So-net無料ブログ作成

遅い夏休みで上高地に行ってきました No.2 :20160905 [訪れたところ色々]

上高地に2軒しかない温泉付きの宿。

そのうちの一軒、

今回泊まらせて頂いた上高地温泉ホテルさんですが、温泉の他にも上高地らしいイベントがある宿でした。

夕食を頂いた後には、上高地のこと、歴史と地理と、

紹介してくれるスライド上映会もあって(こういうのホテルというよりも山小屋風な感じ)、宿泊している自分たち

にとって、もっともっと上高地が身近になるようで素敵な企画でした。

P9050366-12.jpg

スライドを見せて頂いた後、露天風呂にもう一度入って酔い覚まし。

ポッカポッカになりすぎて、今度は湯冷ましに外に出てみると素晴らし~い !!


 ☆彡 満天の星 ☆ ☆彡☆☆☆☆彡☆彡☆彡


天の川を見たのは何年ぶり。

元々、星空ってこんなにも美しいものだったんだと、娘と二人でずっと天の川を見上げていました。

気が付くと、首が痛くなっていました ☆彡

P9050367-12.jpg

[ビール] [ビール] [ビール] [ビール] & Zzzzzzzzzzzz Zzzzzzzzzzzz ・・・・


次の日の朝にはホテルの方の案内で早朝散歩もありました。

じぶんは夜の星空を眺めながらついつい飲みすぎてしまって、

スタートの時間を10分くらい過ぎてしまい参加できませんでしたが、

遅ればせながら、連れてきた E-M5をサブザックに入れてホテルの周りの早朝散歩に出かけてみました。

朝日が山のエッジを輝かせてちょうど顔を出してくる頃。

P9050378-12.jpg

一人です。


上高地、

光と通り過ぎていく風が違います。どちらもとても澄んでいる。

P9050396-12.jpg

澄み渡りピュアなことでは前の日と同じですが、

上高地の朝は、

もっと、山の、梓川の、

そしてそこここの息吹の様なもの、上高地という場所の「気」? 光と風だけではない何か?

そんなものを感じました。

P9050409-12.jpg

たぶん、こういうものを人々は古から感じていたのでしょうね。じぶんはすっかり本当の山や川やetc etc ・・・を忘れていたように思えました。


自然ってきれいで美しいけれど、ただそれだけではなくて・・・。


ホテルの人の引率での朝の散歩は参加できませんでしたが、

上高地の朝の気があふれる中、一人で小一時間ばかりカメラだけを連れて散歩をしました。

P9050420-12.jpg

梓川のほとりでなくて林の中を歩いていきます。

「シンシン」「シンシン」音が聞こえてきます。

音が聞こえてくるといっても左右の耳で聞いているのではなくて、

胸の奥の方、

心の中で「シンシン」「シンシン」「シンシンシン」を聴いているようです。

P9050422-12.jpg

良い年をしてなのですが・・・、


それは子供の頃に夜道を一人で歩いた時、

神社の参道を夕暮れ時に歩いた時に聴いたものとよく似ていました。

P9050424-12.jpg

きっと、上高地の厳かさをこころの中で聞いていたのだと思います。そして久しぶりすぎて少しの怖れも。

ふと、8月に上高地でも熊が目撃されたのだとの話も思い出し、熊鈴も持っていなかったので急いで梓川の方に道を替えました。

P9050450-12.jpg

梓川の川面に朝霧が立ち込めている光景もとても素敵だった。

P9050462-12.jpg

一時間ばかりの朝の散歩でしたが、

「シンシン」、

山に棲むものを感じることができたのかもしれないなと・・・。

P9050470-12.jpg

部屋に戻り、一風呂浴びて朝食をゆっくり。

上高地高原ホテルさん、朝食もとても美味しかった。

P9050498-12.jpg

チェックアウトを済ませ、

大きな荷物はホテルに預けて、昨日回り切れなかった大正池の方へ向かうことにしました。

P9050508-12.jpg

林の中を歩いていきますが、どうも天気は下り坂の様子。

サブザックには傘と雨合羽も忘れずに用意しました。

P9050510-12.jpg

焼岳と川の中に立つ何本かの枯れ木、不思議な光景でした。

P9050518-12.jpg

あいにくこの時間になると青空はほとんど見えなくなっていましたが、

P9050525-12.jpg

灰色の空と焼岳を背景にした白い枯れた樹は自然のアート。

トーテムポールのように真っすぐ天に向かい、尖った先が灰色の空に突き刺さっているかの様でした。

P9050527-12.jpg

雲が一段と厚くなる頃に大正池にたどり着きました。

P9050554-12.jpg

天気が良ければ、青空と白い雲と緑の山々が大正池に映って素敵な景色だったんだと思います。

それが見られなかったのは少し残念。

P9050571-12.jpg

でも可愛い鴨が数羽、じぶんたちを迎えてくれました。

この子達、まるで公園のハトの様に人に近寄ってきます。

P9050588-12.jpg

エサとかをねだっているのかな?

