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ラ・フォル・ジュルネ 2017 _LA DANSE : 20170504 [音楽]

今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。

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音楽とダンス、舞踏、祭り、儀式、etc etc ・・・とは、

太古の昔から切っても切れない間柄だと思います。

軽快なリズムが刻まれ、

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太鼓や、スチームドラム、マラカス等の音が聞こえると、

自然に体は動きだしてしまう ♪

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まして、5月の爽やかな新緑の風が頬を通り過ぎていくなら、自分も歩くだけでも自然にスタッカートです ♪


ラ・フォル・ジュルネの2017年のテーマはダンス。

ルネッサンスから現代までの踊りや舞曲等、ダンスに関係する曲が集まって、今年のクラシックのお祭りです ♪


踊りに関係するクラシックの曲もたくさんありますね。

すぐに思いつくものでも、ショパンが代表するワルツやマズルカ等。

バレー音楽のチャイコフスキーのくるみ割り人形、特に「花のワルツ」は大好きですし、

ピアソラの曲なんかも良いな。

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1995年にスタートしたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも、今年で13回目。

じぶんもここのところ毎年参加させてもらっているし、

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年末のN響の第9と合わせて、我が家のクラシックの2大イベントでもあります。

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インフルエンザで寝込んでいましたが、ようやくゴールデンウィークの後半、5月4日に久しぶりの外出、

東京フォーラムで開催されていたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017に行ってきました。

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カメラを連れて出掛けるのも久しぶりです。

この日はキャノンの70D 。70D を連れて出かけるのも久しぶり。

日光消毒を兼ねて出かけてきた自分と一緒に、久しぶりの太陽の下だったと思います。70Dもたまには連れて来てあげないと。

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となれば、自然にシャッターを押しまくりです。

シロクマのオブジェを見つけて、

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木漏れ日と、

新緑が清々しい緑の葉っぱ、

涼し気な初夏の影 etc etc・・・に出会って、

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そこここに、気になるものがいっぱいです。

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部屋にずっとこもっていましたが、

風と光と影の気持ちの良さ、10日間くらいしか経っていないのに…急な変化にびっくりです。

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丸の内仲通り、

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休日のこの通りの表情、

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この季節の色彩はとても大好物 (笑)。

コンサートの前に少しぶらぶらしました。

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通りは、ゴールデンウィークでいつもの休日よりは人が多めで少し賑やか。

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皆さん新緑の季節の休みの一時を、それぞれの過ごし方で楽しんでいらっしゃいました。

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でも、毎回来て思うのだけれど、

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東京駅から歩いて5分もかからないところに、こんなに寛げる空間があるということに、

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本当にびっくりです @@;

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それに、

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ゴールデンウィークの丸の内仲通り界隈は、

ラ・フォル・ジュルネのお祭りで盛り上がっています。

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東京フォーラムの有料のコンサートだけでなくて、

この通りを歩いていると丸ビルで、

新東京ビルや国際ビル前で、

ブリックスクエア三菱一号館美術館広場で、

その他、東京駅周辺の色々なところで無料のコンサートが開かれていて、

おやっ、ここでもクラシックが 状態です。クラシック好き、音楽好きにとってはうれしい限り。

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正に、本当に、ゴールデンウィークの東京駅周辺はクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネで一色なのです。

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今年の自分のチケットは、

5月4日の初日のものを2枚ゲットしておきました。

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コンサート番号152、11:45からホールD7(ガデス)での

オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
モーツァルト : ヴァイオリンソナタ第21番 ホ短調K.304
モーツァルト : ヴァイオリンソナタ第32番 変ロ長調k.454

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コンサート番号114、16:30からホールA(ニジンスキー)での

ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
ベートーヴェン : ロマンス第1番 ト長調op.40
ベートーヴェン : 交響曲第7番 イ長調op.92

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ダンスに関する曲はたくさんあるけれど、

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ラ・フォル・ジュルネ2017 、5月4日~6日のタイムテーブルを眺めていて、

結局、定番の? モーツァルトとベートーヴェンに落ち着いてしまいました。 ^^;

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クラシックのお祭りでせっかく聴くなら、

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定番が良いなぁ~と、落ち着くところに落ち着いた訳で、

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それに、アンヌ・ケフェレックさんのピアノはラ・フォル・ジュルネでは欠かせませんし、

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ウラル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスさんも毎年聴いています。

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新しい方たちの演奏も興味がありますが、いつもの方たちの演奏を聴くと何となく安心します。

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オリヴィエ・シャルリエさんとアンヌ・ケフェレックさんのモーツアルトは、

オリヴィエさんのキレキレのヴァイオリンと、アンヌ・ケフェレックさんのそれを包み込むようなピアノが心地よくてとても気に入りました。

特にヴァイオリンソナタ第32番 変ロ長調k.454は今年のテーマ「ダンス」にぴったりの軽快な曲。

そう言えばモーツァルトのヴァイオリンソナタはあまり聴いたことがありませんでしたが、今回の演奏を聴いて、
興味津々になりました。

ヴァイオリンソナタも少し聴いてみます。

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夕方に聴いた、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスさんの、ベートーヴェン交響曲第7番は、ぶっ飛びの「疾風怒濤」の演奏でした。

7番はカルロス・クライバーの演奏が一番好きなのですが、この日のリスさんの演奏は、それに匹敵するくらいの快速、疾風怒濤、シュトゥルム・ウント・ドラング !!

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特に3楽章が終わって休まずに最終楽章が演奏されましたが、

4楽章のぶっ飛び方はすごかったです。曲が終わってもしばらくブラボーの声と嵐の様な拍手は鳴りやみませんでした。

こんなベートーベンのライヴは初めて聴きました~ !!

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定番には定番の良いところがあるし、安心して聴けると思いますが、

この日の定番は2つとも大当たりでした。満足、満足 ^^v

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ビールかワインも頂きたかったのですが、まだ病み上がりだし、たぶん飲むとすごく回るだろうし・・・もう少しクラシックのお祭り気分を味わいたいので、

ソフトクリームで我慢です。でも、ソフトクリームもここのは美味しい、一年ぶりの味でした。

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NHKのFMでは生放送で中継をしていましたし(母は家でこの放送聴いていたとのこと)、

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ラ・フォル・ジュルネの良いところの一つ、

演奏者とサイン会で触れ合うことができます。

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ホールEでは、無料のコンサートも。

この時はちょうど丸の内交響楽団の皆さん等により、オペレッタ「こうもり」が演奏されていました。

皆さんこの日のために沢山練習をされたのでしょうね、見応え、聴き応え満点の演奏でした。

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素敵なぶっ飛びの7番も聴けたし、今年のラ・フォル・ジュルネ、たっぷりと満喫です。

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昼間は我慢しましたが、

やはり締めくくりはこの一杯 !! 笑

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滋養たっぷりのギネスで栄養補給です。一口ですぐに気持ちよくなってしまいましたが、とっても美味しかった。

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フォーラムの前のイタ飯屋さんで、

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クラシックのお祭りの余韻を楽しみながら、

マルゲリータやイカ墨のライスコロッケ、バーニャカウダー、

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それにアサリとアスパラとカラスミのパスタetc etc ・・・を美味しくいただきました。

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インフルでかなり体がフワフワですが、ギネスと美味しいイタ飯と、

何より、ラ・フォル・ジュルネ2017 の素敵な音楽たちで体と心にたっぷりと栄養をもらってきました。

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ラ・フォル・ジュルネ、一時期の熱狂と言うほどの盛り上がりはなくなってきた感じはしますが、
それはきっと、熟してきて落ち着いた感じになってきたせいだと思うけれど、やはり、一年に一回のクラシックのお祭りはとても楽しかったです。

インフルエンザに罹ってしまいましたが、コンサートに間に合って回復して本当に良かったです。


さて、これからのチケットは、

インキネンと日本フィルのブラームスの1番、

エドガー・モロー君のチェロ、

それから、山田和樹さんのマーラーチクルスの締めくくり、交響曲8番と9番 ♪

どれもとても楽しみです ^^v


" 2017/05/04 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2017 LA DANCE "

N響創立90周年記念ベートーベン第9演奏会&渋谷青の洞窟:20161224 [音楽]

もう、そんな季節 ?

