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生誕110年_東山魁夷展&ルイーダの酒場:20181103 [展覧会]

去年はあまり展覧会に行けなかったので、

今年こそと、「行くべき2018年展覧会」は予めて決めておきました。順調に?

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横山大観 「生誕150年記念展」 山種美術館

「至上の印象派 ビュールレ・コレクション」 すごくかわいかった、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢。

近代美術館の 「横山大観展」(見逃しそうになったけれど、40m、生々流転はやっぱりすごかったです)

≪冬華 1964年 東京近代美術館≫
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日本初公開のモネの騒擾の昼食 「プーシキン美術館展」

横浜美術館 「モネ それから100年展」

そうそう、損保ジャパン美術館 「ターナー風景の詩展」 版画にびっくりしました。

≪花明り 1968年 ≫
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そして、10月6日には 今年のメインイベントです !!

「フェルメール展」ミルクを注ぐ女…やっぱりすごーーくきれいで、しばらく動けなかったな。

フェルメール展は来年1月もう一度行きます。これも日本初公開の一枚、「取り持ち女」が来るので。絶対にと、
チケット確保しました。

≪春雪 1973年 千葉県立美術館≫
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これら決めていた展覧会の他にも、ターナーもそうでしたが、

11月3日に行ったこの展覧会、「生誕110年 東山魁夷展」もとっても良かったです。

≪京都四季シリーズ≫
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昭和生まれとしては、

平山郁夫さんと東山魁夷さんは、一緒にというとおこがましいけれど、同時代の画家さん。

日本画の伝統を守り、それだけではなく、

日本画の可能性を探りそれをずっとずっと広げてくれたアーティスト。

≪窓 1971年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
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生誕110年を記念しての展覧会は、質、量共に、本当に見応えのある貴重な展覧会でした。

≪唐招提寺御影堂障壁画 1975年≫
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どこかで…? いつか? 見た景色。街角、そして山野の風景。etc etc…。

≪青聲 1960年 東京国立近代美術館≫
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どこか特定の場所ではないのだろうけれど、われわれ日本人の懐かしさの源、原風景。

視覚だけで見るのではなく、経験や思い出の中にしまってある大切なものたちに重なって、

懐かしく、心の中がほっこりして、きゅっとして、

≪映像 1962年 東京国立近代美術館≫
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時を超越する東山さんの心象風景たち。

時間を忘れて堪能させて頂きました。

≪白馬森 1972年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
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白馬の出てくるシリーズもいいし、ヨーロッパの、京都の街のシリーズも、

何より唐招提寺の御影堂障壁画は襖の中から、風の音、波の音が、静謐な深山の霧の音まで、

聞こえてくるかのようで、確か一度は見ているはずなのですが、初めて見たかの様に大きな感動を覚えました。

≪行く秋 1990年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
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晩年のこの作品、「木枯らし舞う」。

美しい色彩、

風に舞っていく落ち葉たちの、金色の音が聞こえて来そう…。


この絵もとても気に入りました。

≪木枯らし舞う 1997年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
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東山魁夷展をたっぷりと楽しんだ後は、

娘に連れられ、

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六本木のルイーダの酒場を訪れることに。 ^^;

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ルイーダの酒場は、ドラクエで仲間と出会ったり分かれたりするお店ですが、六本木にもあるんです ^^v

じぶんも一度は来てみたかったので、「連れられて」はちょっと違うかもしれません (笑)

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原則予約制の様で、じぶんたちも事前に予約しておいて、13:45から酒場に入ることができました。

入れ替え制で時間は1時間半、一本勝負 !!

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酒場ですから、先ずは冷たいビールを一杯。

いえいえ、ただのビールではありません。「街角のビール」。

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料理は、『スライムベスおろしの和風ハンバーグ』

和風ハンバーグの上に、可愛くスライムベスが乗っかっています。

可愛すぎてなかなか食べられなかった。

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ドラクエ10に出てくる賢者ホーローじいちゃんも食べていた『大陸間鉄道駅弁』

そぼろと玉子のご飯に、おかずはシューマイ、玉子焼き、たこちゃんウィンナーです。

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周りの方たちも、じぶん達がオーダーしたものの他にも、可愛い飲み物、料理があるので、

各々お気に入りのものをチョイスして、美味しいひと時。

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じぶんたちの〆は、『モーモンティラミス』。

ふわふわ感とろける美味さも、可愛くてなかなか食べられませんでした 。

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店内は思ったより狭くて、椅子もなく立食でしたが、

ドラクエ関連のものがあちらこちらにあり、食べたり、飲んだり、写真撮ったりしているうちに、

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あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。

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かっこいいな『ロトの剣』。

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堀井雄二さんのサインも !!

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「街角のビール」をもう一杯頂きたかったし、

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可愛いキャラの美味しいものも、もっと頂きたかったのですが、

それは次回のお楽しみ。


外を見れば次の冒険者たちが、スタンバイしていました。

ルイーダの酒場では、

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スライムグミと、

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スライムの肉まん、エビマヨまんをゲットしてきました。

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捕獲したスライムたちも、美味しく頂いてしまいました 笑。

どらがメインか分からない感じになってしまいましたが、東山魁夷展、六本木ルイーダの酒場、

どちらも楽しむことができて、良い一日 ^^v

昔のアルバムだと両 A 面っていう感じでしょうか?


気が付けばもう今年も12月。

いつものように? ばたばたとあちらこちらを飛び回っている内に今年も一年が過ぎ去ろうとしています。

まだまだ色々とやりたいこともあるし、積み残しもあるような気がしますが、とりあえずインフルとか体調を崩さずに年末年始を迎えられたらいいなと思っています。

そうだ!! でも、その前に今年最後のイベント? N響の第九が待っているのでした。笑

今年も締めくくりのコンサート、たっぷりと楽しみたいなと。^^v

" 2018/11/03 Higshiyama Kaii & Luida's Bar"
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北鎌倉から鎌倉まで紅葉の具合を確かめに行きました:20181123 [鎌倉]

3連休は久々のんびり。

土曜日は追っかけているピアニストの一人、松田華音さんが演奏するコンサートを聴きに、

オーチャードホールへ。

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松田華音さんの他に阪田智樹さん、藤田真央さんという今売り出し中のフレッシュな2人、 それに、

我が国のピアノの第一人者の一人、清水和音さんという4人のピアニストの協演。

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14時に開演してアンコールが終わったのが17時。

「クラシック・ロシア byPiano」~名手たちの艶やかな競演~

Bunkamura 30周年と「日本におけるロシア年」

( 2016年12月のプーチン大統領訪日の際,日露間における人的交流の拡大に向けた方策の一つとして,2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」を相互に開催することで一致したことによるものなのだそうです。こんなのあるのは知らなかった)

それを記念しての演奏会でした。やっぱり、生きている音はいいな。 

ライヴの音達は一つ一つがきらきらと輝いている。

まして、フレッシュなピアニスト達が奏でる音ならば、尚更です。

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たっぷり、プロコフィエフ、ムソルグスキー、チャイコフスキー、ラフマニノフ 

etc etc …、ロシアの作曲家たちの素晴らしい作品を聴かせて頂きました。

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金曜日は紅葉達のことが気にかかっていたので、

デバックに相棒たちを入れ、いつものようにWalkman に聴きたい曲を入れて、

気が付けば北鎌倉に降り立っていました。笑

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北鎌倉では、

円覚寺、東慶寺。

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それから、切通しを抜けて海蔵寺。

英勝寺と寿福寺にご挨拶をしてから鎌倉の方へ散歩がてら歩いてきました。

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円覚寺は山門の所のもみじたち、

やはり今年の台風の影響です、塩害で、茶色でしわしわに。

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居士林の前のもみじも可愛そうでした。


地球、自然に、ひどい仕打ちをするからそのお返しをされているのかもしれません。

もっと、未來のことも考えて普段の生活をしなければならないのかなぁと、

今年のもみじたちを見て改めてしみじみ。

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落ちてしまった、真っ赤に染まるはずだった茶色の葉っぱたちを見て、そんなことを考えてしまいました。

