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新国立美術館2017年ミュシャ展:20170319 [展覧会]

あとで気が付けば、3月の3連休の中日でした・・・orz

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まして、いつもなら開館に間に合うように家を出るのですが、この日は出かける娘に時間を合わせたので、美術館に着いたのは11時過ぎでした。

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乃木坂の駅を地上へと出てみれば、チケットを買う方たちの列は2つ3つ折りくらいになっていました。

草間彌生さんの展覧会もやっているんだ !!

幸い、チケットは前もって買っておいたのでこの列には並ばずに済んだのだけれど、

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新国立美術館「ミュシャ展」の会場に入るには10分くらい並びました。

こんなに、混雑している展覧会は久しぶりです。

3連休、外して来ればよかったと気が付いた時には、すでに遅しでした ^^;

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ミュシャは30年くらい前に初めてまとまった展覧会で見て以来、

ビアズリーやクリムト、クノップフ等と同じくファム・ファタール的な女性の系譜、

日本のイラストやアニメっぽいところにも惹かれて気になる画家でした。

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特に今回は、

ミュシャの代表作ともいえる「スラヴ叙事詩」20作がすべて来ることを知り、これは見ねばなるまい!!
予告を見てからすぐに前売り券を買っておきました。

門外不出までではありませんが、全20作がすべて国外に出るのは初めてとのこと。

本当はチェコで、スラヴ叙事詩たちの「家」で、いつも展示されているところで見るのが一番なのでしょうが、
諸般の事情により? すぐには無理なので、今回の展覧会はとても貴重な機会だと思ったのです。

それにしても会場内も大変な混雑で、異様な雰囲気。

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普通の展覧会ならば、

順路に従って絵の前を一列に並んで見ていくのでしょうけれど、
今回のミュシャ展では、大きいものでは 8m×6m という大きさですから、そばによってだとその作品全体を見ることができません。

自然、見る人たちは距離をとって部屋の真ん中の方へと集まります。

そうそう、遺跡や神殿などを見て回るような、そんな雰囲気です。

混雑していたし、大きな20枚のスラヴ叙事詩が鑑賞の対象だし、もうここできっぱりと細かく見るのはやめにしました。

大きなスラヴ叙事詩の飾られているこの空間の雰囲気を楽しむこと、
それに一枚目のスラヴ叙事詩の第1作目「原故郷のスラヴ民族」を見てとても気になったことがあったので、
それを集中して見ることに決めました。

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それぞれの作品にはたくさんの登場人物が描かれているのですが、よく見ると真っ直ぐに視線を合わせてくる登場人物たちがいます。

上は、第15作「イヴァンチツェ兄弟団学校」の左下に描かれている「老いた盲人」と「聖書を音読する少年」。

彼らの視線が気になってしかたありませんでした。
じっとぼくを見つめてくるその視線は強く強く思念を送ってくるように感じたのです。
じっと見つめてくる彼らと話をすることに。

第15作の少年は、帰って来てから調べてみると、若い頃のミュシャだとのこと。なるほど強い思念と視線を感じるはずです。


下は第19作「ロシアの農奴解放」。

「子供を連れた母親」はおびえる子供を白い布でくるみ、しっかりときつく抱き、どんなものからも守るように強い視線を真っ直ぐに送ってきます。

人としての尊厳や自由などの成立が遅れていたロシアにも農奴の開放が訪れたけれど社会は混乱。不安な生活から子供だけは絶対に守ろうとしている母親。
いつの時代にも子供を思う母親の強さは際立っていると思います。
うがった見方になるけれど、緑と赤の衣服の色としっかりと子供を抱く姿をじっと見ているとマリア様にも思えてきました。

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第18作「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」。

左下のハープを弾きながらこちらをじっと見つめてくる少女はミュシャの娘のヤロスラヴァ。

ここには写っていませんが、右下には息子のイジーも描かれています。

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これらの作品は写真を撮っても良いとのことだったので、何枚か写してきました。ミュシャの作品を自由に写すことができるのはとてもうれしかった。