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今年はバタバタし過ぎで、

そのせいもあるのか、時のエントロピーも約1.8%増しくらいの急ぎ足で通り過ぎている感じがします。

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じぶんが気が付かなくても、時は刻一刻と次の年2017年に向かっていて、時の女神も当然待っていてくれはしないのだと思いますが、
今年ほど年末感を感じない年もないのかも。


それでもこの季節、第9の季節になっていました。 ^^;

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12月24日、クリスマスイヴの土曜日、恒例のNHK交響楽団、

ベートーベン交響曲第9番ニ短調 op125 合唱付を聴きに行きました。


2013年エド・デ・ワールト

2014年フランソワ・グザヴィエ・ロト

2015年パーヴォ・ヤルヴィ


過去3年では、こんなにすごい巨匠たちでN響の第9を聴いています。 

特に去年のヤルヴィの第9は印象に残っていますが、今年はN響創立90周年の記念のコンサートとのこと。

ということは、あと10年で100周年なんだ・・・、などと感慨深く思ってしまいますが、

記念のコンサート、

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満を持して2016年の第9を指揮するのは、巨匠中の巨匠、

ヘルベルト・プロムシュテット。

1927年の生まれなので今年で89歳。現役バリバリの現代最高のマエストロです。

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チケットを買ったときからどんな演奏をしてくれるのかとワクワクしていました。

そして、ベートーベンの最後の交響曲、人類史上最も偉大な壮大な交響曲。

神と人間と、そして歓喜あふれる第9交響曲の第一楽章が始まると・・・、背中に電流の様に震えを感じました。

ヴァイオリンをはじめ弦楽器がガシガシと強くリズムを刻み、ホルンやトランペットも力強く咆哮しメリハリの利いた演奏に、すぐに引き込まれてしまいました。

インテリ集団? のN響も、燃える時は燃えるのです !! その時N響は火の玉に~~ !!

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パンフレットの中のエッセイでブロムシュテットが語っていました。

「フルトベングラー等の様に雄大にテンポを遅くした偉大な演奏がたくさんあるけれど、指揮者は作曲家ではな
 い。指揮者はできるだけ作曲家の遺した作品の通りに演奏することが必要だ。」

この日の演奏も、いつも聴く第9よりはテンポが速く、ベートーベンの交響曲の演奏で、ぼくの好きな疾風怒濤、シュトルム‐ウント‐ドラング的な演奏だなと感じました。

小気味の良い元気の出る演奏。

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独唱者たちも良かったけれど、

演奏会成功の立役者は指揮者のブロムシュテットと合唱の「東京オペラシンガーズ」の皆さんでした。

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独唱は海外や日本のプロの方たちが多いですが、合唱は音楽大学の学生が歌うことが多いのだと思います。
この日の「東京オペラシンガーズ」は1992年に「世界水準のコーラスを」と、小澤征爾さんの要請を受けて結成された合唱団とのこと。

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歌いだしを聴いてすぐに、その音量、迫力に圧倒されました。

こんな合唱聴いたのは初めてです。

人数はいつもの第9より少ないと思いますが、パワーは2倍くらいあるのかもしれない。

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独唱者もですが、第9は合唱次第なのかもしれないなと思いました。

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素晴らしい演奏、ブラボー !!

独唱者の皆さん、東京オペラシンガーズ、N響、ブロムシュテット !!

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興奮冷めやらずのまま、コンサートホールを出てクールダウンのために冷たいビールを頂きました。

「ぷはぁ~」

良い演奏を聴いた後の冷たいジョッキーはとっても美味しいです。

まして第9を聴いた後の至福の時ならばなおいっそうです!!

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ピザとパスタとアヒージョ etc etc ・・・。

ビールの後にはワインも頂いてしまいました。

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クールダウンするつもりが、ビールとワインでほんのりとほろ酔い (笑)

先ほど出てきたNHKホールの横の青の洞窟の方へ行ってみることにしました。

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14時頃、コンサートが始まる前に街路樹の歩道に光沢のあるシートを敷いている方たちがいらっしゃいましたが、このためだったのですね。

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シートの敷いてあるところに入ると、すべてがブルーに染まってしまいます。

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なるほど、だから青の洞窟なのですね。

ちょうどクリスマスイヴの24日でした。若いカップルの方たち、友達どうしかな楽しそうな笑顔。

それもみんなブルー ♪

幻想的で静かな色なのですが、この光の洞窟に入るとなんだかうれしくなってワクワクしました。

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イヴの渋谷は多くの人でいっぱいでした。

公園通りはラッシュ時の駅のような感じ。

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混雑を避けて一本脇の道にそれてみました。

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渋谷も一本脇にそれると別の街に来たかのように静かで落ち着いた表情も持っているのですね。

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光たちがここでは静かに、

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あそこでここで、

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のんびり、寛いでいます。

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そう言えば、

しばらく写真撮りに行ってないな。

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一区切りついたら、また相棒たちと、

Walkman と文庫本を連れて散歩に行きたいなと思いました。

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良い音楽を聴いて、

美味しいお酒を頂いて、しなびていたこころが、しわが、

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幾分元に戻ったかな?

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しなびたこころが幾分艶を取り戻せたかもしれません (笑)

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外はこんなに素敵な景色があふれているのですから、

寛いだ光たち、元気な光たちにあふれているのですから。

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90周年のN響の記念コンサート、とても素晴らしかった。

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そして、ようやく年末だったと、

その自覚をさせてもらえました。笑

3連休も終わり、あと3日間の仕事です。今日は最後の出張。

なるべく積み残しのないように頑張りたいと思います。

" 2016/12/24 Beethove 9TH Symphony Concerto NHKSO TOKYO "

田部京子ピアノリサイタル_シューベルト・プラス第1回:20161119 [音楽]

しばらくぶりのコンサートです。

すぎやまこういちさんの「ドラクエコンサート」には行ったものの、クラシックのコンサートは
5月のラ・フォル・ジュルネ以来かな?