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可哀そうな紅葉達が多かったけれど、

でも、円覚寺全部がダメな訳ではありません。 妙香池のそばの、

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じぶんがいつも会うのを楽しみにしているもみじは、

そんな中でも、きれいに染まり始めていました。

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円覚寺でしばしの時間を過ごせば、次は東慶寺です。

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信号を渡って、山門に向かい吉野さん側のもみじは染まり始めていました。

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でも、やはりいつもよりは元気はない? 感じかな?

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10月桜は綺麗に咲き始めていたし、

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奥のお墓の方のもみじたちは、

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紅葉にはまだ早かったけれど、

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緑の葉っぱたちは茶色やしわしわにはなっておらず、例年と同じくらいに元気でした ^^v

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東慶寺の紅葉、

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奥の方のもみじたちは、山に守られて無事なようでした。

これから、北鎌倉の静けさの中で少しずつ染まっていってくれるのではと、

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少し、ほっとして東慶寺を後にしました。

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門を出て鎌倉に向かい、道を右の方に歩き始めます。


北鎌倉も気が付けばお店が変わっていたりして、鎌倉ほどの賑わいはないけれど、

でも、そこが北鎌倉らしい少し遠慮気味の風情。 じぶんは気に入っています。

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踏切で電車が通り過ぎるのを待つ間も、

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色々な興味津々なものたちが、こっちだよと、

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時間も忘れさせてくれたり。^^

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建長寺に行く前の切通しに入って、

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海蔵寺へ。

このお寺は朱塗りの傘がいつも迎えてくれます。

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この辺りも鎌倉では紅葉の素敵な場所なのですが・・・、

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今年はやはり塩害です。

本堂の前に立派なもみじの樹があって、例年だとその下に入ると、

全身が真っ赤になるほど綺麗なのですが、

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もみじの葉っぱは茶色くなり、もうほとんど落ちてしまっていました…。

残念です。

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海蔵寺に行くまでの道にも、もみじが少しあります。

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本堂の前のもみじほどはひどく無かったので、

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今年の海蔵寺はそれらのもみじ君たちに期待なのかもしれません。


海蔵寺を出て、

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寿福寺などの前を通って鎌倉駅の方へ。

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海蔵寺からずっと横須賀線沿いに駅へと向かう道。

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この日は時間が早かったのでまだ開店準備の所が多かったですが、

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佇まいが鎌倉らしい? お店、無国籍かな? グッズが変わってるお店等、

特色のあるお店が何件かあります。


この辺り、覗くのを楽しみにしている通りです。

表通りの様に混雑していなくて、いいなとも。

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せっかくなので?

駅を通り越したこの日は、鎌倉市農協連即売所(通称レンバイ)にも寄ってみました。

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鎌倉野菜の即売所で、とれたての鎌倉野菜がこの日もたくさん売られていました。


そうそうここレンバイは、小川糸さんの「ツバキ文房具店」にも登場するところ。

ここの一角にある「パラダイスアレイ」で売られている餡パン、

ニコニコパンはQPちゃんの大好物でもあるんです。

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人気のため? あいにくこの日はありませんでしたが、また食べたい味の一つです。

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この日の最後に訪れたのは妙本寺。

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びっくりしたのは本堂前の海棠がいくつか花を付けていたこと。

どうして今頃花を付けてしまったのか ?

温暖化のせいでしょうか? 花たちも戸惑ってしまうのでしょう。

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妙本寺の奥の方には、

たくさんもみじがありますが、こちらはあまり塩害の影響はない様子でした。

妙本寺の紅葉、今年も楽しめそうです。


こんな感じで、気になっていた北鎌倉と鎌倉の紅葉の具合を早足で確かめてきました。

この感じだと、紅葉のピーク、見頃は12月中旬くらいかな。


塩害の影響はありますが、今年も鎌倉の秋、素敵な秋になりそうです。獅子舞の谷にも行ければ久しぶりに行ってみたいな !!


"2018/11/23 Kitakamakura & Kamakur "
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ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~&映画:20181118 [読んだ本]

ここのところ、バタバタとしていて、部屋にいると根が生えずっといてしまうのです。でも、

前売り券を買っておいたし、映画館なら静かで休息にも良いのかも?


朝一番の回の席を予約しておいて、18日日曜日、桜木町のブルク13まで「ビブリア古書堂の事件手帖」を見に行ってきました。

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栞子が入院していないこと、「晩年」を燃やすのではなくて海に投げること(ネタばれごめんなさい)、

体格が良くて力持ちの大輔が、犯人と争って負けそうになることと etc etc…(野村周平君弱すぎです^^; )、

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脚色され原作とは色々と違うところがありましたが、

約2時間、休息とか寝てしまうとか、そんなことは一切なく、ずっとスクリーンにくぎ付けになっていました。


三島有紀子監督の「ビブリア」の世界観、

古い本たちに囲まれた小さな店、窓から差し込む優しい斜めの光たち、キラキラ輝く細かなほこりたち。

なによりも長い黒髪と黒縁眼鏡の黒木華さんは、栞子の雰囲気にぴったりでした。

パンフレットを読むと、「書き込みとアンダーラインを沢山してしまい、私のビブリアの本は売れなくなってしまいました」と三島有紀子監督。

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かなり前ですが、この作品はテレビでドラマでも放映されました。

あの時は栞子の妹ではなく弟だったし、栞子もかなりイメージが違っていたので今回も? 、

映像をみるのが少し怖かったけれど、


映画は、三島監督が原作を読み込んだ上できちんとしたビブリアの世界を作ってくれていました。

これならばビブリア古書堂の事件手帖ファンとして、許せるなと(僭越至極な話です ^^; )。

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映画を見に行ったのは、そもそも ?

前売りの「ムビチケカード」に「ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~ 特別版」の小冊子が付いてくるので、それを読みたくて買ったのです。

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9月22日に一年ぶりに出た「ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~」と、

前作の「ビブリア古書堂の事件手帖~とびらこと栞子さんと果てない舞台」とを繋ぐという小冊子がどうしても読んでみたかった。

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小冊子、

シリーズ第一巻の最初に出てくる大輔の思い出の本「グリとグラ」
(大輔はある出来事があって本が読めない体質になってしまうのですが、その前、小さな頃には本も好きでその思いでの本です)、

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それと、最新作の第一話「カラタチの花 北原白秋童謡集」が関係していて(口ずさむメロディー)、

三上 延さんなかなかやるな。

一冊一冊だけでなく、全体の構成もちゃんと考えているんだなと。b^^


最新作では、

結婚して大輔と栞子さんの間には扉子という女の子が生まれていました。

この子、ミニ栞子さん? いやそれよりも、本に関してもっとスーパーかもしれません?  笑

この扉子もお話に加わって、ビブリアファミリーの「その後」のお話が綴られて行きます。


三上さんが7巻の終わりに書いていましたが、7巻で一応の区切りをつけたビブリア、

でもこれからも、書き足りなかったこと等、登場人物達のことを綴っていきたい。

その言葉通り、最新刊を届けてくれました。

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まだまだ、これからもビブリア古書堂の事件手帖の世界を、ぼくたちに楽しませてくれると思うと、

何だか嬉しくなります。

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映画から帰って来て、

梅干しを乗せたカツ丼を頂きました。

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映画に出てきた、大輔のおばあちゃんの思い出の味のカツ丼。

どうして? グリーンピースでなくて梅干しなのか?