これは第1作の「原故郷のスラヴ民族」。直接カメラで写すことはできなかったけれど、とてもとても気に入ってしまった作品です。

ぼくの好きな色、ブルーで描かれたこの第1作にもこちらをじっと見つめる二人が描かれています。

第1作、スラヴ民族の黎明期。
外敵の侵入におびえるスラヴの祖先たち。
後の世もハプスブルグ家の、ヒットラーの等、常にゲルマン民族化の脅威におびえてきたスラヴの民・・・。
背景には侵入者達が、危機がそこまで迫って来ているけれど、空は満天の美しい星空。

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ミュシャ、

ファム・ファタール的な女性だけではないのだと、

綺麗なイラスト的な女性と儚げな植物文様だけでなく、チェコという国家のこと、スラヴという民族のこと、
自由、独立と言うことを強く祈り、
音楽ではスメタナの「わが祖国」があるけれど、美術でもそれらを祈念する作品をとの強い思いで描いたこれら20の作品。

争いや血の流れることを嫌ったミュシャらしく、直接の争いなどを描かず、苦悩に満ちたそれでも未来を、明るい未来を祈り続けるミュシャの作品たち。

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フランスでのミュシャではなくて、チェコの「ムハ」としての強い思念を、真っ直ぐに見据える視線をしっかりと受け止めてくることができました。

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混雑していて、ゆっくりは見ることができなかったけれど、

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それでも、素晴らしい・・・、

これも人類の素晴らしい宝だと思います。

ムハの「スラヴ叙事詩」全20作品に圧倒されました。

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少し美術館に足が遠のいていましたが、絵画もいいです。今年初めての展覧会。

ものすごく混雑していて、素晴らしい作品達のことをもっと知りたいと、カタログが欲しくて、

購入するのに20分も並んでしまったほどでしたが、

素敵な素敵な記憶に残る展覧会でした。

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ムハとヤロスラヴァたちの視線の余韻を感じつつ、

お彼岸なので母のところに、お墓へは遠いのでまたの機会になってしまうけれど、父にお線香をと思いこの後向かいました。


仏壇にお花とお線香を供え、手を合わせご挨拶。

母が作ってくれたぼた餅を頂きました。

これこれ、子供の頃からの母手作りのぼた餅の味は変わりません。


良い絵を見て、母のぼた餅を頂いてとっても良い一日でした。

母とはまたどこかに出かけようと約束。

疲れているだろうし、どこか温泉にでも連れて行きたいなと。


" 2017/03/19 Alfons Mucha "

ディズニーシー15周年に行ってきました-2:20170227 [訪れたところ色々]

まだ夢の国にいる家族たち。カーテンを遠慮気味に開けば目覚めのディズニーシー。


少し飲みすぎてしまいましたが、朝起きてバルコニーに出てみれば「さむっ !! 」でも「きりっ !! 」。

やっぱり2月の朝でした。

寒さでディズニーシーと一緒に目が覚めました ^^;

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ホテルに泊まれば「ハッピー15エントリー」。

普通よりも15分早くパーク内に入園することができます。

15分早く入ると、いつも混雑しているのがうその様に広々としたディズニーシーです。
「こんな景色見たことないなぁ」と。

ディズニーシーって狭いと思っていましたが、そんなことはなかったです。


「走らないでくださ~い」

「キャストとハイタッチしてくださ~い」 (もちろんうちは大人ですから走りません、と言うかほとんどのディズニーランドを愛するゲストは走りません !! きっぱり ^^v )

そんな言葉を聴きながら、

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先ずは、「センター・オブ・ジ・アース」で、目覚めの挨拶で~す!!

1時間半以上普通に待つアトラクションもこの日先頭の方でさくっと一乗り。

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次は「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮」。

昔乗った時に娘が持っていたポップコーンケースがフッ飛ばされたアトラクション。

今回は無事でした ^^;

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こちらも並ばずにさくっと乗れてしまいました。

ファストパスを取る必要がなくて、入園して30分で2つのアトラクションを制覇してしまった !!

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うちとしての目玉のアトラクションに乗ってしまえば、ほぼほぼ満足で、

のんびりと「エレクトリックレールウェイ」に乗って一度ホテルに戻りました。

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ベッラウベィスタ・ラウンジでバイキングの朝食を頂きます。

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コーヒーか紅茶か選んで、たくさんある料理から好きなものを選びますが、

どれも美味しそうで、料理が乗った皿が何枚もテーブルに並ぶことに・・・。

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少し食べ過ぎかな?