バタバタしていて 音楽もWalkman を持ち歩いて聞いてはいるものの、感受性のスイッチが入っていないのか、
こころの奥のひだの中までは染み込んできていませんでした。

素敵なメロディーも演奏も、それを受け入れる側の体調や聴き方や欲している度合いによって、
意味がなくなってしまうものなんだなぁ、などと改めて思ったりしています。

出かけることが多く、休みの日は「部屋でお酒でも飲みながらゆっくりしたい」が、「写真を撮りたいや絵画鑑賞欲」よりも勝っている状態が続いていましたが、

前に大好きな田部さんのチケットを買っておいたので、
「行かないのももったいないなぁ~」と思いつつ、11月の土曜日に浜離宮ホールまで出かけました。

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このホールは、この日の田部さんや、これも自分のお気に入りのカティア・ブニアティシヴィリのコンサートなどを聴いているせいもあるのだと思いますが、

ブリヂストン美術館(現在改装中)、東慶寺などと同じで、こじんまりとしていておしゃれな感じで、
ちょっと隠れ家的な? 感じもして気に入っているホールです。

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プログラムは、モーツアルト、ブラームス、シューベルトと好きな曲ばかり。

モーツアルト ピアノソナタ第11番 イ長調K.331 「トルコ行進曲付き」
ブラームス  2つのラプソディー op.79
シューベルト ピアノソナタ第18番 ト長調 D894 op.78「幻想」

コンサートは「シューベルトプラス 第1回」ですから、これからここ浜離宮ホールでシューベルトの曲のリサイタルが続いていくのだと思います。

そういえば11月19日(1828年11月19日)はシューベルトのなくなった日、命日なんです。その日にリサイタルのシリーズがスタートなんですね。

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メインのシューベルトの18番はもちろんとても素敵な演奏でした。

シューベルトのソナタは全部で21曲ありますが、その半分近くは未完成で生前に出版されたのは3曲しかありません。18番はその内の一曲。
シューベルトはピアノソナタに関しても試行錯誤を重ねていたのでしょう。

「幻想」とタイトルがついている通り、聴き始めると異次元に連れていかれたかの様、
無重力? 色々なものが形と色が薄れて行って、薄暗い部屋、滔々とピアノの音が流れていくそんな感じがしてきます。

まだまだシューベルトのソナタは聴き始めたばかりで理解はできないけれど、でもシューベルトのソナタには一種の麻薬の様な魅力があるのではないかなと。

田部さんのシューベルトもいいな。


ブラームスのラプソディも良かったですが、この日の演奏の中で一番印象に残ったのはモーツアルト、
「トルコ行進曲付き」K.331でした。

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ピリス、ワルター・クリーン、リリー・クラウスなどをよく聴いているのですが、田部さんの演奏はとても優しい演奏でした。

リリー・クラウスのK.331 が乗馬服を来て颯爽と駆け抜けるモーツアルトだとすれば、田部さんのK.331は「ナハトムジーク」。

優しさでそっと包み込んでくれそうな、そしてこの曲は色々と弄りたくなる? 曲だと思うのですが、田部さんは自然に弾いているな、そんな感じのモーツアルトでした。

ピリスのピアニシシモ、そっと…そよ風がレースのカーテンを撫でて行く感じの音も大好きですが、 

田部さんの、そっと…音のない真夜中に降り積もった粉雪に触れるような、そんなピアノの音色たちも大好きです。

どちらも鍵盤楽器とは思えない音色たちです。

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この日のモーツアルトは、2014年9月にこのソナタの自筆譜がハンガリーで見つかったのだそうですが、その新しい楽譜によって演奏されました。

装飾音の様な今まで聞いたことのなかったピュアな音符達、それが田部さんが奏でる優しい音色でホール全体に響き至福の一時でした。

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帰って来て余韻を楽しみながらネットを覗いていると、田部さんの新しいCD が出ているのを見つけました。
曲はこの日聴いた K.331ソナタと、23番K.488 のコンチェルト。

しかも、23番は以前にぼくが聴きに行った小林研一郎さんとのライブでした。
これは絶対に買わねばと、HMV でポチッ !!

このCD は結構うれしいです。

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帰りに食べたベトナム料理。

たまにはフォーも美味しいですね。もっとパクチーがたくさんほしかったな。 ^^;

" 2016/11/19 Kyoko Tabe Schubert Plus+ "

都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界~:20160903 [音楽]

ドラゴンクエストが誕生して30周年。

記念の今年はライヴスペクタルや、ミュージアム等が開催され、ドラクエ音楽のコンサートも各地で開かれています。

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この前も書きましたが、
ぼくも娘に誘われて、渋谷ヒカリエで開催されていたドラクエミュージアムに行ってきました。

とっても懐かしくて楽しくてドラクエの今後も期待できる内容でした。

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そんなドラゴンクエスト30周年の我が家の第2弾 !!

9月3日に池袋東京芸術劇場、「都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界」コンサートを聴きに行ってきました。

なんと、「都響ファミリークラシックコンサート」も30回目なのだそうです !!

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芸術劇場は初めて行きましたがとても大きな建物で、2階を飛び越しする巨大なエスカレーターにもびっくり。

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数ある30周年のコンサートからこの日のプログラムを選んだのは、オーケストラが東京都交響楽団(昔から実力ありますがインバルとのマーラーなんかではすごい演奏です)であること、

それになんと言っても指揮者が作曲者本人、「すぎやまこういち」さんだったから。

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曲はドラクエⅩからの曲なので、現役は娘。

それでもゲームの音楽は何回かは聞いたことがありますし、すぎやまこういちのドラクエの曲ですから、聴けばわかるし、ワクワクしっぱなしです。

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一部と二部と、すぎやまさんの丁寧な指揮と都響の素晴らしい演奏に聞きほれてしまいました。

それにしても、聴いただけでドラクエの世界に浸れる音楽、

わくわくウキウキ、そして戦闘シーンを思い出して少し緊張するってすごいです。 

今回はⅩの曲ですが、聴いただけで、ゲームのロト伝説、天空の花嫁伝説の etc etc・・・に浸れるドラクエは音楽の面でもすごいな。

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映画ではスターウオーズとかインディージョンーズとか、

聴いただけでそのシーンを思い出す曲がありますが、ゲームの世界でもそれと同じように、

いえいえそれ以上に、目の前にそのシーンが浮かんでくる音楽があるのってすごいことだなと思いました。

日本にはリオでおなじみのマリオがいますが、それ以上に元気なドラクエもいます ^^v

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コンサートは乗せやすい? 乗りやすいすぎやまさんの性格のおかげ?

じぶんでも「乗りやすい性格です」とおっしゃっていましたが、アンコールを何曲も。

あれっ、また(笑)。

それに、最高齢でゲームの作曲ということで、この日のサプライズ !!

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都響の方のアナウンスで、ギネスの認定証がギネスの係りの方からすぎやまさんへ!!

84歳と200何日かでドラクエの音楽を作曲したとかです。これって、世界最高齢だとか、
すごいな~、すぎやまさんおめでとう~ !!

会場の誰もが心からの拍手でした。

Ⅺもこれからの発売が決まっています。 30周年だけではなくて50周年のコンサートにも来たいな。
もちろん、杉山さんの指揮で !!

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最後のアンコール曲は、年末か来年の春に発売が予定されている「ドラゴンクエストⅪ」の序曲でした。

かっこいいーー!! ジーーン !! ジーン !! ジーン !! 何だかとってもジーーーーン !!