これもおばあちゃんの秘密… ^^

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ビブリア古書堂の事件手帖、映画も最新刊も沢山、楽しませてくれました。

原作と映画とどこが違っているか探しながら見てみるのも、面白いかも ?

主題歌も良いな。サザンなんですね。


本好きをいつも楽しませてくれるビブリア古書堂の事件手帖シリーズ。最新刊も期待通りでした。

そうそう、本好きと言えば、活版印刷のシリーズ「活版印刷三日月堂」の最新作もとっても面白かったです。

忘れないうちにブログにも残しておきたいと思っています。


" 2018/11/18 Biburia Old Book Store "
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金沢名物「ハントンライス」を頂きました:20181016 [訪れたところ色々]

仕事が終わり、後輩たちと駅の3Fにある「八兆屋 駅の蔵 金沢駅店」さんでお疲れ様~!!

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治部煮とか、おでんとか、

横浜から来た自分には、金沢の美味しいものをオーダーしてくれました。

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後輩君たちと飲むと、若さに引っ張られてついつい飲み過ぎてしまうんだよなぁ~ ^^;

飲み過ぎはいけないことです・・・ 笑

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翌日、

移動までに少し時間があったので、久しぶりの金沢散歩。

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普通は駅からバスを使うのでしょうが、

じぶんは駅から「まるびぃ(21世紀美術館)」や、香林坊等へは時間があれば歩いてしまいます。

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太鼓門から別院通り口を通ってまっすぐ。

途中、「金沢表参道」も大きな魚のオブジェ?や、古民家風のカフェ etc etc ・・・、色々なお店があって、面白いところです。

近江町市場を右に曲がって尾崎神社へ。

(尾崎神社は天照大神、東照大権現、加賀藩三代藩主前田利常候を祀る神社で、社殿には徳川の葵の紋が散りばめられており、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められたとのこと)

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ここからは本通りから一本中に入った道を歩きました。表通りとは違って車も人も少なくて、落ち葉の香りものんびり。

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ほどなく尾山神社。

この日は裏の入り口から。

普通の日の午前なので、観光客もそれほどいなくて、静かな佇まい。

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この前来た時はもちろん表門から入りましたが、

その時には気づかなかったものや景色にも、今回は会うことができました。池もあったんだ @@;

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尾山神社は、藩祖前田利家を祭っている神社で創建は1873年。神門は重要文化財に指定されているそうです。

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境内では巫女さんがおみくじの整理中。

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なんだか、こんな景色の中にいると、この空間に溶け込んでしまう様で、

のほほん、のほほん状態。

たゆたゆと流れていく金沢での一時にからめとられてしまって、このままここにいても良いかな? 状態に。

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上からのぞいているやつもいるし、

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よくよく見ていると、色んな味のある顔をしているな、

金色のカエルたち。

外国からの金髪の女性も自分の後、ちゃんと? 写真を撮られていました。 笑

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尾山神社を出てからは、表通りを歩きます。

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光がたまっていて道路で遊んでいる所、好きです。

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金沢のメインストリート? 香林坊の東急スクエアを右に曲がると、

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立派な赤レンガの建物が現れます。

石川四高記念文化交流館。制服を着た現役高校生。なんだか楽しそうに笑いながら通り過ぎていきました。

こんな光景は自分たちの時と変わらないな。 何だかすごーーく懐かしい感じ。

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少し早いけれど、赤く染まった葉っぱたちもちらほら。この街路樹の紅葉は綺麗なんだよな等と。

一度見たことがあるだけなんですが。


もう少し遅く来たら、きっととっても綺麗なんだろうな。

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まるびぃ、

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この前は入ったけれど、この日は、

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鑑賞する時間がなかったのです。

次回かな?

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金沢の駅から、近江市場、

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尾崎神社、尾山神社、21世紀美術館を通ってずっとずっと歩いて来たのには、実は、目的がありました。

いつもブログでお世話になっているピンキィモモさんから教えて頂いた、ここ金沢の名物グルメ、

ハントンライスを頂くためでした。

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まるびぃから少し戻りましたが、香林坊の東急の裏側はさすがの自分も? 歩いたことはなかったです。

でも、面白い建物、お店、

それに、気が付いて、ぎょ!! びっくりしたぁ~ !! 黒猫君にも出会うことができました。

こっちまで歩いて来た甲斐があったな。 b^^

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ハントンライス 930円。

なんだろう? ハヤシライスともち違うし、オムライスでもないし、

長崎のトルコライスでもないし・・・? 興味津々 @@;

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お店に入って、メニューを見るまでもなく決めていたハントンライス、

それにのどが渇いていたので、アイスコーヒーを速攻で頼みました。

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ハントンライス、

オムライス風のとろとろ卵の上に、トマトケチャップとお店特製タルタルソース、プリプリ海老フライと白見魚のフライがのっかっています。

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ハントンというのは、調べてみると、ハンガリーの「ハン」、フランス語でマグロを意味する「トン」をあわせたものとのこと。

なるほどね。

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金沢には何回か来ていますが、ハントンライスは初めてでした。

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お店の方たちも家族でやっていらっしゃるのかな? 時折、近所の話なんか etc etc …、生活感あふれるお話も聞こえてきます。


自分が通されたカウンター席では、一人の年配の女性のお客さん?

お店のお手伝いでしょうか? ナプキンを三角に何枚も折っていらっしゃって、

手持ちの紙が全部三角になると、ふうーっ、持ってきてもらったアイスコーヒーを一息に。

お店の方はいつもありがとう等々。

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何だか、料理が出てくるまでの間も、金沢の、地元の方たちの触れ合いを感じられて、ほっこりとしてしまいました。 ^^

もちろん、ハントンライス 、特製タルタルソースとケチャップのコラボ ♪ 

初めての味、とっても美味しかったです。

興味津々の美味しいもの、教えて下さってピンキィモモさん、ありがとうございました m(_ _)m

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金沢も、もっともっと歩いてみたい街です。

一本わき道に入ると、昔ながらのお店があったり美味しそうなものもいっぱいです。

バスも楽ちんでいいですが、やっぱり歩くのが一番だなと思った今回の金沢でもありました。

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えーっと、仕事もしてきました ^^;

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お土産はいつもの不室屋さんの「麩まんじゅう」と「あわ麩」。麩まんじゅうは金沢土産の定番ですが、

あわ麩は初めて買いました。

お汁粉で餅代わりにして頂きましたが、こちらもとても美味しかったです。^^v



今月、これからもかなり色々と飛び回ることになっています。今日と明日は比較的天気が良いようだから写真も撮りに行きたいのですが…。 少しばかり疲れ気味 ?

ビブリア古書堂の映画の券も小冊子のおまけが欲しくて買ったのですが、こっちも ?