いつもはこんなにたくさん頂かないのですが、目玉のアトラクションに乗ってきたことと、清々しい風に当たってきたせいで? お腹が空きました。

持ってきた何枚もの皿の上に乗った料理は全部完食で、コーヒーもお代わりを2杯も頂いてしまいました。

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チェックアウトまで部屋でのんびり。

ソファに座って新聞をまたまたコーヒーを頂きながらゆっくり読んで、再びシーへ。

本当に久しぶりの「キャラバンカルーセル」、メリーゴーランドにも乗ってしまった (笑)

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年齢制限はないですが、この日乗った中で一番の年上かも?

でも良いんです。ここに来れば誰でも年齢も関係なく楽しく過ごせます。

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ついでですから、マーメードラグーンでは「スカットルのスクーター」にも。

少し照れ臭かったけれど、くるっと回転して楽しかったです。

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マジックランプシアター、

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ロストリバーデルタでは今回初めて見たのですが、

「アウト・オブ・シャドウランド」のショーも見ました。

プロジェクションマッピングを使ったミュージカルの冒険もので、結構感動してしまいました。

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感動と言えば、アメリカンウォーターフロントの景色っていつも思いますが、素晴らしいです。

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ここに来ると光と影の具合が良くて、

思わずファインダーを覗いて何枚も写真を撮ってしまいます。

この日も何枚撮ったかな ?

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写真を撮っていたら、人だかりのあるところを発見。

何だろう? と思って皆さんと待っていると「"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"グリーティングドライブ」でした。

15周年を記念してアメリカンウォーターフロントを、ミッキーたちが巡ってくれるというもの。

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人がたくさんいるところは普段は近づきませんが、ディズニーシーでは行ってみるものです。

思いがけずチップとデール、ドナルドと、

そしてわれらがミッキーマウスに出会うことができました。 ^^v

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ディズニーシー・トランジットスチーマーライン、

アクアトピア、etc etc ・・・にも乗りました。

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園内を歩いていると、キャストさんのこんなパフォーマンスに出会うことも。

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見ていた男の子が「ミッキーだぁ」。

周りのみんなはちょっと苦笑い。キャストさんも少しやり辛そうでした。

これはグーフィーだよ (笑)

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日がだいぶ傾いてきました。

こんな時間に「ヴェネツィアン・ゴンドラ」に乗れたらいいだろうな。

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いったん園を出てイクスピアリまでリゾートライナーで。

その後、昨日見た「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」を今度はディズニーシーの中で見て、

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ホテルに預けた荷物をピックアップしました。

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まだまだ10時までの開園時間でしたが、

そろそろ満足度100% 越えです。

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楽しかったね、

ショーきれいだったね。

料理も美味しかったね。

うん、モレッティも !! etc etc・・・。

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やっぱりディズニーランド、ディズニーシーはいつ来ても夢の国です。

三つ子の魂百まで・・・です。

また家族みんなで来れたらいいなと。

" 2017/02/27 Disney Sea & Hotel Miracosta No.2 "

ディズニーシー15周年に行ってきました-1:20170227 [訪れたところ色々]

同じ部屋だね。

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TDL ホテルミラコスタの部屋は、2015年の秋に来た時と同じ部屋でした。

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先ずはラウンジでチェックインをして早めの食事です。

リゾートライナーの2Day Pass が付いていて、この日と次の日はリゾートライナーには乗り放題なので、イクスピアリまで。

先ずは舞浜ビール、ハーヴェストムーンのピルスナーを一杯 ♪

うーん!! この味、久しぶりです。軽めでさわやかな味。

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ピッタ・ゼロゼロでは、生パスタカルボナーラ。

目の前でパルミジャーノ・レッジャーノチーズの中にパスタを入れ仕上げてくれて、出来立てのところを頂くことができます。

パスタの中ではカルボナーラが一番好きかな?