ドラクエ、すぎやまこういち、いつまでも~~ !! ^^v

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最後のアンコールが終わっても、

都響の皆さんがそでから出て行って舞台に誰もいなくなっても、拍手は鳴りやみません。

最後にすぎやまさんが、ちょこっと顔を出してくれました。 なんだか申し訳なさそうに最後にもう一度お辞儀。

良いおじいちゃん。 ほんとに良いコンサートでした。

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池袋ルミネの寿司屋さんで、

家族みんながドラクエ世代です、 食事をしながらドラクエ談義で花が咲きました。 

30年です、国民的なゲームエンターテイメント !!

家族で娘と同じゲームの話で盛り上がれるってすごいことだなと思いました。

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マリオもいいけど、

ドラクエもね !! 笑


東京オリンピックはマリオが土管から出てきて、会場でスマホでレアなポケモンをみんなでゲットして、ドラクエの序曲で開会式がいいです。笑

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それから、首を長くして待っていた「ドラゴンクエストミュージアム 公式図録」が届きました。

これも、この日のコンサートの思い出と共に、我が家の大切な家宝となります。そして、伝説へ~。


PS4買おうかな? それとも任天堂のNXが出るのを待とうかな? ドラクエⅪはPS4と3DS、

それと任天堂の新しいゲーム機NX でできるようです。 3DSはうちに2台あるけれどグラフィックがすごいPS4か新しいNXでドラクエの世界を歩いてみたいです。

" 2016/09/03 DORAGON QUEST CONCERTO "

LA FALLE JOURNEE au JAPON 2016 " la nature ":20160505 [音楽]

10連休だった方もいるのでしょうね。

じぶんも、2日に出勤した後は6連休でしたし、かなり、のんびりとできた 2016年のGW でした。

ただ、まだ休めます。もうちょっと、あと2~3日休みたいな(笑)。

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思っていたよりも色々と出掛けることが多く、以前から予定していたことに加えて、

横須賀に突然、思いついたように海軍カレーを食べに行ったり、

母とは、この前の「鎌倉に行こう」オフ会の復習に、報国寺のあたりを散歩に行ったり、

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じぶんとしては、かなり行動的なお休みでした(結構楽しむことができました)。

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色々と面白いこともあったので、バタバタしていてブログにまとめることができていませんでしたが、

少しずつアップしていこうと思っています。

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本もちゃんと読みました (笑) 。

「黒幕のゲルニカ」は予想を上回る面白さ。映画化しても、アートサスペンスみたいで面白いものになりそうな作品でした。やはり、原田マハさんの絵画ものはすさまじく面白いです。

それに、読みながらでしたが、
初めて聴くイワン・モラベックのモーツアルトのピアノコンチェルト20番はとても良かったです。

このこともあとで記録としてアップしたいなと思っています。

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5月4日と5月5日は、我が家の恒例行事?

東京では有楽町の東京国際フォーラムを中心として開催される、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出かけてきました。

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4日は家族と、5日は友達と、

じぶんは2日連続です。

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5日は友達と有楽町の駅で待ち合わせをしましたが、

じぶんは東京駅まで行って、久しぶりの丸の内仲通りを少し歩きました。

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5月、街路樹を通り抜けて差し込む初夏の緑の木漏れ日は、予想していた以上。
とてもキラキラしていて、透明感にあふれていて素敵でした。この光たちにも会いたかった。

車を入れなくしてあって、歩行者天国の通りには、ベンチが置かれています。

GW のひと時をのんびり。

木漏れ日の下は、とても東京のど真ん中とは思えません。

都会だけれど、木漏れ日の木陰は森の感じもしてきます。

もう少し早く来て、ここでゆっくりと時間が過ぎていくのをワインでも飲みながら見守るのもいいな。
これぞ、休みって感じがすると思います。

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今年のラ・フォル・ジュルネのテーマは 「la nature ナチュール - 自然と音楽」
       
「人も、音楽も、自然から生まれた。」

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様々な楽曲中に " 自然 " の豊かな表現を感じ、 " 自然 " というものを見直してみようというもの。

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じぶんが聴いたものも、
チャイコフスキー : 交響曲第1番ト短調op.13「冬の日の幻想」 
ドミトリー・リス指揮 ウラルフィルハーモニー管弦楽団

シューベルト : ピアノ五重奏曲イ短調D667「ます」 
ダヴィド・カドゥシュ(ピアノ) モディニアーニ弦楽四重奏団

ヴィヴァルディ : ヴァイオリン協奏曲「四季」op.8
アンナ・マリア・スタシキュヴィチ(指揮ヴァイオリン) ポーランド室内管弦楽団

田部京子(ピアノ) 吉松隆 前奏曲の映像 ドビュッシー 月の光他

と、どれも自然をモチーフにして書かれた曲たちでした。

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どの演奏も、素敵な演奏でした。

「冬の日の幻想」は娘がチャイコフスキーの中でも好きな曲の一つ。

コンサートでは5番や6番「悲愴」に比べて演奏される機会が少なくて、じぶんもライヴでは初めて聴きました。
朝早くの演奏でしたが、ところどころで聴かれるロシアの民族音楽のようなメロディーの演奏では、オーケストラの方達も、どや顔? とても気持ちよく演奏していました。もちろん、とっても素敵な演奏でした。


「ます」はこれもコンサートでは初めて聴いたかもしれません。

有名な第4楽章はもちろんでしたが、モディリアーに四重奏団と黒木岩寿さんのコントラバス、
ダヴット・カドッゥシュのピアノの掛け合いは素晴らしく、鱒がピチピチと元気よく跳ねているよう。


ヴィヴァルディの「四季」はすごくよかったです。

アンナ・マリア・スタシキュヴィチ
第5回シマノフスキ国際コンクールおよび第16回ポーランド国立バッハ・コンクールの覇者。
2006年、ヴィエニャフスキ国際コンクールで第3位に輝いたヴァイオリニストのようですが、指揮をしながらヴァイオリンの演奏。
メリハリの効いたヴィヴァルディ!!
バロック、ヴィヴァルディってアバンギャルドなんだと、友達と彼女のCD があったらもっと聴いてみたいとの感想。

田部京子さん

もう、何を弾いてくれても、田部さんのピアノの音をライヴで聴けるだけで、至福の時です。
吉松隆の曲もドビュッシーやシューベルト等もとても素敵な音色でした。
曲の最後の一音が消えいくまで、会場全体が聴き洩らすまいと・・・。素敵なひと時でした。

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田部さんの余韻が冷めきらない友達とじぶん。

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ならば行くところはビールです!!

昨年も行ったのかな? フォーラムの真ん前にある「カイザーホフ 丸の内」へ行きました。

ここは、世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス」の樽生を味わうことができる店です。

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「良い演奏だったね」

「アンナ・マリア・スタシキュヴィチの四季もよかったし」

「田部さんもきれいで (笑)」 などと話しながらビールをジョッキでごくごく!!

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ニュルンベルガ―ソーセージとザワークラフト、

特大シュパーゲルのつまみたちも、とっても美味しかった。

良い音楽を聴いた後の美味しいビールを頂くときってやっぱりとっても幸せな時間です。まして、友達と感想を色々と話しながら頂くビールは最高です。

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今年のラ・フォル・ジュルネもとても良い時間を過ごすことができました。

来年は13回目になるはず、12回を一区切りとすると、どんなテーマなんだろう?
聴いてきたばかりですが、一年に一度のクラシックのお祭りです。来年が楽しみです !!

