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横浜みなとみらい & MR.CHILDREN イノセントワールド :20170717 [横浜のみなと]

"" MR.CHILDREN ""


黄昏の街を背に 抱き合えたあの頃が 胸をかすめる

軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた そして君は居ないよ

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窓に反射する 哀れな自分が

愛しくもある この頃では

Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて

どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう ?

Mr.myself

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いつの日もこの胸に 流れてるメロディー

軽やかに緩やかに 心を伝うよ

陽のあたる坂道を 昇るその前に

また何処かで会えるといいな イノセントワールド

"" INNOCENT WORLD ""

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日の出の後の

少しけだるい感じのこの一瞬も

好きな時間。

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色彩たちの爆発の後、

太陽が身支度を整えるまでの一瞬のモラトリアムの刹那。

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Mr.CHILDREN のイノセントワールドを聴きながら過ごしました。

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ピュアな汚れのない素直なこころ、

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どこか心の、

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深い深いところに、きっとどこかにしまっておいたはず。

こんなじぶんでも。

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この曲を聴いて、こころの奥の奥のひだの部分から、

ちりちりとうずく様、

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懐かしい感じがしました。

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さりげなく毎日を過ごすうちに、

そんな感じが、

こころがあったことも忘れてしまって。

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そう言えば、昔、

そんなこと達と向かい合って、

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いつもお酒を飲みながら、心の中で話をしていたっけ・・・。

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"" MR.CHILDREN INNOCENT WORLD ""


いつの日も この胸に流れてる メロディー切なくて 優しくて 心が痛いよ

陽のあたる坂道を昇る その前にまた何処かで 会えるといいな

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その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ

イノセントワールド 果てしなく続く

イノセントワールド


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梅雨と真夏のはざまの湿気をたっぷりと含んだ濱の朝日を見ながら、

Mr.CHILDREN イノセントワールドを聴いていました。


広い空と海と朝のピュアな風は、忘れていたものを思い出させてくれる。

たまには、こころの風干しをしないといけないかもしれない・・・。

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さて、そろそろ次の場所へ。

次は何の曲にしようか。



" 2017/07/15 Minatomirai & MRCHILDREN INNOCENT WORLD "

横浜みなとみらい & MR.CHILDREN 君がいた夏:20170717 [横浜のみなと]

懐かしい曲も、

たまには聴きたくなるもの。

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懐かしい曲 、

じぶんにとっては、

オフコース、小田さん、風、さだまさし etc etc ・・・

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それから、いきものがたりとレミオロメンと、

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この日に久しぶりに聴いた

MR.CHILDREN も。

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3連休の最初の日の朝、

Walkman に届いたばかりの MR.CHILDREN 1992-1995 を入れ、

始発から2番目の電車に乗って、

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桜木町で降りました。

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今の横浜の日の出は4時半ごろ。

さすがに日の出を見るには早過ぎ。

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それでも、濱の朝の景色を久しぶりに MR.CHILDREN を聴きながら見たいなと、

ゴールドブレンドを飲んでシャキッ !!

