So-net無料ブログ作成

羊と鋼の森 & 書店主フィクリーの物語 :20160430 [読んだ本]

2日休むと10連休とか?

今年のゴールデンウイークは気が利いてます、なかなかやります。 ^^


ぼくは2日が出勤であとは休む予定。

今日は「鎌倉へ行こう」でご一緒される方たちと初夏の北鎌倉、鎌倉をぶらぶらしてこようかと。

4日と5日はラ・フォル・ジュルネのチケットを買ってあるので、4日は娘と、5日は友達と、
一年に一度のクラシックのお祭りを楽しんで来ようと思っています。

P4290006-1.jpg

その他予定はないので、好きなお酒でも飲んで、

HMV から届いたCD を聴きながら、ゆっくりと読書でもしようかな。


この前、初めてメンデルスゾーンの弦楽四重奏を聴いたらとても良かったので、あと2種類の演奏を(イザーイ四重奏団とアルテミス四重奏団、ちなみに持っていたのはアルバン・ベルク)頼みました。

普段は聴かないメンデルスゾーンですが、弦楽四重奏の2番、とても気に入りました。

何だか、若さ、若さの真っすぐな気持ちみたいなものが、何にも飾らず包まず隠さずに、直接心に響いてきて、
それがとても新鮮でした。

ユダヤ人であったメンデルスゾーンはともっと聴かれて良い作曲家なのかもしれません。
ユダヤということで歴史の中で不当に低い評価を受け入てるのかもしれません。

そんな風に思いながらアルバン・ベルクの演奏を聴きました。

イザーイとアルテミスの演奏も聴き比べてみたいと思っています。

P4290011-1.jpg

本も原田マハさんの「黒幕のゲルニカ」を札幌出張の時にステラプレイスの三省堂で見つけて買ってきました。
急な出張でしたが、それはそれ? ラーメンも食べて寿司も食べて(笑)、本もちゃんと買ってきました。

楽園のカンヴァス、ジヴェルニーの食卓等に続いて、原田マハさんの絵画物の作品です。

ピカソのゲルニカにまつわるもので楽しみ。

P4290016-1.jpg

本と言えば、意図はしなかったのですが、今年の本屋大賞に関係する本を2冊読んでいました。

一冊は宮下奈都さんの「羊と鋼の森」、本屋大賞の作品です。

もう一冊は、本屋大賞の翻訳部門の大賞になった本で、ガブリエル・ゼヴィンさんの
「書店主フィクリーの物語」。

どちらもさすが本屋大賞の作品です。読み応えがあって面白かった。

P4290019-1.jpg

羊と鋼の森は、

ピアノの調律師になった若者外村くんを主人公とする物語です。

ピアノのハンマーを覆っているハンマーフェルトは羊毛でできていて、弦は鋼製、羊と鋼の森とはピアノのことを指しているのですね。

高校生の時、体育館のピアノの調律の立ち合いをたまたま学校に残っていたことで先生から頼まれた主人公は、そこで調律という仕事との運命的な出会いをします。
調律の音色からは森の香りを感じて、外村くんの将来はその出会いで決まります。

調律師学校に通い北海道のとある街の楽器屋に就職。憧れの先輩の仕事ぶりと教え、
ピアノを習う双子の女子高校生との出会い、片方が突然ピアノが弾くことができなくなって・・・。

" ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。 "

派手さはないけれど、
読んでいて雨が大地にしみわたるように、穏やかな感動は心の中にしみわたっていきました。

P4290012-1.jpg

「書店主フィクリーの物語」もぜひぜひ読んでほしい一冊です。とても気に入りました。

島の一軒だけの本屋、「アイランドブックス」の店主フィクリー。

自動車事故で最愛の妻に先立たれ悲しみに暮れる毎日でしたが、ある日希少本が書店から盗まれ、代わりに?2歳の女の子マヤが残されています。

柄にもない、じぶんでもそう思うフィクリーでしたが、
一緒に暮らすうちにマヤの愛らしさにひかれて養女にします。

また、初対面は最悪だった出版会社の営業の女性アメリアともマヤを介して、どんどんひかれて愛するようになり再婚。

P4290015-1.jpg

本と書店を仲立ちとした血はつながっていないけれど、幸せな家族に。

でも、幸せな時は長くは続かなくて、フィクリーは病気になってしまって・・・。
結末は事実的には悲しいけれど、ちょっとおしゃまなマヤが可愛らしく、フィクリーのアメリアへの思いのぷきっちょな表し方もおかしくて、読んでいて心が温かくなるそんな本でした。