出来たら、モーツアルトやブラームスのオーソドックスなクラシックの名曲をも聴きたいな。


今年は自然ということで、楽曲が限られてしまったように思います。
テーマとしてはもう少し包括的に、なんでもありでチョイスできるような、そんなものがいいな。

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さて、ブログを書いていたらいつの間にか? GW 最終日の今日もも出かけることとなりました。

娘に連れていかれる? きっとスポンサーだな・・・ ^^;  まあ、いいか? 笑


ps.ご訪問が遅れていてすいません。帰ってきたら、みんなさんのところへ伺いたいと思います。楽しみです。


" 2016/05/04&05 La Folle Journee au Japon "

KHATIA BUNIATISHVILI ピアノリサイタル2016/02/12 2016:20160212 [音楽]

セクシーでピアニストの中ではアウトロー。

若い頃のピアニストと言えば、アルゲリッチ姉さんでした。演奏はもちろんピカイチで、
生き方も一本筋が通っていて、こんな姉さんがいたらいいなと。笑

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その頃は、交響曲ばかり聴いていたし、

先輩たちの影響もあって

ピアノといえば、聴いていたのは姉さんの演奏ばかり。

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最近のことです。

色々な個性を持ったピアニストがたくさんいることを知ったのは。


ホルヘ・ボレット     ラフマニノフピアノコンチェルトNo.2 (ボレットのラフマはぶっ飛んでます) リスト 
サンソン・フランソワ   ラベル (お酒飲みにはこれでしょ 笑 )
ジョアン・ピリス     ショパン シューマン モーツァルト (究極のピアニシモやっぱり大好きです ^^ )
ツィマーマン       ラフマニノフピアノコンチェルトNo.2 ブラームスピアノコンチェルトNo.1
ベルマン         リスト巡礼の旅 (リストって良いなと初めて思った)
ルービンシュタイン    ベートーベンピアノコンチェルトNo.5「皇帝」
エレーヌ・グリモー    モーツァルト
アルフレッド・ブレンデル モーツァルト ブラームスピアノコンチェルトNo.1 シューマン
リリー・クラウス     モーツァルト (リリーのモーツァルトは別格)
内田光子         モーツアルト シューベルト
ワルター・クリーン    モーツァルト シューベルト
田部京子         ブラームス ベートーベン

良いなと思ったピアニストと曲たちですが(作曲家だけのものはその作品たち色々)、ちなみにアルゲリッチ姉さんでは、ラフマニノフの3番とチャイコフスキーの1番が好きです。

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好きな楽器で、かってクラブの中で(音楽を楽しむクラブに入っていました。ただ、お酒ばかり飲んでいましたが・・・ ^^; )ヴァイオリン派とピアノ派に分かれたことがあって、その時は
「お酒を飲むときにはやっぱりピアノよりも弦楽器」と迷わずヴァイオリン派に付いた自分でしたが、
今なら、ピアノ派かな?

コンサートに行く回数も、弦楽器よりもピアノのリサイタルの方が多くなっています。

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聴きに行った演奏会でも、若手のピアニストで個性的なピアニストがいて、

アンドリュー・フォン・オーエンとカティア・ブニアティシヴィリは、ネットでコンサートを見つけたら万難を排して? 必ず聴きに行っています。^^;

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今回も2月12日に、浜離宮ホールのカティア・ブニアティシヴィリのコンサートに行ってきました。

少し、時間が経ってしまいましたが、すごかったので記録として残しておきたいと思います。


とにかく、ものすごい迫力に圧倒されーーです !! 演奏にも彼女自身にも !!

演奏の中では、特にムソルグスキーの展覧会の絵、ピアノ曲としての曲の印象がガラッと変わってしまった。

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カティア・ブニアティシヴィリの弾く展覧会の絵たちはメリハリが効いていて劇的な絵画作品たちでした。

決して印象派の絵、例えばモネやルノアールではなくて、
フォービズムの様に強烈で感情が爆発しているかのよう、色彩が、原色が自由に元気にカンバスを飛び跳ねている、そんな感じの絵画たちが展示されている展覧会の絵。

浜離宮ホール全体に原色の音たちが跳ね返りキラキラと輝いている。そして、それがとても心地よい。

席が前から2番目の真ん中、指使いも、乱れた髪をかき上げる姿も、瞬きさえも身近に見える席。

コスチュームは真っ赤な body-conscious のドレス。ある意味、目のやり場に困ってしまう (笑)。

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いえいえ、そんな body-conscious に惑わされるとかではなく (笑) 、「あたしはこう弾きたいの !! 」
真正面から挑むように主張してくるピアニストって、

じぶんにとっては若い頃のアルゲリッチ姉さん以来です。

デビューのCD をたまたま見つけて聴いて、その後、たまたまネットでコンサートを見つけて聴きに行った
ブニアティシヴィリですが、

更に更にそんなところがパワーアップされてきたみたいです。

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この日のムソルグスキー、ショパンも、リストも良かった。アンコールのドビュッシーもプロコも ♪ ^^v

そろそろ、コンチェルトの大作も聴いてみたいな。

出来れば、ラフマニノフの3番あたり、

カティア・ブニアティシヴィリ、新譜出てこないかな?


いえいえ、決して、決して、

body-conscious のドレスに惑わされた訳ではありません(笑)

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今月はコンサートはお休みで、次はいよいよ、

クラシックのお祭り、5月の連休の ラ・フォル・ジュルネです。

チケットは4日と5日、4種類買いました。 こちらもとっても楽しみです。 ^^v

" 2016/0212 KHATIA BUNIATISHVILI "

TOTO JAPAN TOUR 2016 パシフィコ横浜:20160304 [音楽]

ちょうど一年前になるでしょうか?

横浜アリーナに「小田日和」のコンサートに妹と行きました。 
元気な小田さんの姿を見て歌声を聴いて、自分たちも含め年齢層はかなり高いお客さん達と共にパワーをたくさんもらうことができ、また妹とも美味しいビールをたくさん飲みながら色々な話をすることができました。

ちょうど一年程経った3月4日、
今度はパシフィコ横浜に、やはりず~っとむか~しから大好きなTOTO のコンサート。

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昨年の小田さんのコンサートと同じように妹がネットでチケットを取っておいてくれたのです。

子供の頃、
小田さんと同じように「TOTOの良さ」も刷り込んでおいたので、うん十年経ってもそれは消えていなかったようです。
TOTO = 兄貴 (笑)

貴重なチケットを取ってくれた妹に感謝 m(__)m

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昨年9年ぶりに新しいアルバム「TOTO XIV~聖剣の絆~」をリリースしたTOTO。

ジャケットに聖剣が登場するのは、大好きなアルバムの「ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜」以来!!

会場で買ったカタログにもちゃんとTOTO の聖剣がありました。


今回のツアーもほぼTOTO XIV のメンバーと同じです。

スティーヴ・ルカサー   ギター
デヴィッド・ペイチ    キーボード
スティーブ・ポーカロ   キーボード
ジョセフ・ウィリアムス  ボーカル

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TOTO のアルバムでは、「ファーレンハイト」と「ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜」が好きな自分にとってはこれらのアルバムとほぼ同じで、まさに最強の布陣!!

