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京都に行ってきました_太秦:20170311 [訪れたところ色々]

少し前のことになってしまいますが、楽しかったのでブログに残しておこうと思います。


「京都行きたいんだけれど。」

土日は何も予定はないし、そう言われれば行かずばなるまい。??

娘に誘われて、3月の11日から一泊二日の京都の旅に出かけてきました。

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新幹線とホテルがパックになっているものを旅行会社で選んで、

あとは行きたいところがあるらしいので、それをメインとして旅程を組みました。

それにしても行きたいところと言うのが、ぼくが選ぶのとはずいぶん違っています。でも、それもまた面白いかも?

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先ずは太秦、東映映画村へ。

ぼくは初めてだと思います。
京都と言えば、お寺や神社には行くけれど、映画村にはなかなか足が向きませんでした。

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映画のセットそのものなのでしょう、いたるところに居酒屋や大店の暖簾、火の用心の桶とか見覚えのあるもの、

あれっ、それに見覚えのない忍者とか? (笑)


そうそう、東映と言えば仮面ライダーもなんですね。

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1号ライダー本郷猛と2号仮面ライダー一文字隼人、

後ろから回って真ん中でポーズをとれます。もちろん、うちも!!

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登場した時は、えーーっこれもライダーなのか~とびっくりしたアマゾンもいました。

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平成ライダーもたくさんいますが、クウガはかっこよかったな。

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どうも、娘の一つの目的はこれらしかったです。

ネットゲームの刀剣乱舞。京都で色々とキャンペーン? が行われていてそれも見たかったようです。

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ぼくには良く分からない世界だけれど、

刀剣乱舞というタイトルからして、京都っぽいです。

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キャラクターだけではなくて、江戸の街並みや、

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路面電車でしょうか? 浪人風の役者さんも、そこここに。

チャンバラの実演もあり、役者さんたちのかなり激しい実際のチャンバラの迫力に圧倒されたりもしました。
こんな激しい殺陣だったらケガするんではないかな。

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商店の中にも入れたし、

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忍者屋敷も楽しみました。

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これも懐かしい、仮面の忍者赤影 !!

伊賀の影丸と同じく横山光輝さんの作品でテレビでも放映されていました。

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東映映画村をゆっくり楽しんだ後、
この日2番目の目的地、広隆寺へと向かいました。これはぼくの行きたかったところ。

晴れから曇りそして時々俄雨と、映画村にいる間は時代劇を撮影するには良いのかもしれない、「風雲急を告げ」みたいな空模様でしたが、

傘がなくてこの先どうしようかと心配もしていました(天気予報では京都は晴れだったのです)。

でも、不思議、

映画村を出ると、急に天気は回復模様。

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以前に奈良に行って中宮寺の半跏思惟像、如意輪観音様にお会いしましたが、

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せっかくの京都、せっかく太秦に来たのですから、

もう一つの素晴らしい半跏思惟像にもお会いしたいと、太秦広隆寺へと。

もしかすると、俄雨が上がったのは、宝冠弥勒様のおかげだったのかもしれません。

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広隆寺の梅は終わりに近づいていましたが、紅白の可愛い花がまだ残っていてくれました。

娘と一緒に梅や境内や飛んできた鳥たちや etc etc ・・・、写真を何枚か撮りました。

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広隆寺は603年に建立された山城最古のお寺です。

聖徳太子が秦河勝に仏像を与えそれをご本尊として建立ということであり、この仏像がこの半跏思惟像ではないかとも言われています。

他の京都のお寺とは感じが違い、法隆寺や中宮寺など、大らかな奈良のお寺の感じにも似ている気がしました。

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拝観料700円を払って新霊宝殿にいらっしゃるお姿を拝見させて頂きます。

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鎌倉のお寺の拝観で慣れているせいもあり、一つのお寺の拝観料が700円というのはとても高い気がしましたが、

新霊宝殿に入ってみれば、数々の国宝や重要文化財がたくさん並んでいらっしゃいます。

木造不空羂索観音立像、木造十二神将立像、木造大日如来坐像、木造千手観音坐像 etc etc・・・、

そして、何と言っても2つの国宝の半跏思惟像。

広隆寺、半跏思惟像だけでなくこんなに国宝や重要文化財があるのですね。

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新霊宝殿の仄かな静かな光たちに照らされた仏様たちのお姿を、しばらくじっと見ていました。