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チーズと黒コショウと生パスタの具合がちょうどいいです。

美味しくいただきました。

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早めの食事を終えて部屋に戻れは、ちょうどの時間。

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新しいハーバーショーのクリスタル・ウィッシュ・ジャーニーがスタートです。

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昼間もやっていますが、やはりディズニーシーの水上のショーは夜の方が素晴らしいです。


「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」、

こころが願う時、クリスタルは未来に向かって輝くんだね。

15周年を迎えたディズニーシー、今までのみんなの希望と、これからのみんなの願いを込めての旅立ち。

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「あなた達は誰?」

「我々はクリスタルの使者。」
「君たちを、新しい旅へと導くためにやってきた。そして、クリスタルは、その旅に欠かせないもの。」

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「クリスタルの色は願いの色。同じ色のクリスタルを持つミニーよ。君にはある願いが隠されている。」

「ある願い?」

「これに触れればそれがわかるだろう !! 」

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「この感じ…。」

「何を感じる ? 」

「とても温かい気持ち。これは、そうだわ。愛ね !! 」

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「ミニー、僕たちの旅の行き先がわかったよ。どんな地図にも載っていないけど、でも誰でも行けるはず。」

「ミッキーそれはどこ?」

「未来。未来だよ 。」

「未来…。そうねミッキー。」

「心が願う時、クリスタルは未来に向かって輝くんだね !! 」

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部屋のバルコニーから、クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーを楽しみました。

2月の夜ですが、寒さも忘れてショーに夢中に。

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喉が渇いたので、次のファンタズミックまでラウンジで一杯やって待つことにしました。


ミラコスタのラウンジでは、この前と同じにモレッティを頂きます。

モレッティも軽めで飲みやすいので くいくい。飲み終わる頃係りの人がちょうど良い時に聴きに来てくれるので?

「それではもう一本下さい」

「せっかくだからもう一本お願いします」

「美味しいからもう一本だけ」etc etc ・・・、

美味しくて、ついつい・・・、飲みすぎです(笑) 。

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ディズニーのホテルはこんなところにも優しさやおもてなしの心があふれています。

部屋に帰ってみると洗面台の上には、可愛いタオルで作ったプーさんがいました。

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そして、今晩のメインイベント !!

ディズニーシーのショーの目玉、ファンズミックで~す !!

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夜のメディテレーニアンハーバーに魔法使いの弟子になったミッキーが現れて、

イマジネーションの力でぼくたちにディズニーのファンタジーの世界を見せてくれます。

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シンデレラやアラジンの世界などが次々に現れてディズニーファンにはたまりません。

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そして、クライマックスは魔法使いが変身したドラゴンとの闘いが繰り広げられます。

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ドラゴンの口からは火炎が吐き出されて、

危ない、ミッキー !!

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でもでも、

イマジネーションの、みんなのイマジネーションの力はとても強くて、

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さしもの強敵ドラゴンでさえ打ち負かします。

すごいぞ !! ミッキー!!

素晴らしい火と光と水のショー !!
クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーも良かったけれど、やっぱりディズニーシーならファンタズミックだな。

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ショーが終わると静かなメディテレーニアンハーバー。

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夜も更けてきので、もう一度ラウンジに行ってモレッティを頂いてきます (笑)。


遠くに旅行をするのもいいけれど、家からは1時間ちょっとですがディズニーランドのホテルでゆっくりと過ごすのもいいです。

うちは娘が小さい頃からディズニーランドには泊りで良く来ていました。

おかげで? 娘もディズニーランドが大好きに育ちました。これも「三つ子の魂百まで」効果でしょうか ? (笑)


2日目はいよいよ、久しぶりのディズニーシーです。ディズニーシーはお酒もOK ^^v

" 2017/02/27 Disney Sea & Hotel Miracosta No.1"

LAMY ボールペン:20170316 [お気に入り]

新幹線や飛行機の待ち時間がある時は書店か文房具店、ハンズがあればハンズ etc etc …で、
時間を有効活用しています(時間調整? つぶし? とも?)。

文房具、特に筆記用具を見るのは大好きで、今度はこれが良いかな? こっちがいいか? などと色々と物色するのもとても楽しいです。

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LAMY の万年筆が書きやすく、いつの間にか3本に増え、シャープペンシルも色々と使ったのですが、結局 LAMY のものになってしまいました。

ボールペンも何か良いものと探したのですが、これも持ちやすさで LAMY に。

ただ、リフィルの種類が多くなくて、しかも付いていたものは少し太めでした。
何か良い方法はないかとネットで探して見ると、

やはり同じことを思った方たちがいるようで何件かヒット!!