P9050592-12.jpg

これで昨日と合わせ、ほぼ上高地を一周したことになります。


脚は? まだ大丈夫。本当です(でも少し疲れたかな? 笑 )。

我ながら、よく歩きました。

P9050595-12.jpg

河童橋のそばのバスターミナルが帰りのタクシーが迎えに来てくれる場所。

もう一度上高地温泉ホテルさんに行き荷物をピックアップしてから、そちらへと向かうことにしました。

ホテルまではもう一時間ばかり歩きます。

P9050623-12.jpg

お腹も空いていたし、実は足も痛かったのでレストランで一休み。

ハヤシライスを頂きましたが、

牛肉がゴロゴロと入っていて、ハヤシライスというよりもビーフシチューみたいでした。

たくさん歩いてお腹はペコペコ、あっという間に白い皿だけに。

P9050630-12.jpg

お腹がいっぱいになりターミナルへと向かう途中、

P9050643-12.jpg

一生懸命こらえてくれていた空から、雨が~降ってきました。

ついについに。

持ってきた傘と雨合羽もここで役に立つことに。 ^^;


でも、ターミナルでタクシーを待っている間には雨も止んでくれました。一路、松本の駅まで、しばしの? 上高地とのお別れです。


青空の、曇りの、そして秋の雨にけむる上高地の景色たち、

満天の空を淑やかに流れる天の川、

「シンシン」「シンシンシン」こころの中で聴きながら散歩した早朝の林の中・・・、

わずか一泊二日の旅でしたが色んな上高地の顔を見ることができました。

P9050657-12.jpg

上高地温泉ホテルさん、

温泉も良かったし、食事もとても優しい味でうちにはぴったり、山のおもてなしの心も素敵でした。

娘の一声で行く場所が決まった今回の遅めの夏休みの旅でしたが、「八月の六日間」のビールも味わえたし良い旅だったな。

P9050669-12.jpg

ただ、

振り返ってみると何だか一生懸命歩くばかり?(初めて一周したようなものなので仕方ないのですが)

もっとゆっくりですね。

P9050665-12.jpg

少しの不安さに逃げてしまったようなところもあったし、

次の機会には、

「シンシン」をもっとこころの奥の方で聴くことができるように、上高地をもっと楽しめるようになりたいなと思いました。

P9300003-1.jpg

新入りの手ぬぐい君。

タバコはずっと前にやめましたが、パイプをこんな風にくわえるのはかっこいいな。 b^^

" 2016/09/05 Kamikouchi & Shin Shin"

北鎌倉東慶寺_白の彼岸花が咲いていました & 田部京子 メンデルスゾーン Op.19-1:20160910 [鎌倉]

いつのまに長い影なんだろう。


P9100006-12.jpg

参道の石畳に、

本堂の塀の瓦の上に。

P9100027-12.jpg

山門をくぐり訪れたじぶんを、秋の影たちが迎えてくれました。


夏の名残の百日紅の花と蝉の声。

P9100049-12.jpg

季節を迎えるためでしょうか、

P9100033-12.jpg

久しぶりに訪れた東慶寺では、庭の手入れが行われていました。

境内の竹ぼうき、

静かに過ぎていく時の音たち。

P9100024-12.jpg

ふと目をやれば、

9月の花たち。

P9100035-12.jpg

咲き始めた白のシュウメイギクは宝蔵の前、

センニンソウは鐘楼の脇の梅の古木の上、

P9100197-12.jpg

ホトトギス・・・、

P9100048-12.jpg

どうにか、秋の訪れの花暦に間に合うことができました。

P9100153-12.jpg

紫苑、

P9100060-12.jpg

カクトラノオ、君たちにも。

P9100185-12.jpg

紫苑の奥には、彼岸花も。

P9100100-12.jpg

紅の彼岸花はまだでしたが、白い色の彼岸花が。

P9100106-12.jpg

夏から秋へと季節が過ぎていく頃、9月の中旬、

久しぶりに東慶寺を訪れ、午後から用事があったので1時間とちょっとだけでしたが、東慶寺の秋の花たちをカメラに納めることができました。

P9100041-12.jpg

Walkmanには、メンデルスゾーンの無言歌集、田部京子さんのCD を入れて行ってずっと聴いていました。

田部さん、今一番気に入っている日本のピアニスト。
きれいだし上品だし(これ大切です(笑))、これも大好きなピリスと同じように、ピアノの一音一音を大切に聴かせてくれます。