小さい方の半跏思惟像、「泣き弥勒」様もとてもお綺麗なお顔をされていますが、

もう一つの「宝冠弥勒」様のお姿は慈愛に満ちた優しく気高いお顔をされています。

お会いできて・・・、じわっと心の中が暖かくなっていくのが分かりました。

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娘もいつになく神妙な面持ち、二人で手を合わせてご挨拶をさせて頂きました。

供えられたロウソクの光の明るさに慣れた頃・・・、

気が付けば3月とは言え曇りがちの太秦の気温は低く、すっかり体が冷え切っていました。

「そろそろ行こうか。」

「パパはもういいの ?」

ぼくが満足するまで待っていてくれたようです。

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新霊宝殿の外に出てみれば、日差しが差し込んで庭の苔たちがキラキラと輝いていました。

「半跏思惟像、素敵だったね。」

「うん、またお会いしたいな。」

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信号を渡って小さくて可愛い太秦広隆寺駅へと向かいました。


「お腹が空いたね。」

「嵐山に行って何か食べよう。」 予定通り、次は嵐電に乗って嵐山に向かいました。

朝9時過ぎに京都に着きホテルに荷物を預けてから色々と観光して、既に13時近くになっていました。
お腹はペコペコです。

「嵐山では何を食べよう ?」 2つプランがあったのですが・・・、嵐山編に続きます (笑)。


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札幌に行ってきました。気温は7℃。

東京では夏日が続いていた後だったので、余計に寒く感じました。
せっかくの札幌だったのですが、お腹の調子が本調子でなくて、美味しいものはあまり食べられませんでした。

春限定の サッポロクラシック <春の薫り> もセイコーマートで買ったものの、
何となく飲む気になれず、ホテルの冷蔵庫に入れたままで結局、お土産で持って帰って来ました。

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今日はN響のコンサートの券を買ってあるので、ベアトリーチェ・ラナのピアノを聴きに行ってきます。
調子もだいぶ良くなったので、今日は帰ってきたら <春の薫り> 飲もうかと ^^

" 2017/03/11 Kyoto Uzumasa "

横浜みなとみらいの夜桜&赤レンガ NAKANIwA etcetc:20170410 [横浜街歩き]

土日は天気が悪く、ビールとワインを買いに行った以外には外に出ませんでした。

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一日中、

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いえ、二日間部屋で、

春樹さんの「騎士団長殺し」は読み終わっていたので、

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塩野七生さんの「ギリシア人の物語Ⅱ」を読んでいました。

聴いていたのは、春樹さんの影響で、

リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」やモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」、
シューベルトの弦楽四重奏D804「ロザムンデ」etc etc ・・・。

雨の休みの日は出かけることは出来ませんが、好きな音楽を聴きながら本はじっくりと読むことができます。

お酒は飲みすぎてしまいますが、たまには2日間とも雨の休みも良いかもしれない。

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モーツアルトのドン・ジョバンニも聴いたし、

騎士団長殺しで知った、リヒャルト・シュトラウスのばらの騎士は生まれて初めて聴いたけれど、

この2つだけでなく、オペラを全曲聴くのは何十年かぶりでした。

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リヒャルト・シュトラウスは「ツァラトゥストラはかく語り」くらいかなぁ~と思っていましたが、
「ばらの騎士」はモーツアルトのオペラの様で、とても気に入りました。

また、村上春樹さんの新しい小説で、素敵な曲を教えてもらうことができました。

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そう言えば、シューベルトのピアノソナタを聴き始めるようになったのも、村上春樹さんの小説を読んでD850 を知ってのことだった。

こういうのはかなりあって、石田衣良さんのIWGP ではバルトークの弦楽四重奏4番から、バルトークの素晴らしさを教えてもらったし(不協和音っぽくて聴いていなかったけれど実はとても良い曲なんだと)、

春樹さんの18Q4 ではヤナーチェックのシンフォニエッタなども。

騎士団長殺しは、他の本も並行して読んでいたので(吉田篤弘さんの「モナリザの背中」、斎藤泰弘さんの
「ダ・ヴィンチ絵画の謎等」)、読むのに1ヶ月半くらいかかってしまいましたが、
不思議な感想を持った本なので、あとでブログにもそのことを残しておきたいと思います。