アメリカらしい? 所々にそんな感じもしますが、読んでいて映像がイメージで来て、このお話が映画化されたら見てみたいです。


2冊とも独特の雰囲気を持っていて、その物語特有の香りのようなものが読み進めていると感じます。
素敵な世界。
もっとも、お話の世界が、じぶんの大好きな音楽と本です。面白くない訳がないですけれど(笑)。


本には某なんとか賞というものがあるけれど、それより本屋さんたちが読んでもらいたいと思って投票して決める「本屋大賞」は外れはないなと思います。

もし黒幕のゲルニカを早く読み終えたら、休みの間に読み返してみるのもいいかな。



窓からは金色の朝日が差し込んできています。 良い天気になりそうですね。

コーヒーをコリコリで淹れて、
相棒たちをデバックに押し込んで・・・。 では、いってきます ^^

“ The Storied Life of A.J.Fikry & Forest Sheep and Steel ”

東京ディズニーランド_ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム:20160423 [訪れたところ色々]

「走らないでくださ~い !! 」


でも、でも、でも、

せいてしまう気持ちと左右の靴たちです。

知らないうちに ? ?

競歩のような歩き方? でワールドバザールから、カリブの海賊の前を通って、ウエスタンランドへ !!

P4230025-12.jpg

いつもの通り、先ずはビッグサンダー・マウンテンのファストパスをゲットしました。

ファストパスを握ったまま~、スタンバイの列に並びます。 待ち時間20分也 !! やったぁ~ !!


久しぶりに頬に感じるビッグサンダー・マウンテンの急降下の風 。 


飛ぶ~、爽快~、こころが弾みまくり !!


手放しすると、体全体が船の帆の様に風に靡いて、

心の中まですっかり、しっかり、ディズニーモードに洗い替えてくれました。(2回連続ビックサンダー・マウンテンです)

P4230022-12.jpg

土曜日、かねてから約束していたディズニーランドへ娘と一緒に出掛けてきました。

一回目は仕事で振ってしまったので、三度目ではないけれど・・・ちゃんと約束は果たさないと ^^;

それに、ここの場所、ここでの時間は自分にとっても特別なものですから。


天気を心配していましたが、日中は天気予報よりも多めに青空が広がってくれて、少し暑いくらい。


それも、ずっとではないので、ディズニーランドで遊ぶにはちょうど良い天気でした !!

P4230046-12.jpg

Rey 、Finn、Poe Dameron、それにBB-8。もちろん、新しくなったスターツアーズにも。

この日はファストパスも取れたので、C3PO、R2D2にも3回、会うことができました。

P4230196-12.jpg

スターツアーズのアトラクションに入り、" The Throne Room-Final "