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こんなリフィルアダプターがあるのを見つけました。

アダプターに各社のボールペンの軸を取り付けることができるそうです。

ボールペンでは三菱鉛筆のジェットストリームが書きやすかったので、このアダプターとジェットストリームの軸をAMAZON に注文してゲットしました。

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早速、アダプターにSXR-89-07をセットするとちょうどぴったり。

書いてみると少しアダプターに遊びがあるのか、気にしなければそのままでもなのですが、
少しがたつきがあります。

ならば、薄いテープをボールペンの軸の先の方に5mmくらいの幅で一巻きしました。

うん、これが良い!!

滑りも良く、持ちやすいし、とても書き心地良いです。

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ボールペンも結局 LAMY になってしまいました。 ^^;

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新しい真っ白なノートも買いました。

初めの頁に何を書こうか?  ピカピカに光っている新しいノートの一頁目を開くとワクワクします。


改造型LAMY ボールペンで、読み終わった「食堂かたつむり」を読んでのことを書きました。
「ツバキ文具店」を読んで、「たそがれビール」を読んでこの本を読みました。

小川糸さん、思っていたよりも、ずっと癖のある人。
癖のある作家さん、大好きです。(笑)


うん!! いい感じ!! 本たちもボールペンの書き心地も。 b^^

改造 LAMY 成功です!!!!


風邪をひいて2日ほど寝ていました。何をするでもなくぼーっと38℃くらいの熱で固まっていましたが、あきらめて何もせずに固まっているのもたまにはいいかもしれません。

お酒も何日か抜けて体重も少し減りました。軽くなった感じ?

今日からまた頑張ります。


" 2017/03/16 LAMY BALLPEN "

北鎌倉東慶寺&鎌倉宝戒寺の梅&エドガー・モロー_ハイドンチェロコンチェルト&今年初めての生しらす:20170305 [鎌倉]

こんなに咲いているんだ。

山門をくぐるといっぺんに梅の古木たちが迎えてくれました。

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アートは人がいてのことだと分かっていても、東慶寺の古木たちが創り出す造形は信じられない程美しいです。

時が風と光に力を借りて創り出した形たち。

雨も疾風怒濤の嵐と、冬の厳しさと嫋やかに音もなく積もる雪たちも、お寺の方の愛でる心も。

それでこんなに美しいのかと。

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3月初めの日曜日、鎌倉の梅たちのその後のことが気になりました。

朝起きて、コリコリする時間はなさそうだったのでお湯を沸かしてゴールドブレンドを一杯。

錦の落ち葉を踏みしめながらが似合っているのでしょうが、チェロの音色を楽しみながら目覚めのコーヒーを頂いて家を出ました。

行きたいお店もあるので北鎌倉と鎌倉へも行くつもりで。

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参道、この前よりもずっと明るく輝いていました。

花たちの力はすごいです。

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本堂の向かって右側のところに小ぶりな枝、苔も付いた古い梅の木があります。

東慶寺の黄梅。

蕊は一人前ですが花弁は細くたとだとしい感じ。でもとても凛としていて力強い。

梅の最も古い種類だと聞いたことがありますが? 小さいけれど美しく一生懸命咲いている黄梅に今年も会うことができました。

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鎌倉にはたくさんの種類の梅の木があるようですが、

多分、この黄梅が最も原種? 原始的な梅の種類の一つかなと? 黄梅、瑞泉寺にももう少し大きな木があると聞いたことがあります。

来年は訪ねてみましょう。

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鎌倉の宝戒寺の枝垂れの梅が一番気になっていましたが、

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北鎌倉東慶寺の枝垂れ梅も、

takenoko さんが教えてくださった通り、きれいに満開の花を咲かせていました。

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宝蔵のところの可愛いピンクの枝垂れも咲いていて、

今年は東慶寺の紅白の枝垂れを愛でることができました。

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昨年のレコードアカデミーは小澤征爾さんのオペラ「青ひげ公の城」でしたが、