ピリスの究極のピアニシモは大好きですが、田部さんのピアニシモは繊細でより澄んでいる感じがします。

曲も最近はまってよく聴いているメンデルスゾーン。


無言歌集は3分くらいの小品が集まっていますが、どれも素敵な曲ばかり。

Op.19-1 ホ短調 「甘い思い出」とタイトルがついている曲は秋の東慶寺にぴったりでした。

P9100040-12.jpg

シルバーウィークの飛び石連休の木曜日、

台風が去って秋晴れになるのかと思いましたが、秋のお彼岸なのに青空はもう少しお預けのようです。

鎌倉にもそろそろ紅い彼岸花たちが咲き始めているのだと思います。

相棒のカメラたちを連れて花暦の次の頁を捲りに行きたいのですが・・・、


今日も一日部屋で過ごすのかな?

田部さんと一緒にビールを飲もうと思います (笑)。



田部さんの演奏があったので、よろしければ m(__)m

" 2016/09/10 Kitakamakura Autumn Tokeiji & Mendelssohn Lieder Ohne Worte Op.19-1 "

遅い夏休みで上高地に行ってきました_「八月の六日間」のビール:20160904 [訪れたところ色々]

台風の当たり年ですし、週間天気予報をみても傘マークばかり。

遅めの夏休みの家族旅行前も松本、上高地の天気を見れば、ずーーっと雨マークでした。

仕方がないので雨合羽、即席レインコート? を急いで用意。

P9040010-12.jpg

どこに行こうかと家族会議を開くと四国、北海道、木曽 etc etc ・・・。

結局、娘の「自然がいっぱいあるところがいい」との意見で上高地になった今回の旅行です。

JTBであずさと松本からの往復のタクシー、ホテルがパックになっているものを選び、日曜日の朝7時にバタバタで家を出ました。

P9040012-12.jpg

旅のスタートはやはり駅弁から。

八王子の駅弁屋さんでぼくはここから乗る時のいつもの定番、深川めしにしました。

アサリがたっぷり良い味付け具合、穴子もしっとり、ネギも入っていてとても美味しくいただきました。

食べれば自然に瞼は重くなります・・・ ZZZZZZ 。

P9040017-12.jpg

目を覚ませば狭い山の中を、こんなにスピードを出して走っても良い?

あずさって結構スピード出すのですね、それにカーブでは結構傾いて走るんですね ^^;