この曲を聴くと武者震い? これから " Xウイング " へ乗り込むぞ(本当はスターツアーズのスピーダー1000なんですが… ^^; )、

周りの子供達だけでなく、じぶんまでワクワクワクワクと、そんな気持ちになります。

2016年12月には、新しいスターウォーズの映画が公開される予定です。

「ローグ・ワン: ア・スターウォーズ・ストーリー」スピンアウトの作品のようですが、今からとっても楽しみ。待ち遠しいです。

P4230104-12.jpg

ライトスピードでワープして、帝国軍のスターデストロイヤーの間を潜り抜け、

一気に集中砲火 !! ^^


もちろん、ディズニーランドの「飛びもの」、スペースマウンテンにも2回乗ってきました。

P4230100-12.jpg

ランチは少し早め、

11時前に " クイーン・オブ・ハートのバンケットホール " で頂きました。

朝早くから出かけてきたので、きちんと朝食をとっていなかったし、昼の時間帯にはとても混雑するディズニーランドのレストランです。

ならばと少し早めのランチタイムとしました。

P4230079-12.jpg

たくさんのレストランがディズニーランドにはありますが、久しぶりなので、

大好きな " クイーン・オブ・ハートのバンケットホール " アリスのレストランで頂くことにしました。

このレストラン、可愛くてこの雰囲気が好きです。娘も、アリスは大好きなので、誘えば二つ返事。

P4230061-12.jpg

娘はロティサリーチキン、カーリック風味、

じぶんはハートのハンバーグ、トマトデミグラスソース。

そして、このレストランに来たら定番のアップルティーソーダを二人で頂きました。

P4230066-12.jpg

そうそう、イースターのディズニーランドなので、記念のスーベニアカップもゲットです。

チェシャネコ、密かに好きなキャラクター(じぶんのキーホルダーはチェシャネコです ) 。

P4230075-12.jpg

ビックサンダー・マウンテンに2回、スターツアーズを楽しみ、

クイーン・オブ・ハートのバンケットホールで早めの美味しいランチで、

頭からつま先まで、ディズニーモード全開です。 

P4230117-12.jpg

レストランの外、シンデレラ城前の広場は青い空と白い雲。 

空がめちゃくちゃ高くて広い。

P4230126-12.jpg

色々なキャラクターにも出会えました。

内緒ですが、メリーポピンズ、とっても可愛かった。

P4230141-12.jpg

ディズニー・イースターを開催中のディズニーランド。

P4230164-12.jpg

ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイムのパレードは軽快なリズムとビート ♪ とっても楽しかったです。 

ミッキーの掛け声に合わせて、知らず知らず、手拍子とステップ ^^;

P4230168-12.jpg

イースター = ウサギ = ニンジン ?

ニンジンの形をしたイースター限定のブレットコーン。

ウサギが大好きなニンジンのオレンジ色のパン生地の中に、 キノコとベーコンのチャウダーが入っていました。

底の方にはウズラの卵が入っていて、びっくり。

P4230144-12.jpg

パン・ギャラクティック・ピザ・ポートでは、

チキンとトマトのカルツォーネ、

シーフードクリームのカルツォーネを頂きました。 

陽が落ちて少し肌寒い風に変わったころ、熱々のカルツォーネは再び活動のエネルギー !! 美味しかったです。

P4230200-12.jpg

アリスのティーカップも高速回転を2回。

降りたら、二人でフラフラと・・・ ^^; ちょっと、回し過ぎたねと、大笑い。

P4230174-12.jpg

プーさんのハニーハントにも。 ポンポンと跳ねるアトラクションはここだけ。 この振動が良いのです。

そういえば、小さい頃君は、プーとイーヨとティガーが好きだっな。 

P4230179-12.jpg

時間を忘れてしまいます。

子供の頃の娘と今の娘と・・・どっちがどっち? 記憶と今が重なって・・・。 楽しい、幸せな時間たちが繋がっていきます。

P4230187-12.jpg

評判の? ネットでは高値で取引されているとか ???

R2D2 のポップコーン・バゲットをゲットしてきました。

結構よくできていて、頭のところがバカッと開き、ポップコーンが入れられます。

もう一つくらい買ってきても良かったかな?

P4230151-12.jpg

もうそんな時間 ?

日が傾いてきて、斜めの光で、あっ、夕方なんだ。 

あたりがセピア色に変わってくると、不思議な、

そしてちょっぴり懐かしくて、少し鼻の奥がつんとしたり。そんな、空間に。

P4230207-12.jpg

小さい頃はベビーカーに乗せて連れてきました。

ワールドバザールからツモローランドへ行く途中のベビー室には、おむつを替えるのによくお世話になりました。

まだ、「ベビー室」ってうまく言えなかった頃の娘は、

「ベビしつ」(笑)

P4230188-12.jpg

もうすぐ大人の仲間入りになるけれど、

また、一緒に来れたらいいね。

P4230210-12.jpg

ダンボやメリーゴーランドから、

アトラクションはビッグサンダーやスペースマウンテンの「飛びもの」に変わったけれど、
(この日はビッグサンダーに4回、スペースマウンテンに2回、スターツアーズに3回、それとティーカップに2回、プーさんとホーンテッドマンションと etc etc ・・・)

ディズニーランド、一緒の楽しさは変わりません。


昔の娘の笑顔にも会える 不思議な場所。思い出がいっぱいで、きっとこれからも思い出を作っていく、
そんな場所。

P4230213-12.jpg


Where dreams come true.

たくさん歩いて、たくさん並んで、たくさん笑って、たくさん叫んで (笑) 、

R2D2をゲットして !!


父さんはちょっと少し疲れました ( 笑 )、それでもとても、楽しい一日でした。 


また行こうねと。でも、大丈夫? パパ疲れてるよねと・・・ ^^;


" 2016/04/23 Disneyland "

町田かたかごの森と昆布のおにぎり:20160410 [訪れたところ色々]


"" かたかごと桜を訪ねるガイドウォーク ""