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前置きが長くなってしまいました  ^^;

月曜日の夜、

本とオペラも良いのですが、このままでは見ないうちに今年の桜の見頃が終わってしまうと思い、
仕事帰りに、横浜みなとみらいを一時間くらい歩いてきました。

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娘を誘うとやはり写真を撮りたいとのことで、桜木町の駅で待ち合わせ。

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駅から汽車道の方へ歩いていくと、道の両側に見頃を迎えた濵の桜がたくさん咲いていました。
そうそう、夜桜はいい感じです。

みなとみらいの夜の光に染められた桜たち、ファインダーから覗くと、光の加減で緑色に金色に染まっています。 

昼間とは違い、夜のみなとみらいの桜たちは少し違った表情。

静かな運河沿いの道、
少し悩ましく妖艶な感じ? 桜のもう一つの表情を見せてもらった感じがしました。

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ライトアップされている訳ではないけれど、

十分美しい。

しばらく娘と写真を撮り続けていました。

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気が付くと、娘は持ってきたというマフラーを巻いていました。

寒いんだね。マフラー、持ってきてよかったね。

この日は気温が低く、風が吹くと凍えるくらいの真冬の様な一日でした。

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寒いから帰る?

帰るにはまだ早いかな?、せっかく来たのだからと赤レンガの方まで歩くことに。

朧月夜。

月に薄い雲がかかって、

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寒いけれど、静かにぼんやりと明るい春の夜でした。

夜にカメラを持って歩くなんて最近はしたことがなかったけれど、静かな濵の夜も素敵だな。


「ガーデンネックレス横浜2017」で整備されたのでしょうか?

赤レンガの方へ向かう道は春の花たちでいっぱいでした。

可愛い姿のライトアップされたチューリップたちの横を通り過ぎていきます。

周りは誰もいなくて静かなのに、無理に起こされていて眠いのかもしれません? (笑) 

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月曜日だから?

汽車道の辺りもそうでしたが、

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赤レンガ倉庫の辺り、いつもより広く感じます。

店が飲食店を除いて20時で終わりだから? 人影があまりないせいかもしれない。

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赤レンガでは「NAKANIWA」というイベントの開催中で、この夜もきれいなライトアップ中でした。

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「NAKANIwA(ナカニワ) ~FLOWER GARDEN 15th anniversary~」、

FLOWER GARDEN は赤レンガで毎年行われている花がいっぱいのイベントですが、今年のテーマは「ナチュラルガーデン」。

いつもは花壇にきれいな花をたくさん展示するスタイルですが、

今年は草木を多く、より自然の中で散歩するようにと企画された「NAKANIwA」なのだそうです。

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いつの間に? 木もたくさんあるし、馬小屋風?

可愛い木製の馬や風車の様なものも飾られ、のどかな田舎の村の景色の様です。

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休みの日は夜遅くまで混雑している横浜赤レンガ倉庫ですが、こんなに静かな時もあるのだな。

赤レンガの上には朧月夜がぼんやりと。

不思議な空間に紛れ込んでしまったかのようです。

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この「NAKANIwA 」も昼間に来ると違う感じなのでしょう、

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夜の桜と春の朧月のせいかもしれない。


とてもとても不思議な感じがした、この日の赤レンガ倉庫でした。

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ほんとうに芯から冷えてきました。

それに、昼間は外出で、立ち食いの「天玉蕎麦」しか食べていなかったので、そろそろエネルギーが切れかかっていました ^^;

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みなとみらいの金色の結婚式場と銀色のクイーンズイーストがキラキラと輝いています。

そろそろ、家に帰ろうか?