時間と体力がもっと欲しいと思うこの頃です。

そうそう、娘から速いパソコンも欲しいと言われていて、パーツを秋葉に買いに行かないといけないし 笑

" 2018/10/16 Kanzaw Hanton-Rice "
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北鎌倉東慶寺&円覚寺にも秋_エレーヌ・グリモー「メモリー」:20181021 [鎌倉]

新幹線や飛行機に乗ることが多く、

出かけることや歩くことが好きなじぶんも、さすがに休みは自分の部屋でのんびり、ゆっくりしたいなと。

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HMV から何枚もCD が届いているし、読みたい本も。

そうそう、ほぼ3年かかって読み終わりそうな、マルグリット・ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」も。


盛岡から帰って来て、翌日は英ちゃんさん主催のオフ会が地元横浜であったのですが、疲れ果てて起きられませんでした。

皆さんにお会いできるなと楽しみにはしていたのですが… ^^;

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それでも、翌日の日曜日、窓を開ければ良い天気。

文字通り、お約束の? 青空と白い雲、心地よい風に誘われ、

デバッグに相棒たちを押し込んで北鎌倉まで出かけました。

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東慶寺はホトトギスとシュウメイギクが、

秋の朝の透明な光に当たって可憐に咲いていました。

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紅葉前のモラトリアム ? の期間のせい ? 風と朝の爽やかな光、花たち。その周りを飛び回る虫たち。

訪れる人もあまりなく、静かな静謐感まで感じる境内でしたが、


でも、どこかで見たことのある姿が ? 笑

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東慶寺では最近でも2回目の遭遇? さる1号さんに出会いました。

良い天気だと、同じこと(北鎌倉に行かねば etc etc …)を考えるのかな ?

紅葉のこと、塩害で今年はあまり期待できないかな? 等

情報交換をして再びそれぞれの散歩に。

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台風の影響、塩害とかで今年の紅葉は心配です。

少し前に横浜の街歩きをした時、山下公園のそばのイチョウたちの葉っぱは茶色に変わっていて、
かわいそうでした。

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でも、東慶寺の墓地の方、

奥の森の方のもみじは、勿論まだ青々とした葉っぱでしたが、茶色になったり傷んだりはしていませんでした。

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きっと12月には綺麗に染まってくれるものだと思います。

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鎌倉の葉っぱたちは海にもっと近いので心配ですが、

北鎌倉は全部大丈夫な訳ではなさそうですが、きっと綺麗な紅葉を魅せてくれるんだと思います。

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デバッグには E-M1 と70D を入れてきましたが、

特にキャノンの70D 、最近あまり使っていなかったので光の加減がいまいち。

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もう少し、連れ出さないといけないな等と。

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季節も良くなったし、散歩をもっとしないとカメらたちも可愛そうだな。

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カメラの相棒たちと共にもちろん Walkman も。

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この日聴いていたのは、エレーヌ・グリモー " MEMORY "

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サティ、ドビュッシー、ショパン、シルヴェストロフ等の美しく繊細な曲が15曲。

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シルヴェストロフ:バガテル第1番
ドビュッシー:アラベスク第1番
シルヴェストロフ:バガテル第2番
サティ:グノシエンヌ第4番
ショパン:ノクターン第19番
サティ:グノシエンヌ第1番
サティ:ジムノペディ第1番
サティ:冷たい小品~ゆがんだ踊り 第1曲
ドビュッシー:レントより遅く
ショパン:マズルカ第13番 Op.17-4
ショパン:ワルツ第3番
ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲)
ドビュッシー:夢想
サティ:冷たい小品~ゆがんだ踊り 第2曲
ニティン・ソーニー:ブリージング・ライト

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どの曲もこころに響く美しい旋律の曲ばかり。

グリモーの演奏、

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一つも余計な音はなく、余計な響はなく、

記憶を呼び覚ます瞑想の一時を醸し出す音たちは必然的。

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MEMORY はあの頃と今を繋ぐ、心の引き出しに大切にしまったものたち。

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静謐さを感じる東慶寺の境内、

久しくしていなかったけれど、グリモーの奏でる心地よいピアノに誘われて、

こころの引き出しから、あの頃のことを一つ二つ。

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静謐な大切な一時。

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ゆっくりと秋を感じさせる境内で、一人だけの " MEMORY " コンサート。


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紅葉のことが心配で、

円覚寺にも行ってみることにしました。

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門前のもみじたちは、やはり塩害なのでしょうね。

とがっているはずの葉っぱの先は茶色く縮れていました。

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ここも、

あっちのもみじも…。

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円覚寺で一番気に入っているもみじの具合が心配になりましたが、

本堂を超え妙香池の奥の方は大丈夫なようでした。

ほっ !!

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エレーヌ・グリモー " MEMORY "

サティ、ドビュッシー、ショパン、シルヴェストロフ等、幾人かの作品が散りばめられていますが、

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有機的につながっている感じがして、

" MEMORY " という一つの作品の様です。

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それでいて、聴いていると一曲一曲、

ショパンの、サティの、ドビッシーなどの個性も感じられてとても面白い。

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シルヴェストロフは初めて聴きました。

バガテル第1番も・・・。 でも、とても素敵な曲。

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静かな真夜中の森の中。

黒く静かな湖にこずえの間から一筋の月あかり…。

さざ波に月の光たちが遊んでいる様。

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これからの秋の夜長に、

美味しいお酒を飲みながら、ゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりな曲。そして、

" MEMORY " の最初の曲にも、ぴったりな曲だなと。

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北鎌倉の秋のはじまり。

花たちに挨拶をして、" MEMORY " 、素敵なアルバムを聴いて、

とても良い時間をすごしました。

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帰る前に予約して(お願いしてから30分くらいかかります)、北鎌倉の光泉さんのいなり寿司を買いました。

ツバキ文具店で、鳩子たちも男爵に買ってもらって食べたいなり寿司。

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久し振りでしたが、

少し濃い目の味がお揚げにジュッとしみ込んでいて、とっても美味しかったです。

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美味しいものを頂く時はエビスビール ? いつもよりちょっと高めのビールを頂きましたが、

駅のニューデイズで買うと、電車のヘッドマークチャームが付いていました。

(この後しばらくエビスを買ってきて5つゲットしました 笑 )

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美少女でデビューしたグリモーも50歳なんですね。前作のWATER 、そして今回の MEMORY 。

コンチェルトやソナタのアルバムだけでなくて、ジャンルを超たピアニストになってきたのかな。

表現者、アーティスト。 エレーヌ・グリモーなんだなと、今回のアルバムを聴いてそう思いました。

これからますます目が離せないピアニストだなと。


この秋、来日してコンサートがいくつか予定されていましたが、肩の調子が悪いとのことで全てキャンセルとなったとのこと。

チケットを買われた方は残念でしたけれど、早く肩の調子を戻し、又、早めに来日して欲しいなと思います。


PV を貼っておきますが、曲は3曲目の シルヴェストロフ:バガテル第2番です。

" 2018/10/ 21 Kitakamakura Tokeiji & Enkakui & Herene Grimaud MEMORY "
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盛岡城跡公園_少しですが紅葉していました:20181018 [訪れたところ色々]