こういうウォーキングの半日ツアーがあるのを初めて知りました。

母から誘われ、
JR 町田駅ルミネの前で AM 9時に待ち合わせ、15,000歩あまり歩いてきました。

母は何回かこのような企画に参加しているようです。
さすが、行動的なわが母上 !! (活動量では未だに負けてる orz )。

ガイド料金込みで参加費1,200円 地元を熟知されている方たちが3人も付いてくれて、案内してくれました。

P4100361-12.jpg

町田かたかごの森

クヌギやコナラ等の雑木林に、カタクリの群落をはじめとし、イチリンソウ、ニリンソウ、キツネノカミソリ、
ヒトリシズカ、アズマイチゲ、シュロソウ等の多摩の自然を代表する珍しい植物が自生してます。

貴重な昔からの自然を守るため、「町田かたかごを守る会」を中心としてボランティアの皆さんが手入れをされている森です。

ボランティアの方達の愛情がいっぱいのかたかご(堅香子 = カタクリ)の森です。ボランティアの方達、貴重なカタクリたちを守っていて下さって、ありがとうございます。 m(__)m

いつも公開されている訳ではなくて、カタクリの季節は4月上旬だけ、森に入ることができます。

P4100103-12.jpg

今回のウォーキングツアーも、この時期に合わせて企画されたもので、

カタクリの群生って見たことがなかったし ( カタクリの花は北鎌倉の東慶寺で1つ2つ咲いているのは見たことはありましたが ) 、母との遠足も楽しそうだったので参加しました。

例年ならちょうど良い時期なのでしょうが、今年は暖かいせいもあり、ボランティアの方達からも、もう2日~3日早かったらよかったね、等とのお言葉・・・ ^^;

確かに、少し色が薄くなっているのかな?

P4100082-12.jpg

でも、生まれて初めての、雑木林に自生するカタクリの群生を見ることができました。

それにその他にも、

真っ白なニリンソウ、

P4100089-12.jpg

森のボランティアの方から、

「カタクリよりも珍しいよ」と教えて頂いた、ワダソウ。

P4100037-12.jpg

とても可愛い ♬

これもはじめて見ました、フデリンドウ。

P4100039-12.jpg

9時から路線バスを途中使ったものの、

かたかごの森をはじめ忠生公園、長慶寺、簗田寺、身代わり地蔵、尾根緑道、箭幹八幡宮 etc etc ・・・、解散の16時までてくてくてくてく (笑)。

およそ15,000歩を歩きました。 よい運動です ^^;


そして、

P4100375-12.jpg

何より? うれしかったのは、

何十年ぶりかで食べた、母の握ってくれたおにぎり。  ^^v

昆布のものと、

シャケのと、

とっても美味しかったです。 やっぱり、コンビニのおにぎりとは一味も二味も違います。

沢庵の漬物も、少し甘めの卵焼きも !!

P4100100-12.jpg

学生の頃の海苔段や、手作りのハンバーガーなど・・・、弁当の時間が懐かしく思い出されました。

おふくろの味ってやっぱりいいな。

P4100033-12.jpg

咲きたてのカタクリの花には少し遅かったですが、

それでもカタクリの群生しているところ、その他の可憐な花たちにも会うことができました。


そして、何より、

おふくろの味を何十年かぶりに味わうことができて、とっても良い日曜日でした( 花より・・・何とか? 笑 )。

何か楽しそうなウォーキングがあれば、また参加させて頂きたいなと思いました。

写真を撮る時間はあまりなくて、いつもながら、それ以上に通りすがりの写真になってしまいましたが、
ガイドの方、ボランティアの方に色々と教えて頂いて、次回は自分で来ることもできるので、とても参考になりました。

今度は自分が、母も誘って ^^


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4月30日(土) ~ 鎌倉へ行こう ~ ♬ ♬


今回は全部で13名の鎌倉ヘのプチ旅行になりました。

さる1号さんと、参加の皆さんとぶらぶら、新緑の北鎌倉と鎌倉をウォーキングしてきたいと思います。

今まで一人で色々と歩いていましたが、たまには皆さんと写真を撮りながら歩くのも楽しいですね。

鎌倉の次は、地元、横浜などもいいかな? なんて、今から次のことも企んでいます (笑)。


リュカさん、きよたんさん、takenokoさん、えーたんさん、それから参加されるみなさん、

30日よろしくお願いします。

北鎌倉集合の方は9時に

鎌倉の方は11時にお待ちしています ^^v


" 2016/04/10 Forest Katakago & Mother's Rice ball "

北鎌倉の春です_浄智寺・東慶寺・円覚寺_桜の名残 & Mozart String Quintet No.3 No.4:20160409 [鎌倉]

春の雲りぞら。

窓の外はライトグレー、春特有の困った空模様。 orz
 

NHKの南さんの予報は晴れ間もあるとのこと。

でも、きっとブルースカイ !!  じぶん的予感です。

P4090006-12.jpg

3月は色々とバタバタとしていて鎌倉に行けませんでした。

梅の後、花暦が一か月も止まってしまいました。


東慶寺本堂前の枝垂れ桜も見ないうちに終わってしまっただろうし・・・ orz orz。 これはいかんいけない !!