TOTOはアルバムによってメンバーが変わりますがヴォーカルも同じ。
時にルカサーやペイチもヴォーカルとなりその歌声を聴かせてくれます。
その他歴代のヴォーカルはそれぞれ特色があってかっこいいのですが、何といってもぼくが一番好きなヴォーカルは、「ファーレンハイト」と「ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜」のヴォーカルで、久しぶりに新しいアルバム 「XIV」 で戻ってきてくれた、ジョセフ・ウィリアムス。

そのジョセフが今回ツアーのボーカルなのでした~ !!

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1.Running Out of Time
2.I'll Supply The Love
3.Burn
4.Stranger In Town
5.I Won't Hold You Back
6.Hold The Line
7.Georgy Porgy
8.Afraid Of Love
9.Bend
10.Pamela
11.David Paich Piano Solo
12.Great Expectation
13.Without Your Love
14.Bridge of Sighs
15.Lukather Solo
16.Holy War
17.The Road Goes On
18.Orphan
19.Rossana

アンコール

20.On the Run / Goodbye Elenore
21.Africa

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アンコールも含め全部で21曲、いやぁーー!! もう~!!  もう~!! 最高~!! の一言です。

ルカサーのギターが泣くこと泣くこと~!!   ペイチとポーカロのツインキーボードも健在。

昔の曲も良かったし、Running Out of Time 、Orphan 、Great Expectations なんかの新しいアルバムの曲も最高でした。21世紀のプログレッシブTOTO サウンドもすごくよかったです。

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もっともっと、もっと聴いていたかった、
TOTO の世界にどっぷりと浸かっていたかったけれど2時間でコンサートは終了しました。

会場を出る皆さんの顔は笑顔、そして輝いていました。

きっと自分も5歳くらいは若返っていたかもしれません (笑)。

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桜木町のコレットマーレの地下、

「 HUB 」でTOTO の余韻を楽しみながら、冷たいビールを頂きました。

妹はドラフト、ぼくはギネス。TOTO のこと、それから、

こんな風に二人で話すのは1年ぶりなので、その他いろんなこと。久しぶりに色々と話をすることができました。

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子供の頃は母が働いていたので、近所の中華屋さんとか蕎麦屋さんとか、時々二人で夕飯を食べに行ったものです。そんなときのこともセピア色のあっち側に思い出しながら、

やっぱり一杯では収まらず、もう一杯。 ^^

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また、来年、何か行こうね。

そんなことを約束して電車に !!

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ルカサー、ペイチもポーカロもジョセフもみんな年を取ったけれど、TOTO サウンドは変わっていませんでした。かえって迫力を増したようです。

本当に最高でした!!

TOTO 、次に来日した時も妹にチケットを取ってもらおう(笑)。

" 2016/03/04 TOTO JAPAN TOUR 2016 in Yokohama "

インキネン指揮プラハ交響楽団コンサート1月17日:20160117 [音楽]

年末は紅白からヤルヴィの第9にチャンネルを替えたまま、クラシックの番組で年を越しました。

そういえば年末だけでなく、昨年もいくつかのコンサートで素敵な演奏に出会うことができました。

大好きなピリスも聴けたし、山田和樹さんのマーラーも聴けたし、
田部京子さんの素敵なブラームス OP.117などにも ♬

2016年、今年も素敵な演奏に出会えるといいな。

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日曜日、みなとみらいホールへ出かけました。

先ずは、腹ごしらえからと、

桜木町に来れば、川村屋さんの天玉そばです(笑)。 
以前にも書きましたが、明治33年の創業で桜木町駅での営業取得許可には、伊藤博文も関わっているとか? の
お店です。

天然だしをたっぷり使った優しい味の出汁と、立ち食いそば屋さんではなかなか出会えないちゃんとした蕎麦、
ゆで加減もちょうどいい。

作ってくれるおばちゃんたちもいい感じです。普通の立ち食いそば屋さんとは、ちょっと違う ^^


蕎麦といっても、天玉そばはぼくの中では別種の食べ物です。
時間がない時良く頂くのですが、川村屋さんのは本当に美味しいです。

さて、お腹も良くなったし、みなとみらいホールの方へ。

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ホールのあるクィーンズイーストは、日曜日昼過ぎ。

ちょっとアンニュイで

なんとなく落ち着いた感じ。


みなさん、休みのひと時をそれぞれの過ごし方で楽しんでいます。

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ぼくも、そんな仲間の一人 ^^

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みなみらいホールは、昨年のピリスのコンサート以来です。

2016年1月17日
ピエタリ・インキネン指揮 プラハ交響楽団ニューイヤーコンサート

13時30分開場 14時開演

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開場と同時に入って、アイスコーヒーを飲みながら500円で買ったプログラムを読んで、

ワクワクしながら開演の時間を待ちます。

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インキネンの追っかけを初めて2年になりますが、今年の9月には日本フィルの首席指揮者に就任が決まっているし、昨年からはプラハ交響楽団のこちらも首席指揮者に就任しています。

今回のニューイヤーコンサートは、きっと就任のお披露目の意味もあるんだと思います。

どんどんキャリアを積んでいてますます楽しみ。 ぼくの目に狂いはなかった、なんて(笑)。

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プログラムは、

スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」

メンデルスゾーン ヴァイオリンコンチェルト ホ短調 OP.64 千住真理子

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 OP.95

ニューイヤーコンサートらしく、有名曲3曲 !!

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千住真理子さんの弾くメンデルスゾーンは迫力の演奏。

千住真理子さんの楽器、ストラディヴァリウス・デュランティは、最初の音から他のヴァイオリンとは違う音色。

少しビオラのような、低音が良く響く、言葉は適切ではないかもしれませんが野太さ、おなかの底から響いてくるような貫禄ある音色です。

このヴァイオリンの音は一度聴いたら忘れられません。

メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトも、デュランティが奏でると美しいだけでなく迫力を感じるコンチェルトになります。

アンコールも弾いてくれて、バッハのパルティ―タ第3番 プレリュード。
このアンコールもテンポを早めにとって迫力あるバッハでした。 千住真理子さん、さすがの演奏でした。

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〆は、新世界。

インキネンの指揮はいつも通り構成がきちっとしていて各楽章の性質を際立たせ、オケにきちんと歌わせいました。クールだけれど、感情を移入するところではたっぷりと歌わせる、インキネン、やはり素敵です。

体調不良とかで、椅子に座りながらの指揮でしたが、急に寒くなった日本、風邪でもひいてしまったのでしょうか? 早く治るといいな。

音楽は、いつも通り、体調不良とかを思わせないとても素敵なものでした。

プラハ交響楽団も一糸乱れず、若きマエストロの指示に良く従って素晴らしい演奏でした。
金管も良く吠えてホルンもトロンボーンも良く鳴っていたし、フルートの女性もかわいかった(笑)。
弦楽器もなかなかの音色で、9月から同じくインキネンを首席指揮者として迎える日本フィルハーモニーも負けないで欲しいなと思いました。

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大好きな、贔屓のインキネン指揮の演奏から始まったぼくの今年のコンサート。