冷え切ったし、お腹も空いたね。

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ワルドポーターズも、何だかいつもとは違った光景。

まるで春樹さんのイデアとメタファーの世界にでも迷い込んだかの様。

ペンギンの人形を <顔のない男> に渡さないといけないかもしれない 。

あの人形は何のシンボルなんだろうと、騎士団長殺しを読み終えて考えています・・・。

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デッキも静かで、どこか違った次元に迷い込んでしまったかの様でした。

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バラク・オバマ前大統領も、

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値札の付いたC3PO も。

春の朧の夜が更けていく中で見送ってくれました。

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火曜日の冷たく激しい雨で、みなとみらいの桜たちもかなり散ってしまったと思います。

凍えるくらいの寒さ、エネルギー切れにはなってしまったけれど、みなとみらいの桜たちにその前に会えて良かったなと思います。

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グラニー・スミスではパイではなくて、こちらのアップルマフィンを買ってきました。

うちはこのマフィンもかなりの好感度、パイよりも好きかもしれません。

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あとは新しく出たビールたちも買ってきました。

中にはノンアルコールも混じっていますが、これもどんな味か興味津々なのでした。

本当はお花見で桜の木の下で一杯頂きたかったけれど、ぜいたくは敵です。

帰って晩御飯を食べながら美味しく全部頂きました。

「風そよぐレモンピール」は確かに爽やかなお酒でした。美味しかったのでまた買ってこようかと。

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映画「インフェルノ」のDVD を見ていて欲しいなぁ~と聞こえるようにつぶやいていた、ロバート・ラングトン教授のしているタイプのミッキーマウスの時計、

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なぜか最近、出かける時には左腕に? 笑

" 2017/04/10 Yokohama Minato Mirai & Cherry Blossoms "

北鎌倉東慶寺円覚寺桜& Rachmaninov Piano Trio :20170402 [鎌倉]

Mozart 、Tchaikovsky、Brahms、Mahler、

そして、Rachmaninov。 


アナログそしてCD を稼いだバイト代で月に一枚ずつくらい買って聴く楽しみ。


たぶんそんな順番で良く聴くようになったのだと思います。

もちろん、Beethoven も Chopin も好きなのですが嵌まってしまったのはこの順番。

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リーズ・ドゥ・ラ・サールがピアノを弾くラフマニノフのピアノ三重奏を連れて、

オフ会のあった翌日の4月2日、北鎌倉に今年の桜の具合を確かめるために出かけてきました。

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朝起きて、コリコリコリ ♪

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久しぶりの豆を挽く音と引き立つ香り。

この世の中で好きなにおい、

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焼き立てのバゲットの生地がバチバチと言いながら香ってくるにおい。

音楽を聴きながらの、母からもらった香炉、

季節にあったお香を焚いた時のにおい。


そして、休みの朝に、コリコリコリ 。

ミルを回しながらゆっくりとコーヒー豆を挽く時のにおい。

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美味しく淹れたコーヒーを一杯。

新しく買ったアディダスのデイパックに、E-M1に50-200、それにE-PL6 、

原田マハの「モネのあしあと」を入れて出かけました。

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東慶寺では、山門をくぐったところの彼岸桜と緋桃が迎えてくれました。

彼岸桜はだいぶその華奢な花びらを散らしていましたが、それでも緋桃との薄ピンクと薄い茜色の色彩は、

春の北鎌倉を代表する色彩です。

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バイモも、

くるりん、葉っぱで迎えてくれたし、本堂のところの枝垂れ桜はちょうどの見頃でした。

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ラフマニノフのピアノ三重奏は前から聴いたことはありましたが、

交響曲第2番、チェロソナタ、ピアノコンチェルトの様に心には響いては来ませんでした。

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でも、

このリーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノの三重奏はこころのエッジの敏感な部分に、直接に刺激してきました。

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ラフマニノフがモスクワ音楽院に在学中の1892年、19歳の時に完成した単一の楽曲のト短調のもの、
卒業後の1893年に作曲したニ短調の3楽章のもの。

若き日のラフマニノフの2曲のピアノ三重奏はロマンチックで、ロシアっぽい哀愁が感じられる素敵な曲でした。

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最初に聴いた演奏の影響が強く残るけれど、できれば違うものも聴いた方が良いのだなと、気が付かせてくれたリーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノ三重奏。


リーズ・ドゥ・ラ・サール(1988年5月8日生のフランスのピアニスト)、

ヴァイオリンはフィルハーモニア・チューリッヒのコンサートマスター、バルトゥオミ・ニジョウ、

チェロは同じくフィルハーモニア・チューリッヒのソロ・チェロ奏者のクラウディス・ヘルマン。

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リーズ・ドゥ・ラ・サールはファビオ・ルイージの指揮、フィルハーモニア・チューリッヒとラフマニノフの4曲のコンチェルトを2013年から2015年にかけてライヴ録音しています。