頑張って出かけて来ました。

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誰もいない桜木町の駅、

コスモワールドの観覧車も、日本丸も、ハマウィングも・・・、みんなみんなまだ微睡の中。


昇ったばかりの朝日の方、

臨港パークに向かって歩きながら、

Walkman で懐かしい MR.CHILDREN の曲。

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「君のいた夏」


夕暮れの海に ほほを染めた君が

誰よりも 何よりも 一番好きだった

二人していつも あの海を見てたね

日に焼けた お互いの肩にもたれたまま

一日中 笑ってた

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キリンぐらい首を 長くしてずっと

待っていたのが まるで夢のように

また夏が終わる もうさよならだね

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時は二人を 引き離して行く

おもちゃの時計の針を戻しても

何も変わらない Oh I will miss you

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夏は始まったばかりで、夕暮れではなくて朝だけれど、

この日の散歩は「君のいた夏」から。

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でも、このシチュエーションに結構合っていたんです。 


じぶんでも、

夏の海を見ていると思い出します、色んなこと。


学生の頃の夏合宿、房総の寮と海辺の花火、

透明な夜聴いたずっと遠くまで続く優しい波の音、

頬にあたる134号の海風、少ししょっぱかったおにぎりの味、

シュノーケルとフィンと魚の群れ、

小さな浮き輪が揺れたきらきら輝く愛おしい波の色 etc etc・・・。



この後、次の曲を聴きながら久しぶりの臨港パークへ向かいました。

" 2017/07/15 Minatomirai & MRCHILDREN Kiminoita Natsu"

八幡宮の蓮はもう少しでした&恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」Prokofiev Pcon No.2:20170708  [鎌倉]

妙本寺でノウゼンカズラとクロアゲハたちに会った後、

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本覚寺と谷口屋さんの前を通り、

段葛に出て八幡宮へと向かいました。


暑い日でしたが、七夕の吹き流しが青空に泳ぐのを見ると、視覚からも涼しさがもらえます。

人は、五感なのだなとつくづく。

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八幡様の鳥居を入り左側の小さな方の源平池は、大きな緑の葉っぱでいっぱいでしたが、

まだ咲いている花は1つ、2つと数えるくらいでした。

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それではと旗上弁財天の方に行って見ると、

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ここも、まだそれほどには咲いていませんでしたが、それでも源氏の白い幟の間を遠慮気味に通り抜けてみると、

綺麗に咲いている花が一つだけ。

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妙本寺に寄った後では・・・。

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早朝の花、

蓮の綺麗な姿を見るには、もう少し早めに来ないといけない。

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それでも、

栄伝亜夜が、「蜜蜂と遠雷」本選の締めくくりとしてコンテストの最後に弾いた、

プロコフィエフのピアノコンチェルト第2番を聴きながら、


鎌倉の初夏の朝、


咲き始めたピンクと白の蓮の花たち、

大きな緑の葉っぱの下、涼し気な水面の波紋たちの広がっていく模様たちと、

一時を過ごすことができました。

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恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」、
出会いはWiFiの様子を見に行った時に先輩から紹介された時。

それまで、タイトルだけではどういう内容なのか分からず、この本を見落としていました。

「蜜蜂と遠雷」とは主人公たちのこと、そして蜜蜂と遠雷が、自身にもにコンテスタントたちにも触媒の様に影響しあって混ざり合って、

素晴らしい音楽を奏でるようになっていく。

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「蜜蜂」は養蜂家の家で育ち、正式にはピアノを習ったことがなく、 でも、

この音楽祭の審査委員達の先生でもあった、なくなった伝説のピアニスト、ユウジ=フォン・ホフマンの最初で
最後の本当の意味での弟子である、風間塵のこと。

彼はユウジ=フォン・ホフマン先生との約束もあって、音楽を元あった外の世界に返したいと思っています
(音楽は元々は自然界にある音を模倣したものであり、元の場所に戻したいと先生と約束しています)。


「遠雷」は、

物置小屋のトタン板に落ちる雨音が「雨の馬が走ってる」と、雨音に雨の馬たち・・・、自然の中に音楽を聴くことができる少女。
高校に入る前には既にCD も出し、コンサートも開いていた天才少女。 しかし、