お母さんと赤ちゃん、

一日の終わり、

いたわるように暖かな光。 


僕の背中も優しくそっと押してくれます。

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清く澄んだ青空の下、岩手山も迎えてくれて、

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開運橋を渡れば影はもっと長くなっていました。

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少し早く着いた盛岡。

待ち合わせにまだ時間があったので、盛岡城跡公園まで歩いてみました。

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この季節は色々な街を訪れます。

それぞれ特徴があって美味しいものがあって、みんな素敵な街ですが、

その中でも気に入っている街がいくつかあります。

盛岡もその一つ。

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大好きな宮沢賢治つながりの街であることもですが、

親友が住んでいた街、

思い出が沢山詰まっている街です。 

どこがと言う訳でもなく、横浜にはない澄み切った空気の中、街並みを確かめながら歩くのが好きです。

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北の街の夕暮の頃、

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ほんのりと染まり始めた紅葉達。

気が付くと、

何時の間に訪れていたんだろう…。

昏の音に包まれていました。

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ここに来ないと感じない感覚。

懐かしくて色々思い出すと楽しいこともあるけれど、でも、やっぱり切ないと、

こころの奥が無意識に震えたりします。


静寂の中の光たちは変わらないんだなと。

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10月の中旬だから、赤と黄色の葉っぱはまだ少ないけれど、

そろそろと、

秋の衣を準備し始めたもみじもちらほら。

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燃えるような紅葉はまだもう少し先なんだなと、遠くを見ていると、

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日の入り間近の太陽が一瞬輝きを増しました。

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刹那、全てのものが真っ赤に。



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せっかく来たのだからと、

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心優しい誰かからの贈り物 ?

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一瞬、時空を超えて、

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過去と未来と入り混じって、

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黄昏の音たち、不思議なときを見せてくれたのかもしれません。


一瞬の暖かさと懐かしさ、

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だいぶ丸くなったけれど、

まだ残っているこころのエッジを優しく撫でられたような、

そんな風に感じました。

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来て良かったな。

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黄昏たちが戻っていくのを見送りながら、

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もと来た道を盛岡駅に向かってじぶんも戻ります。

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盛岡の後輩たちと一年ぶり。

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毎年、色々な面白い居酒屋さんに連れて行ってくれるので、楽しみにしています。

この前は沢山の種類の日本酒があるお店でしたが、店員の女性の方が知識豊富、薦め上手でついつい飲み過ぎてしまいました。

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今年は燻製の居酒屋さん『ゑん』さん。

メニューはほとんど燻製で、色々な種類がありました。後輩にまかせたら本当に全部燻製 !! 笑

シシャモやうずらの卵の燻製も美味しかった。

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燻製を肴にして、お酒は飲み放題のコース。

ビールを5~6杯、少し飲み過ぎてしまいました。 ^^;

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もちろん ? ちゃんと仕事もして ?

無事にミッションはコンプリート !! 笑

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おまけです。

盛岡駅ではE5系が3両も並んでいるのを見てしまいました。 笑

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テレビ神奈川というローカル放送局で「関内デビル」という番組をやっているのですが、

出演している加村真美さんは岩手県の出身。

番組の中で、この IGR (岩手銀河鉄道)の手ぬぐいを紹介していて、どうしても欲しくなりました。

今回訪れて、盛岡駅の改札口で(改札口で販売しているんです)、可愛い女性の駅員さんから購入することができました。

銀河鉄道の夜をイメージします。気に入ってます。

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それから、盛岡に行けば必ず寄る「さわや書店」フェザン店さん。

ユニークな特色のある本屋さんです。店員さんの手書きのポップを読むのが楽しみです。

「秘剣こいわらい」、この本もポップに惹かれて買いました。

感じが森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」や「有頂天家族」に雰囲気は似ていて、京都を舞台にした女剣士冒険活劇もの( 女子大生がすごい秘剣を使います ) ?

でも、解説によると森見登美彦さんの小説よりもアイデアは先だとのこと。

難しいことなく肩こりしない、エンターテイメント小説で、帰りの「はやぶさ」の中で夢中になって読んでしまいました。

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まだまだ出かけることが続きます。

月曜日からは長崎。ちゃんぽんか皿うどんを食べたいなと ? 笑


盛岡、やっぱり好きな街です。 澄んだ空気と光たちの住む街。

何よりも思い出がたくさん残る街です。来年は紅葉真っ盛りの時に訪れることができたらいいな。


" Morioka Shiroato-Koen 2018/10/18 "


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横浜石川町ぶらり濱歩き&リーズ・ドゥ・ラ・サール10月13日コンサート:20181008 [横浜街歩き]

石川町の駅はバリアフリーの工事中。

皆に優しい駅に生まれ変わるのですね。


天井のライトと、階段を降りる時の改札口から見える景色が好きです。

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そして、いつもの? 大空スニーカー君と、

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いつもの、

ターコイズグリーン、

優しいランプの光と、レンズの様な昔風の窓ガラス。

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そして、Bullf No.18 では、

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白猫の魔女と、

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少し早いけれどハロウィングッズが迎えてくれました。

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イベントのない、

いつもの普通の横浜西洋館、

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Bullaf No.18 。

窓から遠慮気味の緑の光、

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寛ぐいつも通りの調度品たち、

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ガラステーブルにそっと置かれた、小さなフラワーアレンジメント、

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いにしえの帆船が作る優しい影。

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静謐な時が流れる Bullf No.18 も良いものです。

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横浜は休みと言うとあまり天気は良くなかったかな ?


ないものねだりの様ですが、暑くて大変だったけれど、あの輝く太陽が懐かしいなと思うほど。

写真もしばらく撮っていないと思い、相棒たちをデバックに突っ込んで石川町までやってきました。

光がなくても屋内なら、同じかなとやってきた横浜西洋館 Bluff No.18 。


イベントがないし、天気も雨は降っていないものの、ピカピカの晴れではないので人も少なめです。


でも、普段の表情の Bluff No.18 。 これはこれでいいのかも。

飾らない、普段着の君の雰囲気も良いな。

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しばらくぶりに濱歩きをしたら、もっともっと歩きたくなりました。

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何回も訪れた街でも、歩くとまた、色々なものに出会います。

途中のいつものケーキ屋さんはお休みでしたが、ここにも 可愛いカボチャ、ハロウィン ♬


可愛いものだけでなく、石川町から元町に向かう途中には、

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色んな種類のものがあって、好奇心に襟首を引っ張られます。

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一歩踏み出そうとして引き留められる、シャッターを押したいものばかり。

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暫く使っていないと感度は鈍くなるけれど、そんなじぶんのアンテナでも色々なものが話しかけてきます。

ゆっくりと音楽を聴きながらの散歩は、良いものなんだなと b^^

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元町にも伊東屋さんができたんだ。

元町に来る楽しみがまた一つ増えました。伊東屋さんの大きな赤いクリップを見ていたら、ふと気が付きました。

お腹空いた !! 笑

朝から何も食べていなかった。

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前から気にかかっていた紅茶の専門店、

「サンドグラス」さんで休憩とブランチ(もはや、使わない言葉でしょうか ? )、

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ランチのハンバーグのホットサンドセットを頂きました。

紅茶はアールグレイかな ?  一口頂くと、柑橘系の香りが爽やか。

歩いてきた疲れを芯から癒してくれるポットの紅茶は、カップに優に4杯分もありました。

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ホットサンドにはサラダも付いていて、

結構なボリューム。

入ってみたかったお店、サンドグラスさん。

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珈琲党ですが、紅茶も嫌いな訳ではなく、

一時はあれこれ、色々な紅茶の飲み比べをしていたこともありました。 ここの紅茶も美味しかったです。

ゆっくりとたっぷりの紅茶を頂きながら、休みならではの贅沢な時間を使ってのティータイム。

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一休みして、

ここまで来たらと、港の見える丘公園の秋のバラたちにも会いに行くことにしました。

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Walkmn からは、リーズ・ドゥ・ラ・サールの「パリ=モスクワ」。