きっとコンマスのバルトゥオミ・ニジョウとソロ・チェリストのクラウディス・ヘルマンとも気心の知れた仲なのでしょう。

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何年も一緒に演奏を続けている弦楽四重奏団のような、室内楽の親密さが演奏には感じられます。

ビビットな音を際立たせあいながら、時には互いに挑んでいくようでキラキラしている音色たち、
そこから紡ぎだされる哀愁を帯びたラフマニノフらしい美しいメロディと、
重厚なロシア情緒、ロマンティシズム ♪

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チェロの音色がこころにしみてきます。ラフマニノフの曲にはチェロが似合うな。

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彼岸桜、緋桃、バイモ、イカリソウ、ミツマタ、枝垂れ桜 etc etc ・・・、

東慶寺の春の色彩をたくさん味わうことができました。

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次は北鎌倉のソメイヨシノに会おうと円覚寺へ向かいました。

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実は桜の具合が気になって、前の週も訪れていた円覚寺です。

その時に、ぼくにとって今年初めてのソメイヨシノに会ったのですが、まだ一輪、二輪と言う感じでした。

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この日訪れてみると山門の石段右側の桜は2分咲きくらいでした。

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まだまだこれからと言う感じで蕾の方が多かった。

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でも、ぼんぼりの様な桜の形を北鎌倉で、

今年初めて見ることができました。

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円覚寺は梅もいいですけれど、やはり桜も質実剛健の山門や甍に似合います。

桜はやはり日本の花ですね・・・。

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咲きたての、春の日差しに輝く桜たちに会うと、

本当に北鎌倉にも春が来たんだなぁと思います。

蝋梅が咲いて、紅白の梅が咲いて、

もちろん春の訪れを感じていましたが、桜はやはり、


とっても別格なんだなぁと・・・。

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首が痛くなるほどずっと、

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ずっと、

ラフマニノフのピアノ三重奏を聴きながら、

ピアノとヴァイオリンとチェロの素敵な音色を聴きながら、

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北鎌倉に咲いた桜たちに会ってくることができました。

きっと今はもっともっと咲いていることでしょう。

今日の雨はかわいそうだけれど、でもまだ元気に咲いていてくれていると思います。

来週、もう一度行ってみたいなと。

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円覚寺から浄智寺へ。

オフ会の際に肥後細川庭園で、今年初めてシャガが咲いているのを見ましたが、北鎌倉のシャガはどうか確かめたかった。

浄智寺の山門のところの階段の両側にはたくさんシャガが咲きます。

木漏れ日がシャガに降り注ぐ景色がとても好きです。

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まだまだ葉っぱだけの中、一生懸命探して見ると、

一つ二つ、緑の中、

純白の羽を広げたような花が咲いていてくれました。 愛おしく、うれしく思いました。


北鎌倉のシャガはもう少しのようです。

また訪ねてみます。

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リーズ・ドゥ・ラ・サール、吉田秀和さんも、

彼女のショパンのコンチェルト2番は素晴らしいと評していたそうです。

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確かにショパンではないけれど、三重奏の他にラフマニノフのコンチェルトも聴いてみて、注目すべきピアニストなんだなと思いました。

一つ一つのピアノのタッチが深く、しっかりと聞こえてきます。揺らぎ? アドリブではないけれど曲のコンストラクションを壊さない程度の、揺らめきも感じました。

4歳でパリのセルゲイ・ラフマニノフ音楽院に学び、15歳の時のデビューのCD はラフマニノフとラベル。
ラフマニノフに縁があり、そして得意なのでしょうが、

迫力ありそうなタッチなので、ベートーベンやブラームスなども聴いてみたいです。

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ラフマニノフのピアノ三重奏のチェロは良かった。

ラフマニノフにはチェロが良く似合います。そう言えば、

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ある時、ラフマニノフに「なぜヴァイオリンのソナタを書かないのか」と聞くと、

ラフマニノフは「チェロと言う楽器があるから」と答えたとのことです。

なるほど ^^ ラフマニノフはチェロと言う楽器が好きだったのかもしれません。


帰って来て、帰りに買ってきたパンとビールを頂きました。

たくさん歩いて、お腹も空いたし喉も乾きました。


いつもなら発泡酒ですが、気持ちの良い音楽散歩が出来たので、

ここは奮発してと !! 美味しいビールを2本頂いてしまいました。^^v

" 2017/04/02 Kitakamakura & Rachmaninov Piano Trios "