特別部門の「企画・製作」賞にワーナークラシックスの「ライジングスターズ」が入っていて、
これはフレッシュな若手をどんどん紹介していこうという企画ものだったのですが、ぼくが昨年買ったCDが2枚、その中に含まれていました。

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一枚は以前にご紹介したイタリアのピアニスト、ベアトリーチェ・ラナのチャイコフスキーのピアノコンチェルトのもの。

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もう一枚は、この日朝から聴いていたフランスパリ生まれのチェリスト、エドガー・モローのハイドンとバロックのチェロコンチェルト集。

実は、ベアトリーチェ・ラナとエドガー・モロー、4月と6月にコンサートがあるのですが、チケットをゲットしているんです。楽しみ。

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エドガー・モロー、
何だかSF作家かまたはその小説の中に出て来そうな名前で、それだけでインパクトがあるのですが1994年4月3日パリ生まれ。

4歳でチェロを始め11歳でオーケストラとの共演、17歳の時に第14回チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門で第2位を獲得しました。
その後、世界の色々なところでコンサートやオーケストラの共演で活躍中です。

日本にも2012年に初来日しましたが、ぼくもその年のラ・フォル・ジュルネでエドガー君のラフマのソナタを聴きました。そうそう、2015年には同じくラ・フォル・ジュルネでドボルザークのコンチェルトも聴いています。

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チェロの演奏家もたくさんいて、ビルスマ、カザルス、デュ・プレ、ヨーヨーマ、イッサーリス、メネセス、ワイラーシュタイン、堤さんetc etc …。

それぞれ個性があって素晴らしい演奏をしてくれますが、

とにかくエドガー君はテクニック抜群で、「えっ!! これってチェロで弾いているの?」
あの大きな楽器を股に挟んだような格好で弾いているのに、こんなに早く超高速に指は動くものなのかぁ~と!!
先ずはびっくり。

しかも、エドガー君のチェロの音色は瑞々しくて爽やか ♪ なんです。

春の朝日が清流に差し込んで、流れの底の方までキラキラと輝くようなそんな感じです。

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朝からずっと聴いていた、ハイドンのチェロコンチェルト第1番の3楽章は疾風怒濤です。

エドガー・モローにぴったり ♪

聴いていると心か自然とふわっとしてきて、そんなに急がなくてもと福寿草にも笑われるかのように、振り子のように足は前に前に進んでいきます。

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そうそう、ハイドンのチェロコンチェルト一番も不思議な運命をたどった曲で、楽譜は長いこと失われていて、1961年にプラハで筆写譜が見つかって1962年に復活初演された曲なんだそうです。

モーツアルトにも新発見の楽譜とかあるし、ヨーロッパのどこかのお城や屋敷でまだ知らない曲が眠ったりしているのかもしれません。

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エドガー君のチェロを聴きながら、北鎌倉から鎌倉まで横須賀線に一駅乗り、

気になっていた宝戒寺へと向かいました。

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宝戒寺、最近何回か訪れていますが、団体客が多いです。鎌倉の七福神の一つなんですが、何か他にも理由があるのかな?
そう言えばカップルが多いかも ??

縁結びとかで何かあるのかな? まあいいや、

それはそれでおいておいて(笑)、

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宝戒寺の枝垂れ梅、ちゃんとこの前の続きも見ることができました。

この前より花は多く咲いていて、このままで花は増えないのではと少し心配もしていましたが、そんなことはなくて良かったです。

年も取っている古木だと思います。

大切に大切に・・・、きれいな花をこれからも咲かせ続けて欲しいなと。

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この日は本当は、小町通りのカレー屋さんに行こうと思ったのですが、午前11時の開店時間を少し過ぎていくと、もう店の外の椅子に何人もの人が~。

重度の花粉症ですから、外で花粉ざらしのままでじっとはしていのはつらいです。
結局次の機会にすることにしました。

カレーではなくて、今年初めての「生しらす」を頂くことに。

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食べると口の中に海が広がるようでとっても満足!!