期待通り、素晴らしい演奏でした。 ♬

クイーンズイーストを抜けて桜木町駅まで帰る足取りの、なんと軽いこと !! 耳の中ではまだホルンが鳴り響いていました。

やはり、音楽っていいな。オーケストラっていいな。

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今年は2月に
カティア・ブニアティシヴィリのピアノ
山田和樹 マーラー交響曲第5番

3月に
山田和樹 マーラー交響曲第6番
クラシックではないけれど TOTO 公演 のチケットを買ってあります。

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それから、みなとみらいホールのインキネンのコンサートがとても良かったので、

このホールのコンサートのチケットをもう一枚買ってしまいました。

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6月のヒラリー・ハーン、ヴァイオリンリサイタルです。

美貌と才能を併せ持ったヴァイオリニスト。彼女のヴァイオリンはパガニーニの所有していた'Cannone'の
コピー、ヴィヨーム の1864年製なんだそうです。以前に読んだ、「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」に出てきた楽器と関係するヴァイオリン。

こちらの音色もぜひ聴いてみたい。

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横浜のキルフェボンで「【横浜限定】リンゴとキャラメルムースのタルト」を帰りに買ってきました。

美味しく頂きながら、コンサートの余韻にゆっくり、浸ってしまいました。

" 2016/01/17 PAGUE SYMPHONY ORCHESTRA & PIETARI INKINEN "

2015年N響第9_Pavo Jarvi:20151226 [音楽]

ようやく冬らしくなって、ほっ?

でも、外に出てみれば、

やっぱり寒い ^^;

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渋谷の公園通りも久しぶりでした。

年末の土曜日、みなさんそれぞれの過ごし方。

渋谷も横浜とはちょっと違うけれど、とってもおしゃれな街。 

色んな種類のアウター、首の周りのマフラーやショール、足元も、帽子も、歩く姿も ♬


そういえば 自分の恰好?
去年ここに来た時と同じかもしれない?

いえ、ジーンズだけこの前、ユニクロで買いました(笑)。

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NHK放送センター前の並木たちも、すっかり葉を落としていました。

青空のカンヴァスに木々の枝のアート ♪ ついつい、街路樹があると空を見上げてしまいます。

飛行機が飛行機を追い越していく?

そんな景色を眺めながら、土曜日、NHKホールへ。

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気が付けば、今年もあと何日? 本当に一年の経つのが早いです。

加速度的に、ニュートリノ的に早い?

なぜかは知らないですが、こころの中がざわざわとして波が寄せるように焦ってしまいます。

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2015年12月26日、我が家の毎年の恒例行事、N饗の第9に行ってきました。

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毎年、N響がどんな演奏をしてくれるのか、ワクワクしながら楽しみにしていますが、

特に今年は、指揮者がパーヴォ・ヤルヴィとのこと、

とてもとても楽しみにしていました。

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うちにもシューマンの交響曲をはじめ何枚かのCD があるパーヴォ・ヤルヴィ。

パリ管弦楽団の首席指揮者で、ドイツ・カンマーフィルによるベートーベン交響曲全集やhr交響楽団とのブルックナーの交響曲の録音など、現在売れっ子の旬の指揮者です。

そのパーヴォ・ヤルヴィがN響の首席指揮者に9月から就任しました。

一度聞いてみたいと思っていましたが、ついにその日が!! しかも、第9で!!!!

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演奏は、すごかったです!!

一言でいうと「冬の稲妻」??

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テンポが速く、シュトゥルム・ウント・ドラング、エッジのたった、メリハリのある演奏でした。

ただ速いだけではなく、歌わせるところはたっぷりオケに歌わせ、
例えば第3楽章 Adagio はまるで室内楽のようでしたし、第4楽章のコントラバスとチェロの歌うところでは、客席はシーンと静まり返り、じっと聞き耳を立てるほどのピアニシモの極致・・・。
オケでこんな弱音の極みを聞くのは初めてでした。

一転して、合唱とソロのパートでは、いけいけ~で、ソリストたちも歌うのが大変だろうなと思うほどの速さ。

すごいな、パーヴォ !!

こんな第9は初めて。

スカッ!! ビューン~!! ベートーベンがポルシェに乗ってアウトバーンを疾駆する疾風怒濤の第9でした。

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31日20時からEテレで放送されるので、もう一度聞くことができます。

すごい演奏だったので、録画もしようかと。

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演奏が終われば、

そうそう、

これも決まっています、美味しくて冷たいビール!! (笑)

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公園通りのイタ飯屋さんで、イタリアンソーセージとカマンベールのピッツァ、

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サケとイクラがたっぷり入っているペスカトーレ etc etc ・・・、を肴に、

くいくい、いただきました。

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今年もいろんなことがありました。

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公私ともに変化の多い年でした。

仕事にも変化がありましたが、

子供の頃からかわいがっていてくれた叔母がなくなったこと・・・、

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身近な愛する人がなくなるのはとても悲しい。

加速度的に過ぎる時と空間の中で、生を与えられたものの定めといってしまえば、その通りですが、

少し前に会って話をしていたその人がいなくなるのは、ぽっかりと心の中に、その記憶の分だけ、
記憶の分の形だけ穴が開いたかのよう、
こころがその分だけ小さく、寒くなりました。

でも、楽しい思い出をありがとう・・・。

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もちろん、悲しいことだけではありません。

色んな素敵なことがありました。

音楽もたくさん聴けたし(ピリスもインキネンのシベリウス、山田和樹のマーラーetc etc …)、展覧会ではモネの「日の出、印象」、ブランシュの絵にも会うことができました。
本も年末になって、やはり原田マハさんの新作「ロマンシェ」や、ビブリア古書堂の作者三上延さんの初の単行本「江ノ島西浦写真館」という良書にも出会えました。

色々あったけれど・・・、

2015年も今日でおしまいです。

来年はもっともっと良い年になってほしいな。

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Küsse gab sie uns und Reben,
Einen Freund, geprüft im Tod;
Wollust ward dem Wurm gegeben,
und der Cherub steht vor Gott.
自然は口づけと葡萄酒と 
死の試練を受けた友を与えてくれた
快楽は虫けらのような者にも与えられ
智天使ケルビムは神の前に立つ

Seid umschlungen, Millionen!
Diesen Kuß der ganzen Welt!
Brüder, über'm Sternenzelt
Muß ein lieber Vater wohnen.
抱き合おう、諸人よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ、この星空の上に
愛する父がおられるのだ

〖 Aus "Ode an die Freude" von Friedrich Schiller〗


本年一年間、

拙いぼくのブログをご訪問頂きお付き合いくださって、本当にありがとうござました。

この記事で2015年の更新は終わりにしたいと思います。

来年も不定期なアップになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。来るべき2016年が皆さんにとって良い年になるよう
お祈り申し上げます。

それから、酒もお餅もたくさん召し上がってください。

ぼくも正月はたくさん頂こうと思っています(笑)。

" 2015/12/26 Beethoven Symphony No.9 NHK Symphony Orchestra "

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015:20150504 [音楽]

毎年待ちに待っているゴールデンウィークのクラシックのお祭り。

今年も5月2日と4日に有楽町の東京フォーラムまで行ってきました。

チケットは発売と同時に4種類買っておいたもの。 

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5月2日(土)

コンサートNo.112 ホールA デカルト 11:45 ~ 12:45
ドボルザーク 交響詩「野鳩」 op.110
ドボルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
エドガー・モロー (チェロ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ロベルト・トレヴィーノ (指揮)  