P9040023-12.jpg

普通、松本の駅から上高地へは電車に乗り換えて新島々駅まで行き、そこからバスに乗り換えて向かうのですが、

今回はパックになっているので、松本の駅からはぼくらと合わせて7人の乗ったタクシーで上高地まで連れて行ってくれます。

P9040024-12.jpg

窓から外を眺めれば、

田んぼには金色の稲穂が頭を垂れ今年も信州のお米は美味しそう。野沢菜があればいくらでも 笑。

雨合羽を急いで用意したにもかかわらず、青い空に白い秋の雲。そして、緑の山々です。

標高がさらに高くなり、上高地に着く頃は曇ってしまいましたが、それでもところどころ雲の隙間からは青空も顔を見せてくれていました。


明日までお世話になる「上高地温泉ホテル」さんに着きました。

P9040043-12.jpg

まだチェックイン前の時間でしたが荷物を預かってもらって、早速、河童橋の方へ。

宿の方々、皆さん優しく接して下さる方たちばかり。山に来ると宿の方たちまで優しくなるのでしょうか。

P9040053-12.jpg

タクシーの運転手のお話し、ホテルに掲示してあった天気予報、

どちらもこの後、雨が降るとのことでしたので、降っていない間に歩けるだけ歩いて上高地の素敵な自然を楽しむことにしたのです。

P9040068-12.jpg

河童橋から梓川左岸道を通って明神橋へ向かいます。

P9040081-12.jpg

大きな木々、切り立ってごつごつとした地層は、そっと触ってみるとひんやり。

こんな地層に触るのもいつ以来だろう。

自然のそしてずっとずっと長い時間たちの息吹を気を一瞬に感じたように思いました。

P9040085-12.jpg

雨が降ってくるのかなと気になりつつ、少し急いで1時間ちょっと歩いていましたが、

明神館に着く頃には雲が流れて行って青空も出てきました。

P9040101-12.jpg

明神館に到着。

なんと!! 上高地の冷たい爽やか爽快な天然水でビールが冷やしてあります。

美味そ~~う!! 超~美味しそ~う。


なるほど、これなんだ。

最近読んだ北村薫さんの「八月の六日間」という小説に、主人公の女性が山登りをして、山小屋で冷たい水で冷やされた缶ビールを美味しそうに飲むシーンがありました。

P9040110-12.jpg

アラフォーの主人公が綺麗な景色、時には厳しい自然の中、季節の山々を登るのですが、その間の数年間の様々なことが目立たない糸で縫われていくように語られていくお話しでした。

山の清々しさや怖さ自然の素晴らしさ等、読んでいて山歩きなどはしたことのないぼくでも、山に登ってみたいと思ってしまった本ですが、

それだけでなくて、季節毎の山のことを背景に色んなこと、病気の親友との、又かつて一緒に暮らしていた恋人との別れ等が淡々と語られて行きます。

P9040115-12.jpg

大きな自然の背景の中で主人公の数年の出来ごとが静かに語られ、派手ではないけれどなぜか、
心の中にバロックの通奏低音の様な余韻がいつまでも響き続けていた一冊でした。

その余韻とともに、
いつかはそんな缶ビールを飲んでみたいと思っていました。

たくさん歩いたし、汗もかいたし、喉が渇きました。

まだ帰りの道はありますが、1本なら (笑)。

P9040114-12.jpg

本当に美味しかった。

ブロガーにあるまじきことに、美味しすぎて写真を撮るのを忘れました ^^;

P9040129-12.jpg

上高地の素晴らしい自然の中を自分の足で歩いて、しばしの小休止で頂いたビール、

この味は一生忘れません。

P9040143-12.jpg

美味しいビールに元気をもらって明神橋を渡り、今度は梓川右岸道をホテルへと向かいます。

P9040146-12.jpg

上高地、周りの山々の美しいのはもちろん、大きな木々の森も魅力ですが、

P9040149-12.jpg

澄んで冷たい清らかな水は本当に美しいです。

P9040166-12.jpg

キラキラとさらさらと流れていく梓川の水を眺めながら、

木道の道。

P9040177-12.jpg

水の音って心をいやしてくれる音なんですね。

P9040176-12.jpg

緑の山々と大きな木々の間を流れていく清らかな水たち・・・、

P9040196-12.jpg

「上高地」、娘の一声で決めてしまいましたが、

改めて、

ここにして良かったなぁと思いました。

P9040203-12.jpg

2時間半くらい歩いて河童橋まで再び戻ってきました。


すると、

思い出したように? 急に雨がざーーぁっ。 

たどり着くまで天の神様が雨を降らせるのを待っていてくれたような俄雨。

雨宿りをしながらソフトクリームを頂きました。

歩いて疲れて火照っている体に、ストロベリーミックリスのソフトクリームは本当に美味しかったです。
(これは忘れずに撮りました)

P9040214-12.jpg

俄雨が通り過ぎれば、さっきよりも強い日差しです。

P9040231-12.jpg

結局この日は傘もレインコートも一度も使いませんでした。

P9040276-12.jpg

上高地で温泉がある宿は2軒だけです。せっかく行くのならと決めたそのうちの一軒の上高地温泉ホテル。

散策から帰って来て、先ずはひとっ風呂です。

ぼくの前に一人入っていらっしゃいましたが、そのうち出て行かれて広い露天風呂に一人に。

P9040272-12.jpg

上高地の心地よい風を頬に感じながらごつごつした岩の露天風呂につかって、

のんびりゆっくり ~。いい湯だなぁ~。

P9040295-12.jpg

部屋に帰って冷たいビールを一本頂いてから、これも楽しみの夕食です。

P9040281-12.jpg

合鴨、信州サーモン、岩魚、

P9040270-12.jpg

もちろん信州そばと、

もちろん? 蜂の子入りのチーズも。

どれもどちらかというと優しい味、うち好みの味付けでした。

P9040301-12.jpg

もちろん料理は全部頂いて、

ご飯は、野沢菜と沢庵でお代わりして頂きました。

P9040324-12.jpg

デザートのワサビようかんも美味しかった。

河童の箸置きが、何だかセクシー (笑)