新しい レンズ、MZUIKO 12-40mm PRO をE-M5 に、ずっと一緒のZUIKO 50-200mm はE-M1に装着!!
相棒たちをデバックに押し込んで、家を出ました。

P4090062-12.jpg

一か月来ていなくて、気が焦ったせいもあったのでしょうか ?

東慶寺に行くつもりでしたが、8時半の開門前に到着してしまい、仕方がないのて浄智寺の方へぶらぶらと。

P4090064-12.jpg

時間つぶしで行ったつもりでしたが、浄智寺はとても素敵な景色を見せてくれました。

山門前の石段の両脇に白い花が咲き始めていました。

P4090067-12.jpg

石段の上の桜たちからは、はらはらとピンクの花びらが、

まるで春の雪。


真っ白な咲きたてのシャガたちに、朝のピュアな光で輝くピンク色の花びらたちが、


ひとひら、

ひとひら、 ひとひら、

またひとひら、


降り積もっていきました。

P4090036-12.jpg

何という光景、景色なんだろう。

何年も北鎌倉に通っていますが、こんな光景は見たことがありません。

はらはら、

そして、また、ひとひら。


久しぶりに来たじぶんに、北鎌倉からの贈り物。

P4090019-12.jpg

こんな景色を見せてくれる北鎌倉、やはり来られずにはいられません。

浄智寺のシャガはまだまだこれから。

でも、

薄いピンクの春の雪は、この日限りかもしれない。

P4090078-12.jpg

相棒たちは北鎌倉の景色を切り取るのが久しぶり過ぎて、なんとなく戸惑いを隠せない様子 。

なかなかしっくりと手に、指になじんでくれませんでした。 ごめんよ~。

P4090093-12.jpg

素晴らしい景色を見た後は、東慶寺。


春の東慶寺は、

相棒たちと一緒に連れてきた Walkman の Mozart Strings Quintet No.3 & No4 を聴きながらです。

P4090118-12.jpg

久しぶりの北鎌倉を歩くには何の曲がいいかな? などと・・・・・・・・、でも割とすんなり、

モーツアルトの弦楽五重奏の3番と4番にしました。 ^^


6曲ある弦楽五重奏のうちの2曲ですが、この2曲、ハ長調とト短調です。

ハ長調とト短調と言えば、KV.550 と KV.551も、交響曲40番KV.550 (ト短調)と41番 KV.551(ハ長調)の調整と同じです。

P4090120-12.jpg

626曲と言われるモーツアルトの作品の中で、ハ長調とト短調の組み合わせはこの2つだけ。

KV.515 とKV.516 の弦楽五重奏と、KV.550 とKV.551 の交響曲だけです。

やはりモーツアルトにとって、特別な曲なのかもしれない ( 特にKV.516 ト短調は最愛の父レオポルトが死に瀕している時に書かれた曲です ) 。

P4090132-12.jpg

美しい曲。

初めて聴いたのは、ヨセフ・スークとスメタナ四重奏団のレコードでしたが(今でも時々このレコードは聴いています)、この日はマルクス・ヴォルフとアルバン・ベルク四重奏団のもの。

P4090138-12.jpg

KV.516 弦楽五重奏 第4番は、小林秀雄がその有名な著書の「モオツァルト」で、

モオツァルトのかなしさは疾走する。

涙は追いつけない.

涙の裡に玩弄するには美しすぎる。

と書いて有名すぎるほど有名になった曲。

小林秀雄がこう書いているのは第一楽章のアレグロなのだと思いますけど、
アルバン・ベルクの演奏、4楽章とも、悲しみが疾駆している。

美しすぎる悲しみ、
心の中に閉じ込めようとしてもどうしても、あふれだしてしまう悲しみ。

父への愛情。

エディプスコンプレックスもあったかもしれないけれど、でもモーツアルトにとってかけがえのない大切な父。
失うとわかったときの悲しみ。

中原中也の悲しみにも似た清潔な真っ白な雪のような悲しみ・・・。

ヴァイオリンが、疾駆する。

小林秀雄さん、アレグロもいいけれど、3楽章と4楽章のアダージョもとても素敵です。

P4090174-14.jpg

東慶寺の花たち、

バイモ、墓地のところに咲いているシャガ、

P4090180-12.jpg

白い小さなハナニラ、

P4090181-12.jpg

イカリソウ。

桜も、

枝垂れ桜が咲いていてくれました。東慶寺の名残の桜でした。

P4090186-12.jpg

北鎌倉も桜は終わりかな?