コンサートNo.113 ホールA デカルト 14:00 ~ 14:50
ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
アブデル・ラーマン・エル=バシャ (チェロ)
デュッセルドルフ交響楽団
アジス・ショハキモフ (指揮) 

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5月4日(月)

コンサートNo.314 ホールA デカルト 16:15 ~ 17:05
チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 op.36
デュッセルドルフ交響楽団
アジス・ショハキモフ (指揮)  

コンサートNo.355 ホールD7プラトン 17:30 ~ 18:15
ブラームス 主題と変奏 op.18b
ブラームス 6つのピアノ小品 op.118
シューマン トロイメライ
シューマン 献呈
田部京子 (ピアノ) 

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ラ・フォル・ジュルネ、

今まで、例えば、Mozart 、Beethoven 、Bach etc etc ・・・等、作曲家を主なテーマにして開催されてきましたが、今年から作曲家ではなくて、毎年のテーマを決めて開催されるとのこと。

今年は「パンシオン」、
来年は「自然」、そしてその後は「ダンス」、「エグズィル(亡命あるいは海外生活)」と続いて行くとのことです。

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パンシオン、
作品と強い関係のある作曲家の心の動きや、生活、エピソード。

今年のテーマのパンシオンは、特に3つのテーマ、「祈り」、「恋」、「いのち」とサブテーマが付いています。

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各公演のプログラムにも、

例えば、ぼくが聴いたドボルザークのチェロコンチェルトには、「恋する作曲家たち~ドボルザークの道ならぬ恋」、
ブラームスのピアノコンチェルトには「恋する作曲家たち~ブラームスの秘めた激情」等のサブテーマが付けられていました。

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2日は11時の開場でしたが、せっかくの初夏の良い天気です、

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大好きな丸の内の朝の散歩を少ししたいと思い、東京駅に10時ころに到着。

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この前来た時よりも木漏れ日の具合、とても綺麗になっていました。

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この時期の東京丸の内中通り、
キラキラと木漏れ日が降り注いで通り全体がピュアな黄緑色。

そんな色彩を見ていると、こころの中まで清々しくなってきます。


店員さんたちは開店の準備。 通りも目覚めたばかりです。

こころを新緑たちに洗ってもらって準備完了、東京フォーラムに無事到着です 笑

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2日は初日の午前中ということで、ラ・フォル・ジュルネ、ガラス棟もまだ静かな感じでした。

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コンサートの前のコンサート、

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展示ホールでは、チケットの半券を持っていれば誰でも聴くことができるコンサートもやっています。

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本当に一日、どっぷりと音楽に浸れるのが、このお祭りの良いところ。

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2日のコンサート、

ドボルザークのチェロコンチェルト、
ぼくは毎年ラ・フォル・ジュルネではチケットが買えればチェロの曲を聴いています。
宮田大さんのサンサーンスのチェロコンチェルトや、この日と同じエドガー・モロー君のラフマニノフのチェロソナタ等を今までにも聴いてきました。

今年はチェロの名曲、ドポールザークのチェロコンチェルト。
エドガー・モロー君、17歳で第14回チャイコフスキー・コンクールで2位および現代作品最優秀演奏者、
現在21歳の若手チェリストです。

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テクニック抜群のエドガー君ですが、2012年のラ・フォル・ジュルネではラフマニノフを聴かせてもらっていますが、テクニックだけでなくてゆわらかな響きも感じ、チェロがとても心地よくこころの中まで響いてきました。
3年間で熟成してきたみたいです。
これからも楽しみなチェリスト。 また、来日して欲しいな。

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ブラームスのピアノコンチェルト、
デュッセルドルフ交響楽団のパワーあふれる演奏にもびっくりしましたが、
何と言ってもアブデル・ラーマン・エル=バシャ さんのピアノの音色と演奏に聴き入ってしまいました。

特に最終楽章は出だしからエル=バシャさんが音楽を引っ張ります。
速いテンポでぐいぐい。

それに負けじとデュセルドルフ交響楽団。 
いやー!! 久しぶりにブラームスで興奮してしまいました。

2日のコンサートは2つとも素晴らしい演奏で楽しませてもらいました。

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4日は家族で出かけました。

チャイコフスキーの交響曲第4番は、2日と同じオーケストラ、デュッセルドルフ交響楽団の演奏でしたが、
5,000人収容の大ホール、クラシックのコンサート会場としては大き過ぎると思っていましたが、このホールでこんな音は聴いたことがないと言うほどの大迫力サウンド !!

流石ゲルマン民族、ドイツで2番目に古い歴史を持つオーケストラです。

最終楽章の迫力と、曲全体に漂うチャイコフスキーのロシアっぽい雰囲気、見事な演奏でした。

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そして、今年の締めくくり。

実は一番楽しみにしていた、田部京子さんのブラームスのop.118 の演奏。

ホールはD7という小ホール。

今年は聴いた4つのコンサート、どれもが素晴らしかったですが、群を抜いて田部さんのコンサートは素晴らしかったです。

ブラームスの後期のピアノの作品は元々大好きな作品達ですが、これを田部さんが弾いてくれる、その時間は本当に何物にも替えがたいです。

ビリスとはまた違った弱音の優しさ、一音一音を大切に弾いているのが心にひしひしと伝わってきます。
最後の一音まで、ホールの空気の中にすべてが溶け込むまで、会場全体、聴衆の全員が音ひとつ立てずに聴き入っていました。

素晴らしいコンサート。 
田部さん、実は次のコンサートもチケットを手に入れてあります。

インキネンと同じように、追っかけ? かもしれない。 笑

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〆はやっぱりビールです ^^v

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フォーラムの近くの店に入って、ホフブロイハウスのビールを頂きました。

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もちろん、一杯では足りなくて、2杯・・・、3杯・・・ 笑

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ソーセージもザワークラウトも美味しかったです。

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ほんのり酔い加減、

コンサートの、

クラシックのお祭りの余韻に浸りつつ、

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丸の内中通りを東京駅に向かってそぞろ歩き。

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KITTE の上を雲がものすごいスピードで流れていきます。

天気が崩れるのかと思って短い傘を持ってきましたが、雨も降らず、月も出ていました。

風がビールで火照った頬に心地よかった。

2015年のお祭りの良い締めくくりです。

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公式CD は毎年買っているので、

それと、会場でエドガー・モロー君のCD を見つけたので捕獲してきました。

それと、ブラームスも今回のラ・フォル・ジュルネの思い出です。

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ブラームスキューピーも密かにゲット!! キューピーも地味に集めていて、増殖中。

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来年は「自然」がテーマとのこと。

自然と言う切り口も、音楽にはたくさんありますね。

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ベートーベンの田園、ヴィヴァルディ―やチャイコフスキーなどの四季、スメタナのモルダウ、表題は付いていませんがアルプスを思わせるブルックナーの交響曲、シベリウスやメンデルスゾーン、すべての作曲家に当てはまるのかもしれません。

来年も、ラ・フォル・ジュルネ、楽しみです。

気が付けば? 長い連休も今日と明日でおしまいです。一回はちゃんと写真を撮りに散歩したいと思っていますが、なんとなくバタバタ?
やることが結構多くあります。

さてさて何から始めようか?

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