P9040328-12.jpg

夕食を食べ終えてもう一回露天風呂に浸かって、ビール・・・。こうして上高地の夜は更けていきました。

次の日は大正池の方に行きましたが、長くなるので次の記事に。

P9170003-12.jpg

北村薫さん、初めて読みました。

面白かったので某密林ネットで3冊ほど頼んで、今も一冊読んでいます。

ただ、「八月の六日間」を読んで女性の作家さんだとばかり思っていましたが、実は男性なんですね。

これにはびっくり。

" 2016/09/04 Kamikouchi "

都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界~:20160903 [音楽]

ドラゴンクエストが誕生して30周年。

記念の今年はライヴスペクタルや、ミュージアム等が開催され、ドラクエ音楽のコンサートも各地で開かれています。

P9110005-12.jpg

この前も書きましたが、
ぼくも娘に誘われて、渋谷ヒカリエで開催されていたドラクエミュージアムに行ってきました。

とっても懐かしくて楽しくてドラクエの今後も期待できる内容でした。

P9030387-12.jpg

そんなドラゴンクエスト30周年の我が家の第2弾 !!

9月3日に池袋東京芸術劇場、「都響ファミリークラシックコンサート~ドラゴンクエストの世界」コンサートを聴きに行ってきました。

なんと、「都響ファミリークラシックコンサート」も30回目なのだそうです !!

P9030390-12.jpg

芸術劇場は初めて行きましたがとても大きな建物で、2階を飛び越しする巨大なエスカレーターにもびっくり。

P9030397-12.jpg

数ある30周年のコンサートからこの日のプログラムを選んだのは、オーケストラが東京都交響楽団(昔から実力ありますがインバルとのマーラーなんかではすごい演奏です)であること、

それになんと言っても指揮者が作曲者本人、「すぎやまこういち」さんだったから。

P9030398-12.jpg

曲はドラクエⅩからの曲なので、現役は娘。

それでもゲームの音楽は何回かは聞いたことがありますし、すぎやまこういちのドラクエの曲ですから、聴けばわかるし、ワクワクしっぱなしです。

P9110003-12.jpg

一部と二部と、すぎやまさんの丁寧な指揮と都響の素晴らしい演奏に聞きほれてしまいました。

それにしても、聴いただけでドラクエの世界に浸れる音楽、

わくわくウキウキ、そして戦闘シーンを思い出して少し緊張するってすごいです。 

今回はⅩの曲ですが、聴いただけで、ゲームのロト伝説、天空の花嫁伝説の etc etc・・・に浸れるドラクエは音楽の面でもすごいな。

P9110002-12.jpg

映画ではスターウオーズとかインディージョンーズとか、

聴いただけでそのシーンを思い出す曲がありますが、ゲームの世界でもそれと同じように、

いえいえそれ以上に、目の前にそのシーンが浮かんでくる音楽があるのってすごいことだなと思いました。

日本にはリオでおなじみのマリオがいますが、それ以上に元気なドラクエもいます ^^v

P9030401-12.jpg

コンサートは乗せやすい? 乗りやすいすぎやまさんの性格のおかげ?

じぶんでも「乗りやすい性格です」とおっしゃっていましたが、アンコールを何曲も。

あれっ、また(笑)。

それに、最高齢でゲームの作曲ということで、この日のサプライズ !!

P9030368-12.jpg

都響の方のアナウンスで、ギネスの認定証がギネスの係りの方からすぎやまさんへ!!

84歳と200何日かでドラクエの音楽を作曲したとかです。これって、世界最高齢だとか、
すごいな~、すぎやまさんおめでとう~ !!

会場の誰もが心からの拍手でした。

Ⅺもこれからの発売が決まっています。 30周年だけではなくて50周年のコンサートにも来たいな。
もちろん、杉山さんの指揮で !!

P9030375-12.jpg

最後のアンコール曲は、年末か来年の春に発売が予定されている「ドラゴンクエストⅪ」の序曲でした。

かっこいいーー!! ジーーン !! ジーン !! ジーン !! 何だかとってもジーーーーン !!

