャッツ」もはまってしまったけれど、

通い猫アルフィーにもどっぷりです。

1週間の間に出張もあったのでその移動中の時間にもで、

「通い猫アルフィーの奇跡」

「通い猫アルフィーの初恋」を読み、

3冊目の「通い猫アルフィーとジョージ」を途中まで。

お休みは先ずアルフィーの残りを楽しむことから始めようと思います。 

ビールもウイスキーも仕入れてあります。 ^^v

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話はあちらこちらになってしまいますが、

5連休に入る今週、

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あちらこちらへ移動が多かった週でもありました。

出張も大阪と博多へ行ってきました。

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博多ではあまり時間がなかったけれど、博多ラーメンは頂いてきました。

時間がない時は博多駅の「博多めん街道」によく行かせてもらいますが、この日は「shinshin」さん。

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以前にも訪れたことがあって「博多ちゃんぽん」を頂きました。

長崎が本場だと思うのですが、ここのちゃんぽんも美味しかった。


この日は一番人気だという煮玉子入りらーめんと、餃子と生ビールのセット。1,200円という値段もリーズナブル。

でも、値段以上にとっても美味しいラーメンです。

博多だと天神の一風堂、一蘭、一幸舎に良く行きます。それぞれ美味しい博多ラーメンだけれど、

最近は shinshin がお気に入り。

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細麺は固めで小麦の香り。チャーシューは口に入れるとほろりと溶けていく感じ。

何と言っても雑味のない豚骨と鶏ガラのスープは絶品です。

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ごちそうさまでした。

らーめんパワーを頂き無事に仕事を終えて帰ってくることができました。


お土産も定番の明太子と shinshin のらーめんにしました。

明太子は一口も食べない間に、気が付いたらなくなっていました。 ^^; 笑。

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今週のことを少しだけ振り返って、今日から5連休です !!

先ずはアルフィーとゆっくり、お休み初日を過ごそうと思います。お昼は shinshin のらーめん ^^v

3冊目が終わったら、最新刊の「通い猫アルフィーと海辺の町」を買いに行かなくっちゃ。

" ALFIE THE DOORSTEP CAT 2018/08/11 "
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