桜と都電オフ会に参加させて頂きました:20170403 [訪れたところ色々]

昨年12月10日の鎌倉でのオフ会以来です。

ブログでお付き合いはさせて頂いていますが、

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実際の、3次元の世界で皆さんとお会いするのはいつもドキドキです。

それでも、きよたんさんのブログで、都電や都バスを使ってのプチ散歩を紹介して頂く度に、

こんなに風情のあるところをいつかじぶんも歩いてみたい、可愛い都電にも乗ってみたいと思っていました。


4月1日きよたんさんと向日葵さん主催の「桜と都電オフ会」に、ドキドキしながらも参加させて頂きました。

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待ち合わせは早稲田大学、大隈重信銅像前。

ただ、
当日は入学式で銅像周辺はクラブの新入生勧誘の熱気でものすごく、朝のJRの電車以上の激しい混雑。
容易く近づけるような雰囲気では全然ありませんでした。

緊急避難で「會津八一記念博物館」前に集合場所を変更!!

きよたんさんの "必死" のメールと電話連絡、じぶんらの " 決死" の銅像周辺への捜索?
Ruggerman さんと、ponnta1351さんにもお会いすることができました。

全員集合 !!

集合もちょっとしたハプニングで面白かった。とにかく無事に集合できてよかったです。 ^^

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先ずは、會津八一記念博物館を係りの方の解説付きで見学させて頂きました。

色々と特徴のある建物でしたが、残念ながら撮影は禁止でした。

入り口から正面の大階段へと向かうと、徐々に黒い雲から太陽が昇ってくるように見える大きな絵。
日本画の巨匠、横山大観と下村観山二人の共作の作品「明暗」もありました。

直径は4.45mととても大きな日本画です。ここにこんなに素晴らしい作品があるんだ。
来歴を知りたく帰って来て調べたところ、「明暗」はいつも展示されているのではなく、公式行事や展覧会の際にのみ公開しているとのこと。
素敵な作品を見ることができてラッキーなのでした。

ちなみに「明暗」は2枚目の画像の右上に写っている丸い絵です、イメージだけでも。

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會津八一記念博物館の後は「坪内博士記念演劇博物館」も見学することができました。

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坪内逍遥の70歳とシェークスピア全集全40巻の翻訳完成を記念として、1928年10月に設立されたとのことです。

建築様式はエリザベス朝16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して造られたとのことですが、実際に展示されていた「フォーチュン座」の模型ととても良く似ていました。

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逍遥博士は「逍遥」という号なのですが、
「しょうよう」ということで「小羊」という文字も使われていたとのこと。

館内は博士の書斎のみ撮影可能でしたが、天井には羊の模様、それに書棚には小さく可愛い小羊の人形が飾られていました。

逍遥博士、結構茶目っ気のある方だったんですね。

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シェークスピアはその当時の日本では「沙翁」と書かれていたようです。何となくこれもかっこいいなと。

この日初めて知ったことでした。

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ちょうど「ビブリア古書堂の事件帳7」を読み終わったところで、今回の(7巻でお話は完結とのことで少し残念)エピソードはシェークスピアのファースト・フォリオ(シェークスピアの戯曲をまとめて出版した最初の作品集)にまつわるものでしたので、

坪内博士記念演劇博物館はとても興味深く見学させて頂くことができました。

館長さんでしょうか? メガネの素敵な男の方が色々と解説、教えて下さいました。


2つの博物館の見学とても面白かったです。

きっと、きよたんさんのご尽力があって、こんなに素晴らしい展示物を解説付きで見学できたのであろうと、
改めて感謝です。 m(_ _)m

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「明暗」と同じく、「はじまりの合図のラッパ」を吹いているのでしょうか?
逍遥博士記念演劇博物館に飾られていたこの旗も、入学式等の特別な時にしか飾られないものだとのこと。

入学式で混雑はしていましたが、特別なものを2つも見ることができたのかもしれない。

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大学を後にして、

お腹が空きました。良いものを見たのに知識欲とは別? それでも勝手にお腹は空きます ^^;
昼食の店へと向かいます。

えーちゃんさんと、「えーっ、この辺りに住まわれていたんですね」etc etc ・・・。

「5月にオフ会しようかな」などの情報を聴きながら、時折雨模様の中をてくてく。


これも場所を取って頂くのはとても大変だったと思います。

入学式であんなに混雑している大学周辺です。どこも昼の予約できっといっぱいだったのであろうと思います。

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きよたんさんと、しおとまとさんのおかげかな?