支えてくれていた母の突然の死によりコンサートをドタキャン。それからは音楽は楽しむだけのものとなっていた。

それでも何年か経ち、周囲の援助もあってコンテストに出場することになった、栄伝亜夜のこと。

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この他に、

栄伝亜夜の幼友達で、ジュリアード音楽院に通うジュリアードの王子様、
マサル・カルロス・レヴィ・アナトールと

28歳既婚、一人の子供の父親でもあり、楽器店に勤めている高島明石、

この4人のコンテスタントを中心に話が進められて行きます。

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一次、二次、三次の予選、

そして、本選へ。


勝ち抜いていくコンテスタント、次に進むことができなくなるコンテスタント。

参加したコンテスタントたちは自分の力の限りピアノにじぶんの音楽に向かいます。


演奏の中で、また、それが終わってからも、それぞれ参加者の数だけ、演奏の数だけの感動するドラマ。

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恩田さん、文章で音楽を表すことは難しいと思うのですが、

曲を物語の様に、主人公がいて周りの情景があって、一つのストーリーが進んでいく様に表現したり、
文章から音楽が聞こえてくるかの様に描いていきます。


いくつものエピソードは音楽好きにはたまらなくて感動しまくりでした。

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特に、

亜夜の三次予選の演奏が終わった後で、高島明石とロビーで出会い、

二人で必然的に近寄り、抱き合って子供の様に大きな声で泣く場面。


亜夜はこの演奏で、音楽への畏れと共にコンサートで弾けることの嬉しさを僥倖を感じ、音楽の世界に帰還したことを実感し、

明石は三次予選には進めなかったけれど、亜夜の演奏を聴き、今後の自分の事、音楽をこれからも続けていくこと、今はスタートラインであることを確信しました。

相互の触媒がまじりあって影響しあって反応して高まりあって・・・、


蜜蜂と遠雷 P429

「素晴らしい演奏をありがとう------帰って来てくれて、ありがとう」
明石は、心を込めて言った。

なぜかは分からない。亜夜も、明石も、二人とも、今同じ感情を共有していて、同じ理由で泣いていることだけは分かった。

「あっ」
亜夜の顔がぐしゃりと歪んだ。
突然、亜夜は明石にしがみついて大声で泣きだした。
わ----っ、という胸から絞り出すような、激しい慟哭。明石にしがみついた指の力はおもいがけなくとても強く、つかまれたところが痛かった。
つられて明石も泣いていた。

なんと奇妙な状況だろう、とどこかで考えながらも、二人して抱きあってわんわん泣いている。
しかし、それは不思議な心地よさと高揚感に満ちた涙だった。


この場面では不覚にも涙が止まりませんでした。

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蓮の花たち、まだ数は少なかったけれど、咲き始めが好きです。

ピュアな純白のはなびらは本当に純粋の色です。純白の蓮を見ながら、ベアトリーチェ・ラナのプロコフィエフ2番を聴いて、亜夜のこと、明石のことを思い出していました。


音楽をテーマにした小説では藤谷治さんの「船に乗れ」が一番好きでしたが、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」もとても気に入りました。


さて、お腹も空いたし喉も乾いたし、そろそろ帰ります。

大巧寺の前のアガパンサスはそろそろ終わりに近かったけれど、

今年初めてのヒマワリも見ることができました。

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帰って、またプロコフィエフを聴きながら、

買ってきた鯵の押し寿司と、茹でたての枝豆で冷たいビールを頂きました。

夏の一杯は、やっぱりこれです !! (笑)

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金曜日、帰りに少し飲み過ぎました。

ゆっくり寝てしまっていつもより遅く起きて、コーヒーを飲みながらブログを書いていたら、

窓の外から、みーんみーん ♪


今年初めてのセミの声です。

暑いけれど後で外に出てみようかと ^^



Yuja Wang の2番があったので貼っておきます。

マサルはプロコフィエフの3番はスターウォーズといいましたが、2番にはドラクエの呪文の音が出てきます。
7分25秒くらい (笑)



" 2017/07/08 Kamakura Hachimangu lotus & Mitsubachi to Enrai _Prokofiev Piano Concerto No.2 "

鎌倉妙本寺のノウゼンカズラ&恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」:20170708 [鎌倉]

本屋大賞は毎年注目していて、大賞を取った作品は大体読むことにしています。

某「なんとか木or川賞」より、ずっと価値ある賞だと思うのです。


今年はノミネートされていた原田マハさんの「黒幕のゲルニカ」と小川糸さんの「ツバキ文具店」、
それに、翻訳小説部門の「ハリネズミの願い」を読んで結構、満足してしまって、