ドラクエ、すぎやまこういち、いつまでも~~ !! ^^v

P9110006-12.jpg

最後のアンコールが終わっても、

都響の皆さんがそでから出て行って舞台に誰もいなくなっても、拍手は鳴りやみません。

最後にすぎやまさんが、ちょこっと顔を出してくれました。 なんだか申し訳なさそうに最後にもう一度お辞儀。

良いおじいちゃん。 ほんとに良いコンサートでした。

P9110007-12.jpg

池袋ルミネの寿司屋さんで、

家族みんながドラクエ世代です、 食事をしながらドラクエ談義で花が咲きました。 

30年です、国民的なゲームエンターテイメント !!

家族で娘と同じゲームの話で盛り上がれるってすごいことだなと思いました。

P9110011-12.jpg

マリオもいいけど、

ドラクエもね !! 笑


東京オリンピックはマリオが土管から出てきて、会場でスマホでレアなポケモンをみんなでゲットして、ドラクエの序曲で開会式がいいです。笑

P9110014-12.jpg

それから、首を長くして待っていた「ドラゴンクエストミュージアム 公式図録」が届きました。

これも、この日のコンサートの思い出と共に、我が家の大切な家宝となります。そして、伝説へ~。


PS4買おうかな? それとも任天堂のNXが出るのを待とうかな? ドラクエⅪはPS4と3DS、

それと任天堂の新しいゲーム機NX でできるようです。 3DSはうちに2台あるけれどグラフィックがすごいPS4か新しいNXでドラクエの世界を歩いてみたいです。

" 2016/09/03 DORAGON QUEST CONCERTO "

ロボット・イン・ザ・ガーデン:20160911 [読んだ本]

学生の頃ドストエフスキーとトーマス・マンに嵌まって、岩波文庫を何度も読み返しましたが、それ以降あまり翻訳物は読んでいません。

最近ではミステリーやSF、『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』のダン・ブラウンやジェームス・ロリンズのシグマフォースシリーズのものくらいでしょうか。

それがここのところ2冊続けて良い翻訳物に巡り合うことができました。

1冊は前にも書きましたが、
2016年本屋大賞の翻訳小説部門に選ばれたガブリエル・ゼヴィンの「書店主フィックリーの物語」、

そしてもう一冊は最近読んだデボラ・インストールの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」です。

P9110002-12.jpg

最近は本もネットで買うことが多いですが、これだとネットで頼むときに知っている本だけとなるので、たまに、それに出張などで地方に行って電車や飛行機を待つ間に本屋さんをのぞくようにしています。

そうでないとその時まで知らない本たちにはなかなか会うことができません。

「ロボット・イン・ザ・ガーデン」もそんな一冊。書店のポップを見て興味を惹かれて買った一冊です。

P9110003-12.jpg

主人公ベンは、飛行機事故で両親を亡くしましたが、結婚した法廷弁護士のエミリーと二人で暮らしている30代半ばの無職の青年。

獣医を目指していましたが両親の死後、なんとなく途中でやめてしまって、特に何をしたいでもなく、エミリーから庭の木戸の修理を頼まれてもそのままに・・・、時ばかりが過ぎていくそんな毎日。

両親が亡くなって姉のブライオニーは泣き崩れてひどく悲しんだ状態がかなり続いたものの、ベンはそうでもなく、何にも成し遂げない何にもしないとエイミーからも言われ続けています。

そんなベンとエミリーが暮らす家の木戸の壊れた庭にある日、
洗濯・家事アンドロイドが普通に使われている状況の中で、とても古風? ロボットの形そのものの(四角い頭に四角い体)ロボットが座って隣に見える馬を眺めています。

これがベンとタング(古風な形のロボットの名前です)の出会い。


どうしてここに来たのか、どこから何の目的で来たのか等はベンが聴いても、タングは短い単語を繰り返すだけ。

それでも良くは分かりませんが、ベンはタングのことが気になって仕方ありません。

P9110008-12.jpg

気になって仕方なくベンはタングの世話をしますが、それが直接の原因ではないけれど前からぎくしゃくしていたエミリーとの関係は離婚にまで・・・。

ぽっかり心に穴の開いたような状態のベンでしたが、
タングの胸の中のシリンダーにひびが入っていて中の液体がだんだん減っていることに気が付き、このままではタングが死んでしまうと、タングを治せる者を探しに出かけます。