そんな風に思って向かったのは円覚寺でした。

P4090190-12.jpg

北鎌倉で桜と言えば建長寺と円覚寺。

P4090208-12.jpg

円覚寺の桜も見頃は過ぎていましたが、それでもまだまだじぶんと相棒たちを楽しませてくれました。

P4090216-12.jpg

つんつんお尻のセキレイ君も (笑) 。

P4090221-12.jpg

ファインダー越しに円覚寺の桜たちを切り取っていると、

P4090236-12.jpg

北鎌倉の空にかかっていたライトグレーの雲は過ぎ去って、

ブルースカイです。 ^^v

P4090245-12.jpg

ライトグレーの空に溶け込む桜も良いけれど、やっぱり、青い空の下の桜も見たかった。

予感は当たりました ^^v

薄手の上着を着てきましたが、歩いているとうっすらと汗をかくほど。

P4090278-12.jpg

春のとある土曜日、

良い日、良い花たち、名残の桜たちも待っていてくれました。

ありがとう、よい一日。

P4090287-12.jpg

やはり、北鎌倉は好きです。

一か月来ないことのないようにしよう。 美しい光景と大好きな音楽は心の栄養です。

--------------------------------------------

さる1号さんのところで告知していただきましたが、

4月30日は「鎌倉に行こう」を計画しています。 桜は終わりましたが、新緑ってとてもきれいです。

新緑を愛でて美味しい蕎麦を食べて、江ノ電と大仏様と、出来たら湘南の海も etc etc ・・・などと欲張って思っています。

もしも、行きたい方がいらしたらプロフィールのところにあるアドレスまで、メールしてください。 moz

" 2016/04/09 Kitakamakura & Mozart Strings Quintet No.3 No.4 "

KHATIA BUNIATISHVILI ピアノリサイタル2016/02/12 2016:20160212 [音楽]

セクシーでピアニストの中ではアウトロー。

若い頃のピアニストと言えば、アルゲリッチ姉さんでした。演奏はもちろんピカイチで、
生き方も一本筋が通っていて、こんな姉さんがいたらいいなと。笑

P2120049-12.jpg

その頃は、交響曲ばかり聴いていたし、

先輩たちの影響もあって

ピアノといえば、聴いていたのは姉さんの演奏ばかり。

P3096799-1.jpg

最近のことです。

色々な個性を持ったピアニストがたくさんいることを知ったのは。


ホルヘ・ボレット     ラフマニノフピアノコンチェルトNo.2 (ボレットのラフマはぶっ飛んでます) リスト 
サンソン・フランソワ   ラベル (お酒飲みにはこれでしょ 笑 )
ジョアン・ピリス     ショパン シューマン モーツァルト (究極のピアニシモやっぱり大好きです ^^ )
ツィマーマン       ラフマニノフピアノコンチェルトNo.2 ブラームスピアノコンチェルトNo.1
ベルマン         リスト巡礼の旅 (リストって良いなと初めて思った)
ルービンシュタイン    ベートーベンピアノコンチェルトNo.5「皇帝」
エレーヌ・グリモー    モーツァルト
アルフレッド・ブレンデル モーツァルト ブラームスピアノコンチェルトNo.1 シューマン
リリー・クラウス     モーツァルト (リリーのモーツァルトは別格)
内田光子         モーツアルト シューベルト
ワルター・クリーン    モーツァルト シューベルト
田部京子         ブラームス ベートーベン

良いなと思ったピアニストと曲たちですが(作曲家だけのものはその作品たち色々)、ちなみにアルゲリッチ姉さんでは、ラフマニノフの3番とチャイコフスキーの1番が好きです。

IMG_5303-12.jpg

好きな楽器で、かってクラブの中で(音楽を楽しむクラブに入っていました。ただ、お酒ばかり飲んでいましたが・・・ ^^; )ヴァイオリン派とピアノ派に分かれたことがあって、その時は
「お酒を飲むときにはやっぱりピアノよりも弦楽器」と迷わずヴァイオリン派に付いた自分でしたが、
今なら、ピアノ派かな?