大賞の本の中身も知らないままに読まずに過ごしていました。

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それが、先日先輩から

「 WiFi のつながりの具合が悪いから来てほしい」との連絡があって伺った際、
moz は音楽好きだから「蜜蜂と遠雷」は読んだかな? と聴いてもらって初めて、今年の大賞の本、
恩田 陸さんの「蜜蜂と遠雷」の内容を知りました。


そうなんだ、音楽の本なんだ。


もちろん、Amazon ですぐに頼んで読み始めました。


「蜜蜂と遠雷」、

3年ごとに開催される芳ケ江国際ピアノコンクールが舞台です。

コンテスタントの栄伝亜夜、風間塵、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール、若きピアニスト達の世界に一気に引き込まれてしまいました。

刺戟を受けすぎて、

普段あまり聴かないバルトークやプロコフィエフのピアノコンチェルト、亜夜とマサルと塵の本選の曲たち。

通勤の時でも、昨日はマサルのプロコフィエフ3番、
今日は塵のバルトークの3番、
そして、亜夜のプロコフィエフ2番とWalkman で聴くようになっています。

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本からまた、音楽のうれしい刺激をもらいました。

村上春樹さん、石田衣良さん etc etc ・・・。
 
小説やエッセイから教えてもらい聴き始めた曲がいくつもあります。


バルトークの弦楽四重奏も、シューベルトのピアノソナタも、リヒャルト・シュトラウスのバラの騎士も、
レディオヘッドの曲も etc etc・・・。

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「この曲はスターウォーズ 」 ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡 ☆☆☆ ☆彡彡彡


本の中でマサルが言ったように、

改めて聴いてみると、

本当にスター・ウォーズの世界を想起してしまう、プロコフィエフのピアノコンチェルト第3番。

かっこいい曲だなぁ~ ☆☆☆彡☆彡☆彡☆彡

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆彡

宇宙歴20170708、艦長日誌。

艦長 moz 記す。

7月8日土曜日、朝9時30分、鎌倉。

夏の木漏れ日が美しい大きな木々の下、

煌めく星々の世界を思い浮かべ、妙本寺の林の中を亜空間速度で巡行 。

本艦はこれから妙本寺へと向かう。  笑 ^^;;; ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆彡

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毎年書いているかもしれませんが、

鎌倉の駅からすぐのところに、

こんなに素敵な林が、木漏れ日たちがいるなんて信じられません。 朝の生まれたてのピュアな木漏れ日と、

頬にあたる緑の風たち、とっても気持ちいい。


本覚寺を抜け、

NHK のツバキ文具店にも出てきた、魚屋さんの前を通り山門をくぐれば、

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今年も妙本寺の、

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ノウゼンカズラです。

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鎌倉にカメラを持って通い始めて10年くらいになります。

ノウゼンカズラも、

そんな鎌倉散歩で初めて知った花。


カメラを持っての散歩で、本当に世界を、自然のことを知らずにいたのだなと思い知らされました。

遅ればせながらですが、オレンジの一見トロピカルな花、

妙本寺のノウゼンカズラにも出会えてよかった。

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プロコフィエフは未完の6番を含めると全部で6曲のピアノコンチェルトを書いています。

その中で3番は、6曲の中で最も有名なコンチェルトなのだそう。

初演はシカゴ、翌年パリでも演奏され大きな賞賛を得て、20世紀の代表的なクラシックの一つに数えられることになったとのこと。


出たしの木管楽器は哀愁を帯びていて大好きです。

木管の二重奏、

そして、弦楽器群がリードしての木管楽器の合奏から、オーケストラ全奏へ ♪♪

かっこいいです!!

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満を持して、迫力爆発のワクワクのピアノ !!

プロコフィエフ、あまり聴いていないけれど、こんなにかっこいい曲を書く作曲家なのですね。


今、プロコフィエフがいたなら、

間違いなくスターウォーズもジョン・ウィリアムスに代わって、サウンドトラックの音達を独占だし、

宇宙戦艦ヤマトの音楽も、プロコフィエフなのかもしれないな。


この日連れて行ったのは、アルゲリッチ姉さんのアバドとの若い頃の演奏。

スピード感溢れるスリリングな演奏、よくこんなに指が動くなぁ~人間ってすごい!! それに高速なのに一音一音表情があります。

流石、アルゲリッチ姉さん !!