中華料理店、学生街の良い感じの中華屋さんと言う感じでしょうか? 「北京」さんでランチです。

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じぶんも場所は吉祥寺ですが学生の頃、昼飯時は中華屋さんにお世話になりました。

良く食べたのは野菜炒め。中華屋さんの野菜炒めってどうしてこんなに美味しいのでしょう?

一杯の野菜炒めで、若かった当時は大盛りご飯が頂けました。
その名残ではないですが、北京のこの日のランチは「もやしと豚肉の炒め物」とのことなので、税込み700円のこのランチ定食にしました。

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参加者の簡単な自己紹介を終えて、

皆さん、それぞれ好きなものを選んでの昼食です。

それぞれ好きなものですが、飲みたいものは飲みたい !!

ビールが我慢できなかった我々は昼間から、ジョッキー1杯・・・、2杯の方も ^^;

もちろん、じぶんも大好きなビールは2杯です。

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昼食を頂いて、いよいよ都電です。

店から都電の面影橋駅まで歩きますが、

途中には「こんなに咲いているんだぁ~ !! 」 桜が思いの外たくさん咲いているところが~。

土地勘がないのでどの辺りか? 良くは把握できていなかったのですが、たぶん江戸川公園辺り?
神田川沿いの予想外の桜たちに出会うことができました。

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その上、肥後細川庭園も途中にあるのでした。

細川家の庭園を素通りすることはできず、先ほどのビール2杯の方たちは、景観をカメラに収めるとともに、

この日は冬に逆戻りでもありました・・・、

トイレにも寄らせて頂きました。

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自分的には2017年、

初めてシャガにも出会うことができた肥後細川庭園。

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この辺り、

散歩には良いところですね。

また一人でも歩いて見たいな。

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ようやく、都電の面影橋駅の近くになりましたが、

あれ?

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とても素敵な枝垂れ桜~ !!

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徳川御三卿(8代将軍吉宗の息子たち等を始祖)の一つ、清水家の下屋敷だった甘泉園庭園なのです。

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またまた寄り道をして、皆でカメラを向け、バシャバシャと写真を撮りまくってしまいました。

桜の季節です。

幹事さんたち、すいません ^^;

予定通りになかなか次の場所に向かうことができず、

本当にすいません。

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面影橋からの都電は、

桜の時期、

それに土曜日と言うこともあってかなりの混雑でした。運転手さんからは駅に着くたび、

「本日は大変込み合っております」

「奥の方まで進んでください」「まだホームにはたくさんの方たちがいらっしゃいま~す」


でも、奥の方まで都電はいっぱいなのでした・・・ orz orz 、大変な混雑でした。 ^^;

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都電の奥の奥の方、

オリンパス仲間の rannyanさんの 新しいカメラ、E-M1 Mark II いいなぁ~いいなぁ~、

うらやましくカメラの話をしていると目的地の飛鳥山公園に到着です。

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飛鳥山公園、賑やかなところなのですね。はじめて来ました。

桜は都電に乗る前に比べるとまだ少しかな?

でも露天のお店がたくさん出ていて、さっき食べたばかりなのに食欲をそそる匂いがいっぱいです。


皆さんはこれから都電で違う場所に向かわれるようですが、

じぶんは用事があるのでタイムリミット、とつても残念なのですがこれで失礼しました。

最後の打ち上げまでいたかったのですが・・・幹事さん、参加された皆さんすいません。

都電に再び乗って、JRの王子駅に出て後ろ髪を惹かれながら京浜東北線に。

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でも、ちゃんと「都電もなか」は買ってきました ^^v


きよたんさん、向日葵さん、オフ会幹事、本当にお疲れ様でした。楽しいオフ会をありがとうございました。


ちょっとハプニングもあって素敵な素敵なオフ会でした。

参加された皆さん、先に帰ってしまいましたがありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


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