クリスチャン=ピエール・ラ・マルカのチェロとのコラボ。フォーレとラフマニノフという同時代の2人の偉大な作曲家の小品が散りばめられている素敵な一枚。

最近手に入れた、エレーヌ・グリモーの「メモリー」も、サティ、ドビュッシー、ショパン、シルヴェストロフの作品を集めたアルバムでしたが、

才気あふれるピアノの女神たちの最近の作品は魅力的なアルバム。

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以前にショパンのチェロソナタを聴いて思いましたが、

ヴァイオリンソナタよりもチェロとピアノの方が親和性は高いかなと。

ショパンのはチェロソナタと言うのではなくて、文字通り「チェロとピアノのためのソナタ」だなと。

ピアノは伴奏ではなくチェロと対等に歌います。同じ弦楽器のソナタだけれど、ヴァイオリンソナタとは違うなと思いました。

リーズ・ドゥ・ラ・サールとクリスチャン=ピエール・ラ・マルカのフォーレの曲も切なくて、

こころにピンと張った糸を刺激しまくりますが、

やはりこのアルバムでは、ラフマのチェロコンチェルト Op.19は別格。この曲には、思い入れもあって、

じぶんの中ではチェロでも3本の指に数える曲のせいもあるけれど、秋の夜長にぴったりの演奏かも。

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読書も好きですが、心を揺さぶられる本を読んでいた時に聴いていた曲は、本と一緒に心の引き出しに仕舞ってあります。

ラフマのチェロソナタはそんな曲。深く心に染み入る、じぶん全体を包みこむ優しく切ないチェロの音色。

それを支える優しく優しすぎるかもしれない…、

心のエッジにそっと触れていくリーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノの音。

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港の見える丘公園の秋バラたちは、重なる台風のせい ?

途中のイチョウの葉っぱは塩害でしょうか ? 黄色になる前に茶色くなって丸まって…落ちてしまっていたけれど、

バラたちもそうなのかもしれない ? 葉っぱも傷んだものが多く、花もいつもよりも少ない気がしました。

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それでもローズ系、薄いピンク系のバラたちは綺麗に咲いていてくれました。

セセリンも、

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ウラナミシジミも元気にあちらこちらの花の蜜を吸っていました。

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マルカのチェロ、リーズのピアノに聞き入りながら、港の見える丘公園のバラたちとしばしの時間。

ピリスが事実上の引退で、カティア・ブニアティシヴィやベアトリーチェ・ラナ、日本だと松田華音さん。

そして、リーズ・ドゥ・ラ・サール、これから追いかけようと思っているピアニストたちです。

(追伸: 最近聴いた中で ボリス・ギルトブルクも良いかな)

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今年も色々な所を飛び回る季節になり、

正直、結構疲れていたりもするのですが( 年です ^^; )、仕入れておいたチケットがかなりあり、

行こうか ? 疲れているからやめようか ? と迷うこともあります。

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンサートも10月13日にありました。 これも迷ったけれど、S席でもあったし、

コンチェルトではありましたが、まだCD しか聴いたことがなくライヴは初めてだったので、

行ってしまえ !!


東京都響、10/13 定期演奏会。

大野和士指揮の、「ジャン・フルネ没後10年記念」コンサートを聴いてきました。


名誉指揮者でもあり都響と関係の深いフランスの指揮者、ジャン・フルネ氏の没後10年の記念コンサート。

なくなった後に氏の奥さんから、氏が生前使っていた都響とも演奏したことのある、ドビッシーやラベルの楽譜が都響に贈られたとのことですが、この貴重な楽譜がホワイエに展示もされていました。

書き込みがあって、フランス語は分からないけれど、これが指揮者の直筆のスコアなんだと…しみじみ。

大野さんの指揮によるベルリオーズ、ラベル、ドビッシーのオーケストラの曲も素敵でしたが、

聴きたかったリーズのラベルのコンチェルトも、とてもとても素敵でした。

この曲、ジャズっぽく弾きたくなってしまうのだと思いますが、そこはあくまでもフランスのエスプリ。

バランス最高で、力強く若々しく清々しい、素敵なラベルがそこに。


今度は、ソロコンサートにぜひ行きたいな。

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紅茶と、ハンバーグホットサンドと、リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンサートとか、etc etc…、

色々と脱線してしまったけれど、日差しはなかったけれど、

たくさん歩いて、色々とまた発見できた濱歩きでした。

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11月も、ボリス・ギルドブルクと松田華音さんのコンサートのチケットを買っています。

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ただ、先週末は盛岡で、月曜日からは鹿児島、

帰って来て大宮と etc etc …、その次は長崎。

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後輩たちにも手伝ってもらって、この二つのコンサートは死守したいと思っています。


" 2018/10/08&10/13 Yokohama Walking & Lise de la Salle "
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2018年フェルメール展 :20181006 [展覧会]

2007年、

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薄暗い展示室の中。 かぐや姫の竹の輝きの様に不思議な光。

崇高さに射竦められ靴音も気配も呼気も、

何もかもが止まる一瞬と言う永遠…刹那の時。

新国立美術館の開館記念で開催された「アムステルダム国立美術館所蔵展」。


彼女はずっと今も輝き続けています。それは、きっと永遠。

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フェルメールの代表作、「牛乳を注ぐ女」との出会い、

フェルメールという神秘の画家を心に深く刻んだきっかけ。

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それからはフェルメールのことばかり考えていました。

今年はフェルメール来るのかな ?

37作品のうちこれで何枚目だろう ? etc etc…。

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2008年 フェルメール展 
「マリアとマルタの家のイエス」
「聖プラクセデス」
「小路」
「ワイングラスを持つ娘」
「リュートを調弦する女」
「手紙を書く婦人と召使」
「ヴァージナルの前に座る若い女」

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2009年 ルーブル美術館展
「レースを編む女」

2011年3月 Vermeer<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展
「地理学者」

2011年8月 Vermeerからのラブレター展 京都市美術館 12月 Bunkamuraザ・ミュージアム
「手紙を読む青衣の女」
「手紙を書く女」
「手紙を書く女と召使」

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2012年7月 ベルリン国立美術館展
「真珠の首飾りの少女」

2012年7月 マウリッツハイス美術館展
「真珠の耳飾りの少女」
「ディアナとニンフ」

2015年 ルーブル美術館展
「天文学者」

2016年 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち
「水さしを持つ女」

「牛乳を注ぐ女」に会ってから、日本に来るフェルメールの作品たちには欠かさず会いに行っています。

オーストリアに行った時に「絵画芸術」を見ているので、これまで37作品のうち(フェルメールの作品は35とも37とも言われていますが自分的には37)、18作品に会ったことになるのですが、Verneer 展、2016年に会ってから、久しぶりのフェルメール。

会いたくて仕方なかったフェルメール、しかも、

全部で9作品も来日するというので、前売り券が発売されるとすぐにマウスでポチリ。

初日の金曜日は残念ながら仕事なので次の日の土曜日。

図録も付いている5,000円のチケットをゲットしておきました。

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金曜日までの仕事をいつもより頑張り ? 待ち遠しかった10月6日、

電車に乗る前から何だかワクワクドキドキ。この感覚は初デートに出かけるとき以来かもしれない ?