マサルの演奏はこのくらいすごかったのかな ?

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妙本寺のノウゼンカズラとそんなことなど一年ぶりの話をしていると、

一頭のクロアゲハが。

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ノウゼンカズラに会いに来ると、よくアゲハたちにも会っていました。


クロアゲハは来ないのかなと思っていたところに、

今年もちゃんと来てくれた。

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クロアゲハの他にも、

モンキアゲハの一頭も。 ノウゼンカズラの花の蜜をめぐっての二頭の花の舞。


しばしの胡蝶の夢です。

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鎌倉、妙本寺のノウゼンカズラにはクロアゲハたちが良く似合います。

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もしかすると、

去年会った、蝶たちの子供たちかもしれないな。

来年も、その次も、

また、

会えたらいいな。

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ノウゼンカズラと、じぶんと、クロアゲハと、

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同じように、

来年もその次も会えたらいいな。

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思い付いたように朝起きて、ゴールドブレンドだけ飲んで、JR に乗って来たけれど、

恩田陸さんパワー、

マサルのプロコフィエフ3番 パワーに乗っかって来て良かったです。

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鎌倉散歩は10年目くらい。

多分??


鎌倉も、

だんだんと気に入りの場所ができてしまって、それ以外の所にはなかなか行かなくなってきてしまったけれど、

小川糸さん、「ツバキ文具店」にも刺激をもらったし、

それに、行ったことがないところはまだまだいっぱいあります。

これから、鎌倉をまだまだいっぱい、歩いてみたいと思いました。

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次は、やはり気になる八幡宮の蓮を見に行きました。

2017年の花暦も、次に Forward 。


お年を召されましたが、ますます魅力的なアルゲリッチ姉さんの演奏を見つけたので。

" 2017/07/08 Kamakura Nyouhonji Campsis grandiflora & Mitsubachi to Enrai _Prokofiev Piano Concerto No.3 "

鎌倉OXYMORON_ツバキ文具店のこと:20170701 [鎌倉]

ツバキ文具店を読んで、一度どうしても行きたいと思っていた店がありました。

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以前、鎌倉に梅が咲く頃、11時の開店時間に合わせて一度入ってみようと店の前まで行ったのですが、

既に何人も並んでいて、

しかも、待っている人は若いカップルばかり・・・ ^^;

これは少し場違いかな ?

急ぎ Uターンして、生ビールとしらす丼を違う店で頂いて帰って来ました。

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鳩子が物語の最後に、小さな文通相手のQP ちゃんのお父さん、モリカゲさんに誘われてカレーを食べた店、
OXYMORON です。


モリカゲさんは奥さんを亡くし鎌倉でカフェを営んでいます。キャラウェイやウーフーカレー、そして OXYMORON 等ライバルとなる店のカレーの味を確かめたいのですが、

やはりじぶんと同じく、おしゃれな店には一人では入り辛らいと鳩子を誘いました。


鳩子にとって、モリカゲさんとのこの後の関係が築かれるきっかけとなり、

亡くなった先代(鳩子の祖母)への心からの手紙を書くことができた、

大切な大切なきっかけとなった店です。

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この日ようやく、
一人ではやはり入り辛いので、娘を誘って11時前に着くように鎌倉まで出かけることができました。

店に着いてみると既に待っている若いカップルが数組。

でも、この日は娘と一緒なので躊躇せず店内の ipad に人数を打ち込み(受け付けは ipad に入力して行うのでした)、待ち順の番号が印字されたシートをもらって、じぶんたちの順番が来るまで待ちます。