何も成し遂げず、何も責任をもってやりたくなかったベンですが、タングを治すために結局イギリスからアメリカ、日本、ミクロネシアにまで、世界中を探し回ることに。

P9110005-1.jpg

はじめは片言しかしゃべれず理解度も幼児くらいなのかと思っていたタングも少しずつ学習し成長し、まるでベンが育てている子供の様な・・・ベンとは離れられない存在になっていきます。

タングが可愛くて、可愛くて、タングを思うベンの気持ちもとても優しくて。

出張から帰る時に新幹線の中で読みましたが、心が温かく少し鼻の奥がツンとしてうるうるしてしまいました。

P9090404-2.jpg

タングの生い立ち、ベンの庭にたどり着くまでのこと(かなりひどいです)、

ベンと一緒に少しずつ成長( AIが学習していくのだと思います )していく過程で本当にどんどん可愛くなっていく。

結末は書きませんが、タングは成長しベンもタングと暮らす間に知らず知らず成長していったのだと思います。

何より、亡くなった時には流れなかった涙、

それが両親の死による痛手を素直に感じ、気づくとたくさんあふれてくる涙・・・。

とても素敵な一冊でした。

P9090409-1.jpg

風邪は治ったものの外出続きの毎日か続いています。

楽しみにしていたオフ会も急な出張で出席できませんでした。 ^^;

その分、本を読んで美味しいカツカレーを食べて、

エバ新幹線にも出会ってきましたけれど、なんだか疲れました (笑)。 今日はたまったCD を聴きながらビールでも飲んで過ごしたいと思います。
外はしとしと雨、静かでいいかも?


クルト・マズアのメンデルスゾーン交響曲全集いいです。ここのところずっとメンデルスゾーンを聴いています。弦楽八重奏、ピアノコンチェルト etc etc ・・・も、初めて聴きました。


ブログなかなか行くことが出来なくてすいません。もうちょっと ^^;

" 2016/09/11 A ROBOT IN THE GARDEN "

広島に行ってきました:20160901 [訪れたところ色々]

台風が来たり、

涼しくなったり、蒸し暑さがまたぶり返したり・・・、

体の微妙な調節が急な季節の変わり目についていかなくて鼻風邪? 少し調子が悪く、

それに出張等もあって何だかいつもバタバタな感じなのが、輪をかけてバタバタな10日間くらいでした。

P9010416-12.jpg

その締めくくりに広島に泊りがけで出張です。

「具合は大丈夫ですか?」 「広島なら代りましょうか?」

優しい? 後輩からの言葉でしたが「大丈夫、お好み焼き食べたいから」と返事をしていってきます !!


羽田からは今、ぼくと同じでしょうか? ところどころ調子が悪い ANA の787。 

でも、ちゃんと飛んで無事に広島空港に到着しました(当然ですね 笑 )。

P9010421-12.jpg

先ずは一仕事済ませてホテルに入る前に晩御飯です。

何はなくても、冷た~く冷えた生ビールを一杯。

P9010422-12.jpg

広島駅新幹線口の「広島新幹線名店街」の中の「みっちゃん総本店」さんで、ビールを頂きながら、

「特製スペシャル(生イカ・生エビ・モチ・そば入り)」1,350円を頂きました。

P9010426-12.jpg

お好みによりマスタード入りマヨネーズもドーン !!

流石広島です、キャップはカープのヘルメット。

広島カープの25年ぶりの優勝も間近ということで広島は盛り上がっていました。

P9010434-12.jpg

新幹線改札口のすぐそばという立地もあるのでしょうが、結構な人気店。

行列が途絶えることはないようですが、ラッキーなことにちょうど列が途切れたときに入ることができました。

とろっとおたふくソース、そばの焼き加減もちょうど良くて、一人で頂くにはかなりのボリュームでしたが、
一人前ぺろりと頂きました。

P9010438-12.jpg

風邪をひいていたのでしばらくぶりのビールは、生一杯で酔い心地。

ホテルに着いて、そのままベットに倒れこみ ZZZZZZZZZZZZZZZ ^^;