やっぱり湘南の獲れたて「生しらす」ば抜群の美味しさです。

頂くのはやっぱりやっぱり!! 鎌倉ビールといっしょに (笑)

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エドガー・モローのチェロと一緒に出掛けた鎌倉の梅見の散歩でした。今年の花暦、梅の章も無事に繰ることができました。

次は、いよいよ桜の章です。今年の桜はどんな可憐な姿を見せてくれるのでしょう。これもとても楽しみ。



チェロって良いな、春に聴くチェロもなかなかのものです。
今日もエドガー君を聴きながら通勤電車です。

PVですが、エドガー君はこんな感じです。

" 2017/03/05 Kamakura Plum blossom & Edgar Moreau "

有川浩_旅猫リポート:20170222 [読んだ本]

「おい、moz、だらしないなぁ~。」 「どうしたんだい、そんなことで涙を流すのかい? 」

「違うよナナ。花粉症で目がかゆいだけだよ。」

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2月22日、猫の日にJR博多シティのMARUZEN で見つけて買った本、

有川浩さんの「旅猫リポート」を通勤の電車で読んでいました。

旅猫リポートの語り手、猫のナナ。
名前からすると雌猫のようですが、れっきとした根性のあるオス猫。首のところを持つとちゃんと後ろ足は曲がっています(ちなみにナナ曰く、だらーんとしているのはネズミが獲れない猫とか)。

飼い主、いえ、悟とナナは飼い主と飼われている猫とかの関係ではなくて、そう!! 相棒なんです。

ナナと言う名前は、以前小学生の頃飼っていた猫がハチと言う名前で、ナナに瓜二つであったことと、ナナのしっぽがカギの様に曲がっていて、その曲がり具合が「7」であることから、相棒の悟が付けた名前です。

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ナナが悟のところで暮らすようになったこと、

でも、しばらく5年くらいだったかな? ナナが6歳になった頃、

悟が急にナナと一緒に暮らせないと、小学校の、中学校の、そして高校の友達のところにナナを預けようと銀色ワゴンで出かけるいくつかの旅のことなどが、ナナのリポートで語られて行きます。

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悟の両親が小学生の時亡くなったことや前の猫「ハチ」との事、友達たちとの思い出の事、それに悟自身の生まれの事 etc etc ・・・が詳しく語られて行って、

どうして、こんなに素敵な相棒であるナナと分かれなくてはならないのかも、明らかになっていきます。

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そうだったんだ、悟・・・、ナナ寂しいね。

悟に会うために、もう一度、野良猫に戻るナナ、

最後の病室にナナを呼ぶノリコ・・・。

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書いてしまったようなものですが、ネタバレになるので、これ以上は書きません。


「ナナ、やっぱりちょっと悲しかったから、それと、」 

「・・・悟とナナがとっても素敵な相棒だから・・・。」

「でも、」

「電車の中だし・・・やっぱり花粉ということにしておいて。」 

「それと・・・、ナナ、ぼくからもありがとう。本当にありがとう。」 

心の中で、読み終わった本の中のナナに。

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とても余韻の残る素敵な本でした。
有川浩さんの本は好きで何冊も読んでいますが、「レインツリーの国」と同じくらいに好きになりました。


猫ってナナの様なのかもしれないな。

飼われているとか、そんな関係でなくて、一緒に暮らしている人たちとのすごく親密な相棒なんだろうな、そんな風にも思いました。

猫と一緒に暮らしている方に是非、読んでほしいなぁ~とも。

そして、じぶんも猫の相棒が、また欲しくなってしまいました。


「ナナ、素敵なリポートをありがとう」(=^・^=)

" 2017/02/22 Tabineko Report "

映画_エゴン・シーレ「死と乙女」:20170218 [お気に入り]

いつもは、自分のペースでは歩くことができない、人の流れででいっぱいの109の周り。

土曜日の10時前は、まだまどろみの時間。

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朝の光たちもこの時間だけは、

少し遠慮気味かもしれないけれど、渋谷の街で遊んでいます。

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いつもは、
映画館には一年に一回くらいしか行かないのですが、12月にスターウォーズ「ローグ・ワン」を見たばかりなのに2月にもう一本。