番号は8番。

店の外にある椅子に座って待ちました。

気温は高かったけれど、時折吹く小町通りの風はとても気持ち良かった。

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店の方が途中、メニューを持ってきてくれたり、

冷たいハーブティーをご馳走してくれたり、

それを飲みながら娘と久しぶりに話したりで、40分くらい待ちましたが長く待っている感じはしませんでした。

何より、一度訪れたかった店に入ることができると思うと、年甲斐もなくワクワク (笑)。

そして、順番が来て、

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オーダーはずっと前から決めていました。
鳩子が頼んだ「和風キーマカレー」。それから、もちろん美味しい生ビール !! 
娘も和風キーマカレーが良いとのことで同じものです。

待っている間にハーブティーを頂きましたが、いつの間にか喉が渇いていました。

ハートランドが美味しい !!

ビールを飲みながら待っていると、

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食べたかった和風キーマカレーです。

ひき肉のカレーの上にはたっぷりのネギとゴマが乗っかっていて、見た目からも香ばしさが伝わり
食欲がそそられます。

真ん中のネギを少し寄せてみれば、温泉たまごも乗っかっているのです、これは完璧だなぁ~!!

キーマカレーのピリ辛さ、ネギとゴマの香ばしさ、

そこに温泉たまごがとろーり !! 途端に味が一味違って、もう、一気にガツガツと頂いてしまいました。

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ニンジンやキュウリ等のピクルスも、ここの店のは優しい味です。

きっとみんな天然の自然のものの味なんだと思います。

「美味しいね」

「優しい味だね」「中辛よりも辛くても大丈夫そう」等と、話をしながら美味しく二人で完食です。

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食後にとデザート? 出してくれたキャラメルがコーテイングされた「くるみのお菓子」も美味しかった。

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この階段が、モリカゲさんもじぶんも一人では登れなかったのだなと(作品の中でモリカゲさんも一人で来たが気後れして入れなかったとのこと)、

帰りに見上げて、思わずニヤッとしてしまいました。

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小川糸さんの「今日の空の色」を読み、糸さんは実際に数か月間鎌倉に一人で住み「ツバキ文具店」で書かれているような生活をしていたことを知りました。

ツバキ文具店で書かれたことの多くは、実際に小川糸さんが経験したことだから、

じぶんたち鎌倉好きな者が読むと、物語の中に引き込まれることがあるのだなと納得しました。

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糸さんは子供が欲しかった時があり、努力したけれどうまくいかなかったこと等も書かれていて、

そんなこともあって「たそがれビール」や「今日の空の色」には、ツバキ文具店の QP ちゃんのモデルになったのかな? と思われる糸さんの小さな友達、ららちゃんとのことも多く書かれています。

その他、ツバキ文具店のお隣さんバーバラ夫人のお土産、モロッコのアルガンオイル等のことも実際に糸さんが経験したことなんだと分かりました。

いくつかの作品を読んで小川糸さんは作品がそれぞれ密接に関係しているのだなと知り、その他の作品も読んでみようと思っています。

今は「つるかめ助産院」。

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ツバキ文具店の最初の頁をめくると地図があります。

鳩子たちが訪れた店は全部実際の店で、その地図が本に書かれています。

まだ、行ったことのない店もあるので、この日訪れた OXYMORON と同じようにいつか行ってみたいなあと。

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この日は初めて? 鎌倉に行って神社もお寺も行きませんでした。

OXYMORON で和風キーマカレーを頂いた後は、小町通りでぶらっと散歩をし、いつも通り「長嶋屋」さんで麩饅頭を買って帰りました(今回はちゃんと人数分買って帰ったので食べることができました ^^; )。

こんな鎌倉への訪れ方も何だか新鮮だし、良いものだなと b^^

" 2017/07/01 Kamamkura OXYMORON "

銀座鳥繁 & 小川糸さん ツバキ文具店の Itoya Romeo No.3 : 20170624 [訪れたところ色々]

おやおや何を狙っているのかな?

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銀座天賞堂のキューピットも久しぶり。

傘地蔵ではないけれど、強い日差しの日もあるからでしょう ? 優しい人がかぶせてくれたのかな?