上野の森美術館に着けば、僕のチケットは13時からだったのですが、日時指定でも入館を待つ長い列。

天気も良かったから日向は結構暑く、そのせいもあるけれど、並ぶのは嫌いですが、しかし、

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この日、この時だけはワクワクドキドキの方が勝りました。

待つ時間さえも愛しく、そんなじぶんが可笑しく可愛く感じるほどでした。 ^^;;


美術館に入ると全員に音声ガイドが貸し出されました。イヤホーンを付け展示室に入ればガイドは石原さとみさん。

フェルメールと同時代の傑作オランダ絵画たちが出迎えてくれましたが…、

気ばかり焦り、

《マルタとマリアの家のキリスト》 1654-1655年頃 スコットランド・ナショナルギャラリー
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それに流石フェルメール展。日時指定にもかかわらず最初の部屋はかなりの混雑です。

フランス・ハルスやニコラス・マース等名だたる画家の素晴らしい作品が沢山展示されているのですが、

心はどこか上の空。挙句の果て、

《ワイングラス》 1661-1662年頃 ベルリン国立美術館
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みんな、みんなすっ飛ばして、

最後の部屋へ。

《リュートを調弦する女》 1622-1663年頃 メトロポリタン美術家館
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プリズムを思い浮かべる白い明るい通路を抜けると、

《真珠の首飾りの女》 1662‐1665年頃 ベルリン国立美術館
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そこは、

《手紙を書く女》 1665年頃 ワシントン・ナショナルギャラリー
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フェルメールだけの8作品の部屋でした。

上野の森美術館のキュレーターさん、よく分かっているなと。

これでいいです。

この部屋でいいです。 ありがとう。

《赤い帽子の娘》 1665-1666年頃 ワシントンナショナルギャラリー
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コンサートに行って、素晴らしい演奏に会うと、背中の辺りがぞくぞくとして、

震えて、寒さも感じてしまいますが、

この部屋に入った途端、名演奏を聴いた時の様に背中が震えてしまいました。

厳かな礼拝堂に入ったかのような感覚。

《手紙を書く夫人と召使い》 1670-1671年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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そして君と会う。


そうだ。

そうなんだ、君と会った時の感覚…なんだ。 2007年の時、そのままなんだなと。


10年以上経って色んなものも変わったけれど、8作品はみんな素晴らしいけれど、

タンネケとも呼ばれている君は不思議。

光の粒子は描かれた時のまま、そのままに パンの上、籐のかご、ラピスラズリのスカートの上、

45.5×41cm の世界で輝いている。そして、10年ほど前に君と会った時のまま、

ずっとずっと…一瞬は永遠なんだと。

《牛乳を注ぐ女》 1658-1660年頃 アムステルダム国立美術館
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ヨハネス・フェルメール。1632年デルフトに生まれ、1675年同じくデルフトに没す。

寡作のためか当時は評価が高かったものの次第に忘れられてしまったとのことだけれど、

印象派が誕生する背景の中、写実的なオランダ絵画が再評価され、

200年後に再びフェルメールは高い評価を得ることになります。

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著名な画家であればどんな人柄であったとか、人となり、伝記とかが残っているものだと思うのですが、

ヨハネス・フェルメールは寡作と200年というブランクとでよく分かっていません。

どんな画家だったのかな? こんなにすごい作品の画家はどんな人生を送った人だったんだろう。

分からないこと? ぞれも、フェルメールの作品を神秘的に思わせる元になっているのかもしれないなと。

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ほとんどの他の作品を、すっ飛ばしてしまった展覧会ですが、

フェルメール に似ていると思った作品が3点ほどありました。

メツーの2つの作品。

ハブリエル・メツー《手紙を読む女》 1664-1666年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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着ているものも、手紙を読む女性も、そばに立つ召使いも、

向かって左から射す光と壁にかかる寓意の絵画も、

おやっ? どこかで見たことある ?


天球儀? を開け放った窓の向こうに置いて、手紙を書く男は、フェルメールの天文学者 や地理学者にとても良く似ています。

ハブリエル・メツー《手紙を書く男》 1664-1666年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー
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デ・ホーホのこの作品は小路と雰囲気がとても良く似ていました。

ピーテル・デ・ホーホ《人の居る裏庭》 1663-1665年頃 アムステルダム国立美術館
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フェルメールの部屋にずっといたくて、置かれた椅子に座ったり、

鑑賞する皆さんの列の後ろに並んで作品たちの前に行って佇んだり…、暫く何度も繰り返していましたが、

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気が付けばこんな時間です。

そろそろ帰らないと。

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2月までここに居てくれるから、

また来よう。

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10月14日までの入館者へのプレゼント、牛乳を注ぐ女の「特製マグネット付きブックマーク」をもらいました。

「フェルメールの街」(櫻部由美子 ハルキ文庫)を読んでいたので、ちょうどのタイミング、良いプレゼント。


フェルメールの人となりはよく分からない。それだからこそ、色々なフェルメール像があっていいのかな?

「真珠の耳飾りの少女」と言う映画もあったし、いま公開中の「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」もフェルメールの世界へのオマージュに満ちているそうです。

この文庫本「フェルメールの街」もその一つ。

顕微鏡を使って微生物を観察し「微生物学の父」と呼ばれるレーウェンフック(天文学者や地理学者のモデルとも言われている)とフェルメールが、デルフトで起こった事件を解決していくミステリー小説。

日常の描写の中で、エピソードの中で、こちらもフェルメールの作品のオマージュが出てきて、これはあの作品のことだと想像したり、フェルメールの恋や結婚なども出てきて、

フェルメール好きにはたまらない一冊でした。

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もちろん帰ってきて、美味しい一杯を展覧会の余韻と共にいただきました。

黒ビール、美味しかったです。

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展覧会、「9/35」となっていましたが、9作品目の「取り持ち女」は1月9日からの展示となるそうです。

少なくとも1月にはもう一度フェルメールに会いに行かなくてはと思っています。

そうそう、

これでじぶんの見たフェルメールは18作品から、

「ワイングラス」と「赤い帽子の娘」の2つが加わって『20/37』になりました。1月が待ち遠しい。

" 2018/10/06 VERMEER Making the difference: Vermeer and Dutch Art "
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ミケランジェロと理想の身体展:20180922 [展覧会]

2018年「日経大人のOFF」の情報で、年の初めに見たい展覧会を予め決めておきましたが、

今年はそれ以外にも興味津々な展覧会が沢山あって、番外編ではないですが、その幾つかは鑑賞に行っています。

この「ミケランジェロと理想の身体展」もその一つ。


彫刻や塑像など3Dは得意ではないものの、昨年の運慶展で見た「多聞天」の筋肉にはびっくりしたし、何より、

全世界に40点しかないミケランジェロの彫刻のうち2つが展示されると聴くと、

その 2/40 という数字は、大好きなフェルメールの貴重な作品数みたいにも思え、

行かなくてはならないだろうと !! 娘に誘われたせいでもあったのですが ^^;