P9020474-12.jpg

翌朝、シャワーを浴びてさっぱり、

7時前にいったんホテルを出て1時間くらいですが散歩をしてきました。

P9020480-12.jpg

白神社やNHKのそばのホテルでした。

ホテルを出て真っ直ぐ平和の道を歩いていけば、朝の空気は秋を感じる清々しさ。


こうやって広島の街を歩くのは初めてかもしれません。

P9020484-12.jpg

朝の川辺の穏やかさ、広々とした平和公園の静寂さ。


ついこの前オバマ大統領も歩いた道なのでしょう、平和公園も初めて歩きます。

少しの切なさで鼻の奥はツンとする感じ、でも決して突き放すような感じではなくて心の底から暖かさを感じる静けさを感じました。

悲しいことがあった場所ですが、訪れる方たち皆の優しい心が、ここにはあるのだと思います。

P9020499-12.jpg

慰霊碑には花がたくさん。

早朝から何人かの方たちがお参りしていました。

P9020514-12.jpg

じぶんも手を合わせます。

世界の人が幸せに、決して自由や命を脅かされることなく、意識することなく普通に当たり前のものとして・・・普通に暮らしていけますように。

P9020516-12.jpg

広島の秋の青い空と流れていく薄く白い雲たち。

P9020567-12.jpg

時間は気になりましたが、もう少しだけ足を延ばして原爆ドームの方にも行ってみました。

P9020569-12.jpg

近づいてみると、鉄策で囲まれていて中には入れないんだ。

P9020574-12.jpg

ところどころ焦げた跡、

P9020587-12.jpg

朝の光がドームの中に差し込み、

そしてたまっている様子はなぜかとても悲しい。

P9020594-12.jpg

鉄でできた支柱がむき出しになり、高熱のせいでしょうか、ところどころ折れ曲がり、

原子爆弾の威力を71年経った今もぼくたちにそのままに伝えてくれています。

P9020606-12.jpg

ジョギングをする人達、自転車で学校に向かう女子高生、

川辺のベンチで新聞を読むおじいさん etc etc ・・・。 原爆ドームのそばでは日常の人々の営みが。

自由や命、そういうものを意識せずに生活できるってことはとても素晴らしいこと。

普通に暮らせるってとても尊いことだなと、透明な清々しい朝日を浴びながらつくづく思いました。

短いけれど、朝の散歩に出て良かった。

P9020611-12.jpg

それからホテルへ戻ってチェックアウトして、

仕事ももちろん無事終了。

P9020617-12.jpg

帰りは空港までリムジンで50分くらい。

帰りの飛行機までに少し時間があったので、空港3階のレストランで尾道ラーメンを頂きました。

細麺と醤油の魚介系スープ、これも美味しかったです。

P9020638-12.jpg

そうそう、

美味しいといえば、

P9020643-12.jpg

写真は撮れなかったのですが、地元の人に連れて行ってもらった4人座ると一杯になってしまうお好み屋さん、

おばちゃんが目の前の鉄板で焼いてくれるお店。
オープンは平成元年なんだそうですが、とっても美味しい広島風のお好み焼き屋さんに行ってきました。

キャベツが細く丁寧に切ってあってたくさん、そばもたまごの焼き加減もちょうどよく、豚肉も厚いんです。
クレープのように薄く伸ばした生地には魚粉がかかっていて、これがまだ旨みとなって食欲をそそります。

キャベツのせいかな? とてもあっさりとしていて、本当に美味しいお好み焼きでした。

おばちゃんのこだわりで冷房はなく、団扇で扇ぎながら熱々の広島風お好み焼きを頂きましたが、今までで食べた中で一番だったかもしれません。

「ふなちゃん」だったかな? またぜひ行きたいお店です。
地元の人たちが普段行くようなお店が、本当に美味しいお好み焼き屋さんなのかもしれないなと思いました。

P9020653-12.jpg

広島空港からの帰りの飛行機も 787でした。

この飛行機、広い感じで乗り心地は良いです。早く落ち着いてくれると良いな。

窓からの雲たちのアート、台風や低気圧のせいでしょうか、いつもよりずっと表情が豊かな空の景色を楽しんできました。

富士山もちょこっと、雲の上に顔を出していました。

P9020655-12.jpg

おみやげは定番中の定番、もみじ饅頭。

こしあん、粒あん、抹茶の3種類が入っていました。

P9020657-12.jpg

後輩は代わってくれると言ってくれましたが、

美味しいものにも会えたし、初めての平和公園、原爆ドームにも行くことができました。仕事も無事に済ますことができたし行ってよかったです。


それに、
普通に暮らせる、生活や命に不安なく暮らせるということはとても貴重なのだと、短い朝の散歩をしていてですが改めて思いました。

広島で優しさと良い「気」に出合えたような気がします。

" 2016/09/01 Hiroshima "