この日は水色のリボンが付いた帽子をかぶっていました。

お尻がキュート ^^;

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何十年も行っていないけれど、時々思い出しては行きたいなと思っていた焼き鳥屋さんがあります。

バタバタしていた土日が続いていましたが、ようやく一段落。

6月の最後の土曜日、銀座まで早めの晩御飯に出かけました。


有楽町の駅を降りて果物屋さんとパチンコ店のある道を抜けて、4丁目の方へ向かいましたが、

流石お江戸の銀座、結構な人出。それでも銀座通りは歩行者天国でのんびり。

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学生時代に京橋でバイトをしていました。

給料日や先輩の機嫌が良くておごってくれる時等、そんなに沢山ではなかったけれど、
この日訪れた店で美味しい焼き鳥を頂くことがありました。

この他にも昼ごはんの時によく行ったとんかつ屋や蕎麦屋、
囲炉裏があって感じのいい焼き物の店や松坂屋の裏のBar とか、銀座、京橋には懐かしい店がいくつかあります。

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だいぶ違う店になってしまったけれど、それでもこの店の様にまだ健在で暖簾を見かけると、何だかほっとして嬉しくなります。

そう言えば、 床屋さんも京橋の床屋さんに電車で通っていました。銀座が好きだったからかな ?

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そうそう、短めのボブの髪型の可愛い理容師さんがいました。

これも懐かしい記憶。(笑)

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そんな懐かしい店の中でこの日訪れたのは、銀座6丁目すずらん通りにある「銀座 鳥繁」。

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昭和6年(1931年)創業だそうですから、今年で86年になるのですね。

銀座の焼き鳥屋さんの老舗です。

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土曜日は16時開店で、事前に予約しておいたので待たずに入れました。でも、後から来た方たちは入れない方も。

外国の方たちも訪れていて、店員さんの中には中国語のできる女性もいました。

しばらく来ない間に銀座鳥繁はワールドワイド、かなり有名になっていました。

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この日は、コースで料理を頼みました。

地鶏コースは5,000円で、合鴨、手羽先、合鴨シメジ、銀杏、肝、つくね、地鶏等の焼き物と〆にはドライカレーとスープ、シャーベット。

ロースコースは5,650円で、地鶏コースにかしわ焼と合鴨のロースが付きます。

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合鴨のロースはレモンをぎゅっと一搾り、

少しわさびを付けて、海苔に包んで口に運びましたが、海苔とワサビとロース、合鴨のあぶらが口中に広がって、とても美味しかった。

もちろん、ビールの次はこの日限定の「冷酒」も頂きました。

熱燗も美味しい店ですが、この季節は冷たいのが美味しいです。

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そして、本当はこれが食べたかったかな ? とっても懐かしい味。

酔っぱらって覚えた味。

「鳥繁はドライカレー」と先輩から刷り込まれた味です。


鳥繁の初代がイギリスのカレー粉を使って作り始めたそうで、スパイスがきいたドライカレーは、あぶらの乗った焼き鳥を頂いた後の〆にぴったりです。

さっぱり、ぴりっと、とっても美味しかった。

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銀座の青春時代を思い出しました。


今はもうなくなってしまったけれど、

卒業してから何年かたって東北から来たあいつと銀座で飲んで、一緒で、一緒で、ぐでぐでになって、

飲み過ぎた夜、

なぜか持っていた 焼き物屋の炭。


銀座のど真ん中の道路に、落書きしたこともあったかも??

でも、何と書いたかは…内緒です ^^;


色々と悩んだりしたけれど、今、思い返せば良い時を過ごしたのだなと・・・、

少し、遠い目です。


最後の本当に〆、
ゆずのシャーベットのちょっとのほろ苦さは、そんなことも思い出させてくれました。

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鳥繁で早めでしたが、ゆっくりと休日の晩御飯を頂きました。

外に出てみれば、6時過ぎの銀座はまだまだ明るい。

ほろ酔いで気持ち良く、銀ブラです ^^;

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天賞堂には可愛いキューピッドがいましたが、

銀座にはブラックキューピーもいるのです。

このキューピーはすごいです ^^;;;;;;

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ワールドワイドは鳥繁だけではありません。

世界のブランドが銀座にはここにも、

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あっちにも !!