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展覧会の目玉の一つは、「若き洗礼者ヨハネ」。

スペインの内戦、

聖職者や大土地所有者を憎む共和国軍の壊滅的な聖像破壊行為の一つ、

1936年のウベダのエル・サルバドル聖堂祭壇の壊滅的な破壊により、数奇な運命によりフィレンツェから移され、

スペインのこの聖堂に置かれることとなった「ヨハネ」像は、14個のかけらを残して徹底的に破壊し尽くされてしまいました。

《若き洗礼者ヨハネ》1495-96年 130cm 大理石 ウベダ、エル・サルバドル聖堂
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それでも貴重なミケランジェロの傑作、修復した方たちの執念。

この残された欠片から(下の写真です)、2010年より3年をかけて、写真など様々な資料に基づいて復元修復されたとのことです。

失われた部分は合成素材で作成しマグネットで接合することで、新たにオリジナルが発見された場合に取り替えられるようにと、将来への希望も一緒に。


この《若き洗礼者ヨハネ》、ミケランジェロの若い頃の作品としても素晴らしく貴重な作品ですが、、

今も昔も何度も繰り返し行われる、芸術や文学 etc etc …人類の至宝に対する破壊、否定、暴力と言う無知で野蛮な行為と弱さ…、でも、


それに屈することなく瓦礫に技術と叡智を結集し、不死鳥の様に再び命を与え、未來の子供たちにに引き継ごうとする確固たる意志、

否定でなく肯定する心、正しさ、人の理性と強さ…、

そのようなものを強く感じ、

このヨハネの火傷の跡(黒っぽいオリジナルの部分)が重なって、感動してしまいました。

奇跡的に残った2つの目は、きっとそれらを全部見ているんだなと。

この像を見ることができただけでも来たかいがあったなと。

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もう一つの目玉は「ダヴィデ=アポロ」

ダヴィデとアポロの2つの名前が付いているのは、「どっちかだろうけれど、どちらかと決定付ける決め手がない ? 」のだそうです。

ヨハネがミケランジェロ20歳過ぎくらいの作品であるのに対して、この像は50代半ばの作品。

《ダヴィデ=アポロ》1530年頃 147cm 大理石 バルジェッロ国立博物館
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どちらか分からないのは全部ミケランジェロのせい。

ミケランジェロの諸事情により ?
(システィーナ礼拝堂の《最後の晩餐》制作のために教皇にローマに呼ばれ、以降2度とフィレンツェには戻らなかった)

途中で制作をやめてしまったことによるのだと思います。

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「どっちか分からない」こと、

それも作品に楽しみと一種の神秘性を与えているのかな?

じぶんはどちらかと言うとアポロかなと?

背負っているのはアポロの太陽の弓矢の矢筒ではないかな?  いえ、全然根拠はないのですが ^^;

あれこれと想像(妄想?)するのも展覧会の楽しみの一つです。


《ダビデ=アポロ》、左側から見上げるようにして見た横顔がとても美しかった。

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展覧会では写真はこれだけ撮って良いとのことでした。

ラオコーン。 勿論、持って行ったカメラでばっちり撮ってきました。

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「2/40」の数字と、娘に誘われてきた展覧会。思ったよりずっとずっと良い展覧会でした。

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美術館から出るとお腹が空いていたので、

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上野精養軒カフェラン ランド―レさんでハヤシライスを頂きました。

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じぶんはここに来れば、ビールとハヤシライスと決めているのですが、

娘もハヤシライスが良いとのこと。

上野で展覧会に来たら精養軒でハヤシライス !! と、刷り込んだ訳ではないけれど??

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美味しいものは覚えていてくれるといいかな。笑

食後はシナモンコーヒー ♬

娘につられて久しぶりに頂きました。

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展覧会では図録と、グッズ定番の手ぬぐいを今回も。

ひげもじゃミケランジェロ君と、

ミケランジェロだけに三毛猫君? 笑

この手ぬぐいも気にいりました。

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最近、せっかく行った展覧会の記事を書くのが遅くなっています。

これも9月22日に行ったもの。記憶を辿りながらよりもその時に思ったことをフレッシュなうちに残しておきたいのですが… ^^;

横浜美術館のモネも良かったので、何とか今年中には?


今日は上野の森の美術館、「フェルメール展」です。

今年の展覧会のじぶんのメインイベント !!

ブログに書くとか書かないとかは、もう全然関係なく、目一杯楽しんできます !! ^^v
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横浜桜木町ラクレットのハンバーグ&小さな街のケーキ屋さんプチ20180924 [横浜街歩き]

お腹空かないか ?

少し。

じゃあ何か食べに行こう。

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京浜東北線に乗って桜木町の駅まで。 スマホで地図を見ながら地下道をくぐり、目当ての店へと少し歩けば、

" グリルラクレット "さん。

「桜木町 ハンバーグ ♪」で検索して一番に載っていたお店。 もちろん初めて。

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初めてのお店でも、席に付けば先ずはこれです !!

冷たいジョッキーの美味しいビール !! 本当は、壁に貼ってあった「秋味」の瓶ビールを頂きたかったのですが、

あいにく品切れとのことでした。 瓶の秋味、飲んでみたかった。

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オーダーは、じぶんはこの店お勧めのハンバーグ、

娘は巨大なおにぎり? みたいなチキンステーキ(200g もあるそうです) としました。

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ラクレットさんのシェフは、横浜のハンバーグの有名店「ハングリータイガー」の出身なのだそうです。

なるほどそう言えばハンバーグの豪快な感じは、ハングリータイガー譲りなんだと、納得。

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あらびきのひき肉の食感、じわーっと肉汁、たっぷりかかったデミグラソースは逸品ものです !!

160gの普通サイズを頼みましたが、Big サイズの250g でもよかったなと少し後悔。
ちなみに、ダブルハンバーグ320g というのもありました。

娘も、200g のチキンを食べられるのか? と最初は心配していましたが、案ずるより何とやら?

美味しいと、気が付けば完食でした。 ^^v

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桜木町は海の方、赤レンガとかある方にはたくさん来ていますし、

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野毛の方、

横浜市中央図書館などにもよく来るのですが、

ラクレットさんのある花咲町には足を踏み入れたことがありませんでした。

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腹ごなしに周りをぐるっと探検してみることにしましたが、

手作りケーキの Petit さんも可愛いケーキ屋さん。

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朱色の鳥居がいくつもあるお稲荷さん、

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表情がどこかアニメチックな狛犬君と、

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甲羅干しし過ぎたカメまでも… ^^;

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少し歩いただけでも、面白そうなものをいくつも見つけてしまいました。

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西区花咲町。

桜木町と、かつてそばを流れていた桜川(もう埋め立てられてしまったとかです)等から付けられた地名とのこと。

町名も素敵だし、

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小さくて可愛らしくて興味津々。

ついつい、覗いてしまいたくなるようなイタ飯屋さん、居酒屋さん、レストランにバル etc etc…。

いつも歩いている道を一本入っただけなのに、全く知らなかった街並みがそこにはありました。


色々と冒険? 歩いてみないといけないなと b^^


花咲町のグリルラクレットさん、美味しいランチをありがとうござました。

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手作りケーキ屋さん Petit さんのケーキもいくつか買ってきました。

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秋なので、

モンブラン1つ、マロンタルト2つ、やっぱり気になるアップルパイ1つ。

全て300円くらいとリーズナブルで、4つ買っても1,000円くらいでした。

マロンタルトは中に栗が一つそのまま入っていたし、アップルパイも想像通りの素朴で優しいお味。

街の小さなケーキ屋さん、

お気に入りのかわいい店がまた一つ増えました。


" 2018/09/24 Grill raclette & Patisserie Petit "
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