昨年のオフ会の時にリュカさんから情報を頂いた「エゴン・シーレ」、渋谷 Bunkamura ル・シネマに見に行ってきました。

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エゴン・シーレの「死と乙女」。

岩山の巣でしょうか、
自分の贈ったドレスを着せてしわくちゃになったシーツごとさらってきたのか、
黒いガウンを着て褐色の肌の死が乙女を抱いています。

でも目は見開いているものの、そこには表情はなくただ漆黒に虚ろに開いているだけ。
左手で乙女の髪をなでているけれど、右手は乙女の左肩を押して遠ざけているよう。脚もシーツからはみ出しています。

シューベルトの歌曲の「死と乙女」では、病に罹った乙女のもとに来た死神は、
「お前に安息をあたえに来た」と死を拒否する乙女に永遠の安息を語り掛けるのですが、エゴン・シーレの「死」からは安息や永遠の抱擁は感じられません。

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描かれているのは、エゴン・シーレとモデルであり彼をたぶん一番愛したであろうヴァリ・ノイツェル。

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映画のサブタイトルにもなっているように、ストーリーはこの絵が描かれた経緯を中心に語られて行きます。

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でも、なぜあんなに愛してくれたヴァリ、

エゴン・シーレも最も愛していたであろう最愛の女性がいたのに、

別の女性、中産階級の姉妹の妹、エディットと結婚してしまったのか・・・。財産目当て? 芸術家のエゴ?

それはないだろう、シーレ。

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映画を観終わって釈然としなくて、何だか消化不良の様なそんな感じがしました。

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帰って来て、シーレの事、世紀末のウィーンの事 etc etc …を少し調べてみました。すると、

当時のモデルの社会的地位はとても低く、勤められない女性たちの職業、売春婦と同じようにみなされていたとのことを知りました。一般の男性との結婚は考えられなかったことも。

なるほど、それで、エゴン・シーレも当然の様にあんなに愛し愛されていたヴァリではなくて、身分として釣り合うのであろう中産階級のエディットと結婚したのだと。

ヴァリがシーレのノートに「誰とも結婚しない」「私は誰にも夢中になりません」と書いたのは、シーレへの愛情の表現であり愛の告白でもあったし、

シーレがヴァリに「結婚した後も休暇は一緒に過ごす」と提案したことも、当時のモデルのことを知ることでようやく少し理解することができました。

エゴン・シーレ ≪死と乙女≫
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ヴァリはその後、従軍看護師になり、戦地で猩紅熱に掛かって死んでしまいます。その知らせを受けたシーレは、この絵のタイトルを「男と乙女」から「死と乙女に」・・・。

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背景を知ることで、もっとこの絵が映画が好きになりました。
そして、今でも余韻の様なものがずっと続いています。

もう一度見に行こうかなとも。

2018年はエゴン・シーレの没後100年。もっとシーレの作品が見てみたい。
展覧会が行われるといいな。


エゴン・シーレ「死と乙女」、

もっと退廃的で芸術科のエゴが満載の映画かと思いましたが、史実に忠実にシーレの青春を描くようにストーリーが進んでいきました。
シーレを演じたノア・サーペトラがイケメンで爽やかな感じの俳優さんなので、そのせいもあり、シーレが今まで思っていたより割と「いいやつ」に思えた映画でした。
でも、本当はきっともっと「くせ」があってある面、非常識なやつなんだろうな? 笑

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映画の〆はラーメン。

Bunkamura 真ん前の横浜家系ラーメンのお店「道玄家」さんで味玉入りラーメンを頂きました。

ラーメン、色々とありますが、やっぱり横浜家系ラーメンです。

お決まりの3枚の海苔、スープに絡んだ麺と一緒にいただくと、とっても美味しいです。

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先週も熊本に行ったり博多であちらこちらだったり、バタバタとしていて、何もできずでしたが、2月24日は村上春樹さんの新刊の発売日。

仕事の帰りに『騎士団長殺し』上下2巻買ってきました。
塩野七生さんの「ギリシア人の物語」も有川浩さんの「旅猫リポート」や星野道夫さんの「ノーザンライツ」もあるので読むのはもう少し先になると思いますが、とりあえず発売日にゲットしてきました。

本がたくさん縦積みになっているのはうれしいです。

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