ヴィトンのアーティストシリーズは良いな。

ダ・ヴィンチ、ゴッホ、ルーベンスがあるみたいです。

ルーベンスも良いけど、ゴッホのものも素敵でした。

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銀ブラ(死語でしょうか? ) をした後、

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鳥繁に行く前に立ち寄ったところがありました。

ボールペンを買い名入れを頼んでおいたのですが、それを受け取りに。

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銀座伊東屋で、

ずっと欲しかった「ロメオ No.3」を頼んでおいたのです。

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小川糸さんの、今年の本屋さん大賞にノミネートもされた「ツバキ文具店」を読みました。


今年半年の間に読んだ本。

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ずっと読んできたビブリア古書堂の事件手帖、真夜中のパン屋さんは共に最終巻。


大輔君と栞子さん、

暮林、暮さんと、弘基と希実ともお別れでした。それぞれ、やっぱりそうかで…まあ良いかな 。

みんな、幸せに !!

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春樹さんの「騎士団長殺し」は久しぶりの春樹さんの長編。

穴があって、あちら側に行ってしまうのは、久しぶりの春樹さんらしくて一気に読みました。

川上未映子さんとの対談集「みみずくは黄昏に飛び立つ」も「騎士団長殺し」を読んだあとでしたが、とても興味深く読ませてもらいました。

作家は我々読者が考えるほどには意図的には考えていないかもしれない? ^^;

春樹さんの本はもっと自由に読んでもいいのかなと。

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重松清さんのブランケット・キャットも、吉田篤弘さんのモナ・リザの背中も、原田マハさんのサロメも、

星野道夫さんのノーザンライツ、中公新書応仁の乱、塩野七生さんのギリシア人の物語Ⅱ、

トーン・テレヘンさんのハリネズミの願いも !!

今年の半分の間には、記憶に残る本がたくさんありました。

今、読み逃していた「蜜蜂と遠雷」も読んでいますけれど、

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その中でも好きになった度120%、今年半分の5本の指に入る本は「ツバキ文具店」です。

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鎌倉が舞台で、神社仏閣、又はそこに至る道など描写も詳細で

いつも歩いて訪れるところが分かるのも嬉しくて、

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それに加えて、鳩子が立ち寄る美味しいものの店も実在の店。

じぶんも行ったことのあるところがいくつが出てきます。

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ベルグフェルド、光泉、ふくや、オクシモロン etc etc ・・・。

行ったことのないところは、これからと思いノートに控えてあります。

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それから、

鳩子がエピソードの中で使う筆記具。

文房具好きの自分、筆記具好きなじぶんの琴線が触れられっぱなしになりました。

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ツバキ文具店では字が上手でないCAの女性からの依頼、

義母の誕生日プレゼントに添える手紙の代筆を依頼された時、鳩子が使った銀座伊東屋の「ロメオNo.3」。

良いな、欲しいなと思っていましたが、この日についに手に入れました。

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Lamy も書き易いですが、輪をかけてロメオNo.3 はすらすらです。

軸の色は色々あった中からイタリアンブルーを選びました。

これから、ロメオと色々なことをノートにも残しておこうと思います。

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小川糸さんは独特な世界。ツバキ文具店の後には、

食堂かたつむり、たそがれビール、今日の空の色、そして今、ツルカメ助産院を読んでいます。

エッセイの「たそがれビール」や「今日の空の色」を読むと小説たちがもっと良く理解できました。興味のある作家さんなので、これからも色々と読んでみたいと思います。


少し長くなってしまったけれど、6月24日(土)。

銀座に行ってきました。

懐かしいことと、欲しかったものと両方あった土曜日は、とても美味しく楽しい一日でした。 ^^

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