コンサートに行く回数も、弦楽器よりもピアノのリサイタルの方が多くなっています。

P3096796-1.jpg

聴きに行った演奏会でも、若手のピアニストで個性的なピアニストがいて、

アンドリュー・フォン・オーエンとカティア・ブニアティシヴィリは、ネットでコンサートを見つけたら万難を排して? 必ず聴きに行っています。^^;

P3096789-1.jpg

今回も2月12日に、浜離宮ホールのカティア・ブニアティシヴィリのコンサートに行ってきました。

少し、時間が経ってしまいましたが、すごかったので記録として残しておきたいと思います。


とにかく、ものすごい迫力に圧倒されーーです !! 演奏にも彼女自身にも !!

演奏の中では、特にムソルグスキーの展覧会の絵、ピアノ曲としての曲の印象がガラッと変わってしまった。

P2120050-1.jpg

カティア・ブニアティシヴィリの弾く展覧会の絵たちはメリハリが効いていて劇的な絵画作品たちでした。

決して印象派の絵、例えばモネやルノアールではなくて、
フォービズムの様に強烈で感情が爆発しているかのよう、色彩が、原色が自由に元気にカンバスを飛び跳ねている、そんな感じの絵画たちが展示されている展覧会の絵。

浜離宮ホール全体に原色の音たちが跳ね返りキラキラと輝いている。そして、それがとても心地よい。

席が前から2番目の真ん中、指使いも、乱れた髪をかき上げる姿も、瞬きさえも身近に見える席。

コスチュームは真っ赤な body-conscious のドレス。ある意味、目のやり場に困ってしまう (笑)。

IMG_5289-12.jpg

いえいえ、そんな body-conscious に惑わされるとかではなく (笑) 、「あたしはこう弾きたいの !! 」
真正面から挑むように主張してくるピアニストって、

じぶんにとっては若い頃のアルゲリッチ姉さん以来です。

デビューのCD をたまたま見つけて聴いて、その後、たまたまネットでコンサートを見つけて聴きに行った
ブニアティシヴィリですが、

更に更にそんなところがパワーアップされてきたみたいです。

IMG_5295-12.jpg

この日のムソルグスキー、ショパンも、リストも良かった。アンコールのドビュッシーもプロコも ♪ ^^v

そろそろ、コンチェルトの大作も聴いてみたいな。

出来れば、ラフマニノフの3番あたり、

カティア・ブニアティシヴィリ、新譜出てこないかな?


いえいえ、決して、決して、

body-conscious のドレスに惑わされた訳ではありません(笑)

P3096782-1.jpg

今月はコンサートはお休みで、次はいよいよ、

クラシックのお祭り、5月の連休の ラ・フォル・ジュルネです。

チケットは4日と5日、4種類買いました。 こちらもとっても楽しみです。 ^^v

" 2016/0212 KHATIA BUNIATISHVILI "

" YOKOHAMA MARINE & WALK " A16 & GRIMAUD WATER:20160326 [横浜街歩き]

満開の桜。

窓の外は薄いグレーの空。
 
淡いピンク色の水彩絵の具はグレーの空にしみ込むよう。


青空の桜もいいけれど、こんな優しい色彩の桜もいいものですね。 

なんとなく、落ち着いて・・・二度寝したくなります (笑)。

IMG_5421-12.jpg

写真を撮りに行きたかったですが、何となく気勢をそがれてそのままコーヒー飲んで、HMV から送って来たCD を聴いています。

そういえば、結構たまってる。

グスタフ・レオンハルト  バッハ イギリス組曲
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ バッハ ミサ曲ロ短調
クリスティ&レザール・フロリサン  モンテヴェルディ 聖母マリアの夕べの祈り
イザベル・ファウスト  バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
シベリウス交響曲集 ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア交響楽団
ニールセン交響曲集 パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送交響楽団
etc etc ・・・

それから、今聴いている
エレーヌ・グリモーの " Water "

IMG_5425-12.jpg

グリモー、6年ぶりのソロアルバム。

共感覚( シナスタジア、synesthesia : 文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたり )の持ち主。
美貌のピアニストであるけれど、それだけでなくて、ニューヨーク州の郊外でオオカミの生態を研究しながら育てていたりもする。
音楽も素晴らしいけれど、彼女そのものに以前からとても興味を持っています。

IMG_5370-12.jpg

その彼女の6年ぶりのソロアルバムは、「ああ、やっぱり、グリモーってこういう感じなんだな。」 笑

IMG_5373-12.jpg

" WATER " 、

最近のリサイタル「Water Reflections」で取り上げられている水にまつわるクラシック曲8曲と、
1. ベリオ(1925 - 2003):水のクラヴィア
 2. Water - Transition 1
3. 武満徹(1930 - 1996):雨の樹 II
 4. Water - Transition 2
5. フォーレ(1845 - 1924):舟歌第5番 Op. 66
 6. Water - Transition 3
7. ラヴェル(1875 - 1937):水の戯れ
 8. Water - Transition 4
9. アルベニス(1860 - 1909):イベリア第2巻「アルメリア」
 10. Water - Transition 5
11. リスト(1811 - 1886):エステ荘の噴水
 12. Water - Transition 6
13. ヤナーチェク(1854 - 1928):霧の中で - アンダンテ
 14. Water - Transition 7
15. ドビュッシー(1862 - 1918):沈める寺

その曲間に置かれた、このアルバムのプロデューサーでもあるニティン・ソーニーが作曲・録音したシンセサイザーのウォーター=トランジションが収められているアルバム。

単なる水にまつわるクラシックの名曲集ではなくて(もちろん各曲の演奏も芸術的なんですが)、このアルバム自体がアート作品。

デュシャンのレディメイド、現代美術のコンセプチャル・アート、インスタレーション etc etc ・・・な感じもします。

休みの日の朝、のんびりと
ピアノの音たちが作り出す、水の世界の中のコーヒーも良いかも。

IMG_5389-12.jpg

先週も天気予報は曇りでしたが、カーテンを開ければ青空の土曜日。


遅めのモーニングは、出来立てほやほやの横浜の新商業施設、

" MARIN & WALK " です。

IMG_5392-12.jpg

赤レンガ倉庫の横。

以前は海上保安庁の前の広い空き地だったところ。早朝の自転車散歩で良く通ったところです。

IMG_5394-12.jpg

横浜らしく、お洒落な施設が出来上がっていました。

お店は、通路? 中が通り抜けられるようになっていたり、窓も広くて開放的な感じ。

海と空と横浜らしいです。

IMG_5399-12.jpg

レストランも、パエリアの店、パイの専門店 etc etc ・・・、ちょっと気になる店が何店もありました。

IMG_5445-12.jpg

この日の遅めの朝食は、丸の内のブリックスクエアにもある " A16 " さん。

カリフォルニアの店" A16 " の、丸の内店に続く日本での2号店なのだそうです。

IMG_5411-12.jpg

もちろん、イタリアンですから、イタリアビールの " モレッティ " を先ずは一杯。

ライトな感じで気に入りのビール。 昼間のビールはどうしてこんなにも美味しいのでしょう !!

IMG_5357-12.jpg

ランチコースはリーズナブル。

パスタランチは1,680円、ピッツァランチは1,780円で、前菜3種の盛り合わせとランチドリンク、そして、パスタランチにはパンも付いてきます。

IMG_5450-12.jpg

ラザニア 牛肉とラグーとリコッタチーズのナポリ風
トロッコリ 豚肉とマッシュルームのラグーソース
ラケットヒッツァ モッツァレラ、リコッタ、バジル、ブロッコリー、グリーンオリーブ、トマトソース

ピッツァはフライパンのような形をしていて、その握り手のところの中にもブロツコリ―が入っていました。

どれも美味しかった。

IMG_5456-12.jpg

" A16 " の他にも気になるパエリアとパイの店があります。

遅めのランチ、

IMG_5462-12.jpg

これからの季節はもちろん、

ビールが飲みたくなったときも、

IMG_5469-12.jpg

しばらく通う場所ができた。(笑)

IMG_5487-12.jpg

" WATER "

聴いていたら、お酒も飲みたくなりました。

IMG_5552-12.jpg

1曲目の ルチアーノ・ペリオ 水のクラヴィア 

3曲目の 武満徹 雨の樹 Ⅱ

初めて聞きましたが、曲風は2曲とも違うけれど、水のクラヴィアは優しくて癒されるヒーリングの曲。

雨の樹 Ⅱ は無機質な感じでイメージはどんどん膨らみます。

気に入りました。

IMG_5554-12.jpg

ラヴェルの " 水の戯れ "

アルベニスの " イベリア第2巻 アルメリア "

リストの " エステ荘の噴水 " 等も素敵です。ビールも飲みたいけれど、朝なので ^^; コーヒーをもう一杯。

IMG_5558-12.jpg

外は桜は満開、曇り空。花粉もまだまだたくさん飛んでいるけれど、

鎌倉に行きたかったけれど、今日は用事もあって出かけなければなりません。

P4030002-1.jpg

来週まで桜たち、待っていてくれるかな?

" 2016/04/26 YOKOHAMA MARIN & WALK GRIMAU WATER "